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8月相場

8月相場が終わるわけですが、なんとなくぼんやりと過ぎてしまった感は否めません。夏枯れという言葉もありますが、過去の例を見ても動きそのものは小さくなりがちな月であることは事実です。しかも来月に超重要イベントを控えている状況となっているだけに、様子見ムードが強くなりやすい局面であることもまた事実です。その中でも特に意識されそうなのはFOMCでのQEの早期縮小が出来るかどうか、と言ったところでしょう。これに関してはさんざん取り上げたのですが、市場の織り込みができていないといいますか、そもそもコンセンサスができているように見えません。縮小を行うというのが多数にも見えますが、縮小を行わない、という見方も一定以上の勢力がありそうです。シリアの問題がここに絡んでくるかどうかは定かではありませんが、報道によりリスク回避的な動きが強まったことを考えると、縮小に向けて足を引っ張る可能性が高いでしょう。

9月にはドイツで選挙があります。これもリスク要因として意識せざるをえないでしょう。シリア問題が直接的に影響するとすれば、こちらかもしれません。ドイツで政治が不安定になるようなことになれば、欧州全体が揺らぐことにもなりかねません。そうすればユーロに対してもネガティブな思惑が強まることになるでしょう。英国がシリア攻撃に対して後ろ向きになる中で、取り敢えず目先の危機は回避されるのではないかと思われますが、しばらくは燻ることになりそうで、その意味でも9月の波乱要因となりそうです。日本の消費税の問題なども残っており、そのどれもが相場を大きく動かすインパクトを持っています。その意味で、8月が動かなかったことも仕方ないのかもしれません。
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