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さて、雇用統計において、非農業部門雇用者数が予想に届かず、修正値の改善もわずかにとどまったにも関わらず、失業率や労働参加率などの改善を受けて、先週末のダウは大きく上昇したわけですが、リスク志向の動きはやはり続かない状況となっています。とは言え、今日のダウの下値も堅そうで、相場に気迷いを感じるところでもあります。とは言え、個人的に状況は悪いといった見方です。下値の堅さも抜けられた場合は厳しいといった動きになるのではないかと思っています。今日に関しては、ドル円は102円を割り込み、そこから持ち直していますが、一度割り込んだことで102円では支えられにくくなってきているように思われます。この動きに関してはここ最近でも何度かあった動きです。

それにしても、今回の雇用統計の結果とその反応はどう判断すればいいのでしょうか。特に米国債利回りが上昇しての動きです。これに関しては株価の上昇を受けて債券売りが出た、というものだとは思いますが、今回の雇用統計が数字ほど悪くなく、テーパリングは依然として継続される、といった見方が出ている、といった話もあり、こういった見方には個人的に警戒しているところです。

問題としては、FRBはどの程度の株安を許容するのか、といったところでしょうか。現状の経済指標を見る限り、やや息切れ感が出ていますが、取り敢えずは寒波が原因、といった言い訳が用意されています。しかし、本当に寒波が原因なのか、実際のところはよくわかっていないところです。仮に非農業部門雇用者数が10万人前後の増加が続いた場合、株価が大きく下げる可能性もあります。そうなった場合、FOMCがどう対応するのかに注目が集まるでしょう。その時がイエレン議長の力量を試すということになるのでしょう。
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