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100円の壁?

ドル円は下値は堅そうですが、上値もなかなか重い動きとなっています。100円に防戦売りがあるといった噂は昨日のブログでもしていますが、そういったものは破られる時はあっさりと行ってしまうので、余り信用していないことは事実です。ただ、問題としては、今日これからのベージュブックと週末に雇用統計を控えている点です。これらを前に、ポジションを一方的に傾ける動きをしてくるのかどうか、といった点は意識しておいたほうがいいようにも思います。今回の雇用統計に関しては予想としては悪くないのですが、やや判断に迷うところではあります。非農業部門雇用者数が20万を突破するか、悪い数字が出た際は大きな動きになりそうですが、そういった展開となるのかどうか、やや疑問に思っているところではあります。ADPのほうが意外と動く可能性もありそうですね。

その上で、シリア情勢です。マケイン上院議員が対シリア武力行使決議案を支持しない、という発言が伝わってきています。マケイン氏は上院外交委のメンバーであり、大統領選挙にも出馬したこともある重鎮です。シリアへの介入を支持してきた人物であるだけに、この発言が意味するものは大きそうです。この方向転換の意図が良くはわかりませんが、経済的に見れば好感される状況でしょう。ダウも大きく戻しています。そうなると、QEの早期縮小も可能といった見方が広がるかもしれません。そうなれば株価にはマイナスですが、いつまでもQEにしがみつくわけにもいきませんからね。そういったことを考えるとシリアへの武力行使は避けておいたほうが無難ということになりそうです。

ただ、そうであっても、武力行使に出る可能性は現状ではまだ高いと見ています。そこが難しいところではありますが、米国は拳を振り上げてしまったように見えます。ここから軌道修正が出来るのか、というと意外とできないのでは?といった思惑があることも事実です。大統領選挙も遠いですしね。経済が回復している局面であるだけに、逆に武力行使を行いやすいということも言えるのかもしれません。
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