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フランスがEUから離脱するかもしれない、といった思惑が市場の動揺を誘っています。これに関しては、極右政党である国民戦線のマリーヌ・ル・ペン党首が大統領選挙で勝利したら、EU離脱に関する国民投票を行うと表明したことを受けての話です。これも経済的に考えれば非常にリスクのあるものであり、株価も上値を抑えられています。今日はドイツ株などの他の欧州市場は上昇していますが、フランス株はマイナス圏での動きです。市場もかなり懸念している状況となっています。

これに関してはおそらく英国のEU離脱以上に衝撃が大きいのではないかとみています。万が一フランスがEUから離脱ということになれば、ドイツを抑えることができる国がほぼなくなる状況になるのではないでしょうか。EUの成り立ちから考えてもフランスの影響力は大きく、ドイツもフランスには遠慮しているところがありそうです。となるとEUの、そしてユーロの動揺は半端ないものとなるのではないかと危惧しています。

前述のとおり、経済的にはリスクが大きいEUからの離脱ですが、これまでもブログで書いたように、いままでは経済的に優勢と思われるものが物事の決定に際して非常に大きなウェートを占めていました。しかし、英国のEU離脱、米国の保護主義的な動きなど、経済的なリスクを冒してでもほかに優先すべきことを行うといった流れが強まっています。その流れにフランスが乗るのかどうか、フランスの大統領選がどういった結果となるのかは注目ですね。
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