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原油の下落

原油価格の下落が続いています。シェールガスとの絡みもさることながら、産油国の足並みがやはりそろわないのではないかといった思惑が意識されています。サウジアラビアが生産量を増やしていたというニュースで大きく下げ、その報道を否定するものが流れて買い戻されるといった動きがみられています。

OPECの合意の下で求められた水準に、ロシアやイラク、UAEは届いていないとされている中で、サウジアラビアとしてもいらだちを募らせている状況でしょう。OPECの減産合意に関しては個人的にはかなり驚いたものですが、実際問題として遵守できるかどうかといったところは疑問が残るところではありました。最終的には生産量を増やした方が収入は増えるわけです。そして、どの国も自国の利益が最大となるように動きたい誘因に駆られるわけです。

とはいえ、これはOPECだけにとどまりません。米国の最近の保護主義的な動きにしてもそうですし、英国の動きもそうです。結局は自国の利益を第一に考えてしまうものです。そのあたりはどの国も共通ということでしょうね。
今日は商品市場の日足分析です。
原油は昨日3ドル弱の下落となりましたが、その影響は?

商品市場日足分析!: https://youtu.be/x76M8Tm8MGE
今日は商品市場の日足分析です。
基本、様子見ですね、これでは・・・

商品市場日足分析!: https://youtu.be/KrhLE7DnGDc
今日は商品市場の日足分析です。
原油の方向感が見えにくい状況が続いていますね。

商品市場日足分析!: https://youtu.be/y_80N5jd-uw

サウジの減産

『サウジアラビアが8年ぶりの大幅減産、合意規模を上回る』といったニュースが入っています。13日に公表したOPECの月報によれば、1月の産油量は日量974.8万バレルで、前月の水準を71.76万バレル下回ったということです。

サウジアラビアの動向に関してはかなり注目していたところではありましたが、まずは自分から率先して減産に踏み切ったということでしょう。合意をしておいていきなり順守するつもりがないということになれば、相場が一気に崩れることにもなりかねず、それを警戒してのことと思います。

ただ、目先は底堅い動きを見せているだけに問題は表面化しませんが、上値の重い展開となり、財政面での苦境が継続ということになった場合はどういった対応を見せるかわかりません。そのあたりはOPEC加盟国の中でもチキンレースのような感じなのかもしれません。さらなる減産に踏み切るのか、こっそり増産するのか・・・後者になりそうで、警戒しているところではあります。

原油価格は高すぎても安すぎても問題をはらみます。個人的にはもう少し上昇しても経済的には問題ないかと思いますが、逆にこの水準から下げ幅を拡大ということになると、ちょっと問題が大きくなりかねないかなとは思っています。

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