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違和感

現在、違和感といえばNYダウに尽きるでしょう。本当にどこまでも堅調な地合いを維持しています。特に現地時間午前中は下げ幅を拡大する場面があっても、いつの間にか持ち直し、そして引けにかけてプラス圏に浮上といった動きはよく見られています。今日これからどうなるかは分かりませんし、経済指標の悪化を背景に下げ幅を拡大といった動きになる可能性も十分にあるのですが、そもそも中古住宅販売保留とダラス連銀製造業活動指数が悪かったにもかかわらず、大きく下げてきていない状況です。ここまで堅調な地合いとなると、さすがに気味の悪い状況です。山高ければ、といった格言もありますが、下げだしたら思わぬ安値を出してくる可能性も否定出来ない状況です。利食いやストップを巻き込んでの下げとなり、さらに売りが売りを呼ぶ展開となった時にアルゴが一斉に売り始めたら、と考えると怖い所です。最近の相場の動きは想像を絶する動きとなる場面があり、警戒を要するとは思うのですが、それでも上値を追うダウをどう見るべきか、苦慮している所です。

ファンダメンタルズ的にはどういった判断になっているのでしょうか?ここに来てドルは上値の重さが意識されています。対円、対ユーロなどで売られやすい状況が続いています。ドルが売られ、さらには株価が上昇しているわけでから、QEの早期縮小観測に対する思惑がかなり後退しているということになるのでしょう。それはそれでいいのですが、ここに来てどうして後退しているのかがイマイチわかりにくい状況です。経済指標の悪化が意識されているのでしょうか。経済指標の悪化を意識しているのであれば、ダウがもう少し下げてもおかしくない気もしますし、10年債利回りの動きもなんとなく変な気はしています。

個人的にはダウを売っているわけでもないので、違和感は違和感として認識しながら相場に対処、ということになるのですが、問題はダウが急落といった動きがあった場合に、為替相場がどうなるのか、という点でしょう。現状でダウが急落となった場合、引き金となるのはやはり中銀の動きでしょう。QE縮小が思った以上に早い、との認識が広がった場合はダウは下げ幅を拡大するものと思われます。その一方で、ドルは買われやすくなりそうです。債券は売られやすくなりそうです。そう考えるとおかしくはない所ではあります。ただ、経済指標などを無視しての動きであることに違いはなく、そういった動きがどこまで続くのか、個人的にはやきもきする動きであることは否定出来ませんね。

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