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先週の雇用統計は予想に届かず、個人的にはハードルが低かったことと、ADPの大幅改善があっただけに意外な感じもあったのですが、とりあえずリスク回避的な動きが強まっています。とは言え、一時200ドル近く下げたダウが引けにかけて下値を削る動きを見せているわけで、追加緩和に対する期待が高まっているのかもしれません。そうなるとやはり下げ渋る状況となってくることは事実です。逆に雇用統計がいい数字となったほうが、追加緩和期待の後退からダウの上値が重くなってくるといったことがあったのかもしれません。そう考えると、歪んだ市場の修正はなかなか進まないということになってきています。

さらにここから問題となりうるのが米企業決算でしょう。今日はアルコアが決算発表を行いますが、全体的には下方修正されており、ハードルは下がっています。現状では実体経済よりも欧州債務問題のほうに市場の意識は向かっているという話もありますが、個人的には米企業決算を軽視すべきではないといった見方をしています。企業決算が悪くなればFRBとしても動かざるを得なくなってくるわけですし、ここまでしっかりとしていたダウに対する影響が大きくなれば市場の関心は自然と向いてくるものと思われます。リスクに対する見方がここまで揺れているとどうにも判断しにくいところですが、まずは現在の指標と、さらにいえば追加緩和期待に対する市場の見方を見極めるしかなさそうです。指標が悪くても上昇する可能性が残るという点を意識しながらやっていくしかなさそうです。
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まとめtyaiました【雇用統計を通過して】
先週の雇用統計は予想に届かず、個人的にはハードルが低かったことと、ADPの大幅改善があっただけに意外な感じもあったのですが、とりあえずリスク回避的な動きが強まっています。と...
2012/07/09 18:19 | まとめwoネタ速neo |

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