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結局は

米国の雇用統計は事前の予想通り、と言っては語弊があるかもしれませんが、それまでのADPやISMなどから判断すると、そこまで驚きではありませんが、非農業部門雇用者数が20万人を超え、失業率が7.0%まで下落しての動きとなっているわけですから、かなりの改善ということになるでしょう。特に失業率がここまで改善してきているわけですから、年内テーパリングに対する思惑が広がりやすいでしょう。利下げとは違うという話もありますが、方向性はそういったことになるわけですから、調整の動きが入ってもおかしくはないところでしょう。

問題は多少の調整が入った場面で、FEDが無用に動揺するといった展開ではないかと思っています。現状は粛々とテーパリングを行っていく、といったことが必要だと思っています。年内テーパリングに関してはまだ懐疑的に見ていますが、仮に縮小を決めた場合は、株価の多少の変動にも動じること無く継続することが必要かと思っています。中銀が目先の相場の動向に右往左往することにメリットはないと思っています。ここ最近は欧米の中銀に対する信頼を傷つけることが増えた気がします。

景気の先行きがやはり不透明であり、さらにインフレが低位で安定している状況下では、緩和に対する誘引が強い状況であることも事実です。少しでも懸念があれば緩和をしておけばいい、といった思惑がでてもおかしくはないでしょう。ただ、それにより歪みが出ることも事実で、先行きの警戒感は残りそうです。
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