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米雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回り、30万を超えるというとんでもない結果となったわけですが、これに関してはベージュブックでもある程度は予想できたことだったようにも思います。特に常用雇用が増えてきているといった話があったので、雇用に関してはそれほど心配はしていませんでした。とは言え、30万を超えてくるのは完全に想定外で、20万前半位かな、と思っていたことは事実です。そこからの急激な円安もどちらかと言えば知ったらしまいで調整が入るかと思ったのですが、そういった動きにはなっていません。とは言え、3年ぶりの高い伸びとなった非農業部門雇用者数を見れば、やはり買い優勢の動きとなるのも仕方ないといったところでしょうか。

ただ、こうした結果を受けて、やはり利上げをしないというのは難しくなっているように思われます。インフレが加速していないというのは気にはなりますが、株価も堅調地合いを維持し、高値圏での動きとなっていることを考えると、ここから株に調整が入っても、かなりの程度吸収できるのではないか、とも思えます。

問題があるとしたらロシアということになるでしょうか。原油安には制裁の意図が込められていると言う話もありますが、これはかなり危険な橋であることは事実です。ロシア経済が崩壊ということになれば、その影響は世界的なものとなるでしょう。特に欧州経済に与える影響は大きそうで、そうなった場合、米国もただでは済まないでしょう。原油価格の下落は一面では消費などに好影響ですが、それが行き過ぎた場合は思わぬ副作用もありそうです。
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