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昨日のFOMCを受けて、市場は年内の利上げがあるのではないか、といった見方を強めているようですね。やるとしたら大統領選が終わって落ち着いてきた12月くらいということになるのでしょうか?米国の経済は基本的には堅調であり、利上げに向けて足を引っ張っているのは英国のEU離脱であり、中国経済の先行きに対する不透明感であるかと思います。そういった外部要因に目をつぶって利上げを断行する覚悟があるのかどうか、注目ではありますね。

個人的には英国の問題に関してはEUからの離脱がそもそも初めての事案であり、さらに言えば英国がリスボン条約50条を発動しても、その後の交渉には時間がかかるでしょう。一応2年の期限が設定されていますが、2年丸々使っても最終的な枠組みが決定できず、英国はEUから離脱したうえでさらに交渉といった事態も想定されるところです。となると、市場としても影響を見極めにくく、とりあえず英国の問題に関しては保留して、そのほかのファンダメンタルズを意識、ということになるかと思います。もちろん、英国がリスボン条約50条を発動といった場面ではポンドに対する売り圧力やリスク回避的なドル買いが強まると思いますが、それも一時的でしょう。

となると、中国の先行きに対する警戒感が米国の利上げを阻む要因ということになるでしょう。ただ、これに関しても、現状でそのリスクが噴出しているわけではありません。いきなり出てくることがあるので怖さはありますが、まだ出ていないリスクに怯えて利上げを断念、ということが果たしてあるのかどうか・・・となると、中国の問題が噴出しなければ、利上げを断行といった流れができているのかもしれませんね。はっきり言えば、米国は現状で利上げをしても、一時的にドル買いがでたり、株価が売られるといったことはあっても、大きな流れではそこまで問題にはならないのではないかとみています。市場も年内の利上げは十分にあり得る、くらいに思っているでしょうしね。
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