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米中の攻防

米中の貿易摩擦に対する警戒感が依然として根強く残る中、そういった動きが巻き戻されるとリスク志向の動きが強まるといった展開が続いています。チキンレースの様相を呈しているように感じますが、現状ではどちらが有利なのか、わかりかねるところではあります。中国が思いのほか強気と言いますか、米国がしり込みしているようにも見えます。トランプ大統領としても、中間選挙に向けて対外的にポイントを稼いでおこうと考えた節もありますが、やや当てが外れているのではないかと思っています。

米国としても、中国が折れることが前提で進めているように感じますが、中国が米国の想像以上に力をつけているという点と、習主席の体面などもあり、想定していた流れになっていないのではないかと思われるところです。かといって、トランプ大統領が引くか?というとそれも難しいところではないでしょうか。これらの問題はどちらが正しい正しくないというものではなく、どこに落としどころを持っていくかといったところです。どちらも成果を国内に主張できるポイントが見つかるかどうかでしょう。交渉が進んでいくとは思っていますが、まだ時間はかかりそうな、そんな状況が続いていますね。
今週も週間FX相場をやっていこうと思います。
日足で見る限り、レンジ圏での動きが続きそうですが・・・
最後に少し電話の呼び出し音が入ってしまいましたが、
ご了承ください。

週間FX相場分析!:https://youtu.be/juTJMSGG1hM
「中国、米製品106品目に対し新たな関税発表 輸入規模500億ドル相当」といった報道がされています。大豆、自動車、化学製品、一部航空機、トウモロコシ製品など農産物を含む米製品が対象とのことですが、共和との支持基盤に向けてのものということができそうです。非常にうまいといいますか、よく考えられている対抗措置となっています。まぁ、当然と言えば当然ですが・・・。

今回の中国の対抗措置は米国の対応待ちということのようですが、中国がここまでのことをしてこないのではないかといった見方もあり、今回の発表は少なからず市場に驚きをもたらしたといえそうです。これらの動きを嫌気してダウは一時500ドル超の下落となるなど、警戒感が高まっています。ただ、目先はそこから急激に持ち直しているのですが、それでもやはり米中の貿易摩擦に対する思惑は相場に対する影響が大きく、今後も目が離せないところではあります。現状は米国にボールが返された格好となっていますが、米国としてもちょっと動きにくいところではないかと思います。とはいえ、トランプ大統領も引きにくいところであり、チキンレースの様相を呈してきているだけに懸念しているところです。

レンジ圏

今日の米株は昨日の大幅安を受けて押し目買い意欲が強まっているように見えるところです。これに関しては終わってみなければ最終的にはわかりませんが、市場全体の方向感としてはどうにもつかみにくい状況といえるでしょう。米中の貿易摩擦に対する警戒感は依然としてくすぶっていますが、その一方で米経済は堅調といった見方があります。目先に関しては米中の貿易摩擦の方が材料として新鮮であり、そちらの動向に引っ張られやすいのですが、懸念が緩和されるとすぐに持ち直すところを見る限りでは、基本的な地合いは悪くないと市場は判断しているのでしょう。

こうした状況下でドル円なども動きはそこそこ出てきていますが、基本的にはレンジ圏での動きが意識されている状況ということができるでしょう。円に対する買い意欲がくすぶってはいますが、目先に関しては下げ渋っています。しばらくは様子見といった展開となるのではないでしょうか。ボリンジャーバンドのバンドの上限もしくは下限をブレイクした時は大きな動きになりそうですが、まだそのタイミングではないということなのでしょうね。
今週から少し改善しています。
週刊は週間にしようと思って間違えました。
訂正が手間だったので、来週からは週間にする予定です。
これからも少しずつ改良できればと考えています。

週刊相場分析!:https://youtu.be/eBFh2UsvXMs

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