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米国の利上げに関する問題は非常に重要であり、その後の相場の展開を大きく左右するものであることは疑いようのないところではないかと思います。また、これに関しては市場関係者のほぼすべてが同意するのではないかとも思っています。

ただ、現状でいつ利上げに踏み切るのかという点では意見の乖離が大きく、またここ最近の流れを背景により大きくなってきているのではないかと思っています。依然として6月という意見がある一方で、年内は難しいという意見もあります。個人的には6月はないが、年内には利上げに踏み切るのではないかといった見方を依然として維持しています。

ここ最近の経済指標に関しては全体的には冴えないものが多いことは事実です。雇用統計は悪く無いといった見方をしていますが、労働市場情勢指数がかなり悪化している点は看過できません。FEDが一度や二度の指標で金融政策を決定するとは思えませんが、ここ最近は思わしくない経済指標が続いています。この状況で利上げに踏み切れるのか、と言うと疑問です。株式市場の堅調を盾に6月ということも不可能とは思いませんが、この堅調自体が利上げ後ズレを織り込んでいるのでは、と見ています。

とはいえ、利上げがあまりに遅くなるのはそれはそれで問題が多いことも事実です。利上げの余地を残したいといった思惑もあるでしょう。であるならば、やはり株高のうちにやっておきたいと考えるのも当然ではあります。この辺りのせめぎあいかと思いますが、取り敢えず今回は様子を見るのではないかと思っています。結論を後回しにするのもリスクではあるのですが、もう少し市場に利上げを織り込んでおきたいところではないか思っています。
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