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貿易促進権限

昨日、貿易促進権限について少しだけ触れましたが、調べてみると意外と興味深い事実も浮かび上がってきます。ネットで調べただけなので、おかしいところがあるかもしれませんが、かなり複雑な状況となっているようです。

そもそも貿易促進権限は1970年代に関税や輸入割当といった狭い範囲での交渉が意識されていた時代の産物であり、今回のような広範囲に渡るTPPなどには馴染まない、といった意見が根強いようです。確かに、議会を超える権限を大統領に持たせる貿易促進権限は民主主義に反するということが出来るかもしれません。

ただ、聞く所によると共和党は一部反対はあるがこれに賛成し、民主党はこれに反対しているようです。議会の影響力の低下に対する懸念があるようですが、ある意味自然な反応ということが出来るかもしれません。ただ、TPPの早期成立を期待する勢力は共和党側に多いといったところなのでしょう。この貿易促進権限に関しては、今後の米国の交渉を考える上でも意識しておいたほうが良さそうです。

貿易促進権限に関してはなかなかまとまらない状況ですが、そろそろ中間選挙が意識されていることも問題の解決を困難にしているようです。個人的にはTPPは賛成しかねるとことも多いので、米国側からの打ち切りが一番望ましいと考えているのですが、もしかしたらその流れが出来るかもしれません。後は明日の甘利氏の記者会見がどうなるかといったところで一気に逆転する可能性もあるだけに怖いところではあります。

>goahead5055さま

貿易促進権限に関しては議会関係者からは批判も多いようですね。確かに大統領とはいえ、国の方向性を大きく変えるような決定を議会を素通りでやられては困る、ということなのでしょう。それが日本にとって良いことかどうかは定かではないとは思っていますが。日本に対して緩めの合意がなされにくくなっている可能性もありますからね。

それにしてもオバマ大統領はどうしたんでしょうね。失策続きに見えるのですが・・・それが議会民主党の焦りを産み、今回の貿易促進権限反対につながっている可能性はあるかもしれませんね。
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