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ポルトガルの銀行の話が出て若干ユーロに対する売りが意識され、昨日コスタ・ポルトガル中銀総裁の発言で落ち着きを取り戻しつつある、といった状況となっています。少し前から騒がれていた話ではありますが、一応簡単にいいますと、ポルトガル2位のエスピリト・サント銀行の持株会社であるリオフォルテが発行したコマーシャル・ペーパーが期限を迎えたにも関わらず償還を受けていない、といったことをポルトガルテレコムが発表したことが発端となっています。ポルトガル第2位の銀行がどの程度の影響をもたらすのか、という点ははっきり言ってしまえばよくわからないところではありますが、コスタ総裁は株主は増資に応じる、といったことを発言しており、状況としてはそこまで悪化しないだろう、といったことで昨日などは欧州株が戻すといった動きになったわけです。

問題となるとしたら、銀行救済のコストを債権者に負担させるEU規則が初めて適用される可能性があるということのようです。テストケースとしてどうなっていくのか、その点はまだ注意が必要ということになりそうです。何事もやってみなければ影響はわかりません。ここまで相場は株式市場を中心にリスク志向の動きが意識されていますが、下げだすと大きくなるのでは?といった漠然とした警戒感は残る所です。市場にエネルギーが溜まってきているので、ブレイクした場合はやはり大きくなるでしょう。上にブレイクしてスパイクトップを形成する可能性もあるのですが、大幅調整といった動きも可能性としては十分にありそうです。そして、難しいことに、いずれに場合もそれほど大きくないような、今回のようなニュースからもたらされる可能性が高いように思われる所です。突発的に起こったことに市場はやはり弱いので、動き出すタイミングは掴みにくいかもしれませんが、動き出した時に対応できるようにはしておきたいところですね。
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