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それでは今回はユーロドルの分析をしてみたいと思います。

現状のユーロドルは日足でバンドの上限から中心線を一気にブレイクして、下限を目指す動きとなっています。下限まではまだ到達していませんが、1.30ドル割れの水準が思った以上に堅いといったところでしょうか。それでも直近の動きで割り込んできています。バンドの下限が横ばいから下落基調へと転換しているのは警戒すべき状況でしょう。下値余地が拡大する状況となっています。バンドの上限も上昇に転じており、バンド幅は拡大基調です。ただ、まだバンドブレイク自体が発生しておらず、急激な動きとなりうるのか、それとも反転するのかがわかりにくい状況となっています。そうした中で、RCIを見ると、短期線が底打ち基調から横ばいへと変化しています。依然として下値圏での動きであり、これが再度上昇に転じるか、下値圏での横ばいとなるかは重要な分かれ目となるでしょう。中期線の方は下落基調を継続しており、近いうちに下値圏に入ってきそうです。中長期的な動きは売り優勢となっています。バンドの下限で支えられるかどうかにかかっている状況となっています。現状の下限は1.2895ドル前後の推移となっています。

週足で見ると、バドの上限から中心線を意識しての動きとなっており、現状は割り込む動きとなっています。バンド幅は縮小傾向に入っており、大きな動きにはなりにくくなっている状況です。現状の下限は1.2797ドル前後となっています。RCI短期線は上昇基調が腰折れしています。中期線も持ち直しの動きが腰折れしており、流れは急速に悪くなっています。いずれも下落基調を継続となると、バンドの下限で支えきれない可能性も出てくるでしょう。ただ、1.275ドル前後の水準はここまでも下値として意識されてきた水準であり、ここをブレイクするのは難しいかもしれません。

月足で見るとバンドの中心線を意識しての動きが続いています。RCI短期線が下落基調を継続しており、一時的には下値を追う可能性もありそうですが、中期線が底打ちから上昇となっており、中長期的には買われやすい地合いとなってくる可能性が高そうです。現状のバンドの下限は1.2333ドル前後の水準で、バンド幅は縮小傾向に入っています。

これらの状況から考えると、ユーロドルに関してはまだ下げ余地があり、いくつかの支持帯を意識しながらも1.25ドル前後の水準まで下落していく可能性が高いように思われます。ただ、徐々に下値は堅くなっていき、最終的には買い戻しの動きが強まる展開を見込んでいます。下げのスピードは緩慢なものとなりそうで、売り仕掛けにくい状況になっていくのではないかと見ています。その上で、しっかりと引きつきての押し目買いは面白そうです。ただ、月足ベースの買い圧力であることを考えると、年内にしっかりとした底打ち、というのはタイミング的にはギリギリかもしれません。
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