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危うい動き

先週末の雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を上回り、失業率が悪化する動きとなりました。結果だけを純粋に判断すると、プラスマイナス0と言ったところか、ここ最近の非農業部門雇用者数の悪化傾向の改善を好感しての動きとなってもおかしくはない状況ということが出来るかと思います。現に発表直後は急激にリスク志向の動きとなったわけですし、その後の調整にしても失業率の悪化がはやされた、と言った雰囲気にも見えないところではあります。

しかし、そうした流れを受けての今日のアジア市場はかなり厳しい展開となっています。中国の経済指標が悪かったこともあるのですが、それにしてもかなりきつい動きとなっています。日経平均株価も大幅に下落する動きとなっており、警戒感が強まる状況となっています。ドル円などを見る限りではそこまで急激なリスク回避の動きといったわけではないのですが、かなり警戒を要する状況ということができるでしょう。

問題となるのは米国株式といったところでしょう。これがどういった展開となるのかは重要です。特に日中から引けにかけての動きは意識しておいたほうがいいでしょう。下値の堅さが意識される状況になるのか、上値の重さが意識される状況となるのか、それによって市場の雰囲気がわかってくるでしょう。

新興国経済の先行きに対する懸念が高まりやすい状況となっているだけに、このあたりの動きはしっかりと見ておいたほうが良さそうです。
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