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ECB理事会などを受けてユーロが大きく下げているわけですが、目先は下げ渋る展開となっています。理事会後のドラギ総裁の発言は確かに先行きに対する懸念が示されたわけですが、とりあえず利下げをしたということでリスク回避的な動きは巻き戻されやすい状況となっています。また、米国の経済指標のうち、明日の雇用統計に向けてADPと新規失業保険申請件数が予想よりも良かったことは好感されるでしょう。新規失業保険申請件数は今回の雇用統計には関係ありませんが、それでも市場心理の改善には一役買うといったところでしょう。一方で、ISM非製造業景況指数は予想に届きませんでしたが、製造業が50を下回る状況となったことに比べれば幾分まし、といった見方もできるところです。もちろん、景気の先行きに対する警戒感を払拭することはなかなか出来ませんが、それでも一時的な踊り場という見方を全く消し去る必要も無さそうです。そもそもダウがここまで堅調な動きを見せているわけで、その動きを完全に無視するというのは間違っていると思っています。

話をユーロドルに戻します。ユーロドルは日足においては面白い水準に差し掛かっています。つまり、バンドの下限をブレイクするかどうかといった動きへと変化しています。バンドの下限まではくると思っていたのですが、思った以上に速い動きです。その上で、ここをブレイクすることが出来るかどうかといったところです。バンド幅は拡大気配となっており、しかもRCIの短期線・中期線が下落に転じている状況ですので、そう考えるとバンドブレイクからの動きとなる可能性が出てきます。ただ、今回の日足の動きがかなり伸びきっていることを考えると、一時的には戻す可能性も捨て切れない所です。問題となるのは今日の終わり方という事になっていくでしょう。1.24ドルを回復しての動きであれば、明日の雇用統計に向けてのポジション調整があってもおかしくはないといった所ではないでしょうか。もちろん、今回のECB理事会は注目が集まっていたわけですが、それと同等かそれ以上の注目を集める今回の米雇用統計が控えている中で、調整の動きが入らないというのは考えにくいところなんですが・・・
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まとめtyaiました【ユーロ大幅安だが】
ECB理事会などを受けてユーロが大きく下げているわけですが、目先は下げ渋る展開となっています。理事会後のドラギ総裁の発言は確かに先行きに対する懸念が示されたわけですが、とり...
2012/07/06 06:31 | まとめwoネタ速neo |

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