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ロシア国債

S&Pがロシアのソブリン格付けを引き下げ、さらなる追加の格下げの可能性があることを示唆しました。仮に追加の格下げがあれば、ロシア国債はジャンク債になるといった状況となっています。

確かに、ウクライナとの緊迫化は問題として大きいでしょうし、欧米からの経済制裁がもたらす影響も軽視することは出来ないでしょう。とは言え、ロシア国債がジャンク債になる、というのはやはり違和感といいますか、実体を表しているのかどうか、といったところで疑問を抱くところではあります。政治的な問題が経済に影響することはよくあることではありますが、現状でロシアがデフォルトというのは、どうなんでしょうね。

そもそも、ロシアと欧州の関係を考えると、決定的な対立がもたらされるとは思えません。特にドイツとロシアとの関係はエネルギーなどもあり、複雑に絡み合っています。そうした中でドイツが積極的にロシアとの対立激化を煽るようなことをするとはとても思えないところではあります。

にも関わらず、こういった格下げが起こっている状況ですが、逆に買い場になる可能性もありそうです。ロシア国債投資をどうやって行うのかはよくはわからないところですが、仮にジャンク債にまでなった場合は決済せざるを得ない勢力があるわけで、一時的には売り込まれるでしょう。ただ、ロシアと欧米の対立が決定的なところにまではならない、と想定するのであれば、そこがロシア債の買い場として意識される可能性はありそうです。ただ、経済封鎖など、特殊な事態は想定していませんが・・・。
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