プロフィール


RSSリンクの表示


QRコード

QR

現状はやはり中銀の動きに対する思惑から相場が動いているということになるのでしょう。英国のインフレ報告やブラードECB理事のマイナス金利採用の可能性に対する発言などで相場が大きく揺れ動いています。世界経済はその意味ではやはり異常時であり、中銀に求められるものが依然として大きい、ということになるのでしょう。米国に関しては逆に年内のテーパリングに関する思惑もあるのですが、実際問題としてはやはり中銀に対する思惑で相場が大きく動いており、なかなか難しい状況となっています。

中銀の動きが活発になる、もしくはその動きが強く意識される局面においては、経済指標の結果とは逆の思惑で相場が動くことが多くなります。つまり、米国などでは良い指標が出てもテーパリングに対する思惑から下落したり、悪い指標でも同様に上昇したり、といった状況になってしまいます。特にダウを始め、株価が高値圏にあるものも多く、荒い動きを誘発しかねない状況となっています。中銀としてはそれは余り望むところではないようにも思うのですが、結果的に中銀が相場を動かしてしまっている状況となっています。当局が相場を作ってしまっている状況です。

現状ではそれでも株価が上昇しており、問題無いということなのでしょうけど、いつまでも金融緩和を続けることはできないでしょう。インフレに関しては金融緩和によって急上昇といった雰囲気にはなっていませんが、今後はどうなるかわかりません。特に株価がここまで過熱気味に上昇する中で、急激な調整が来ないとも限りません。特に材料がなくても、何の前触れもなくいきなり下げる、ということがあってもおかしくはありません。そういった状況も勘案して中銀は切り札を残しておくべき、とも思うのですが・・・
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 | ホーム |