プロフィール


RSSリンクの表示


QRコード

QR

英国の動向

さて、徐々に英国のユーロ圏離脱に関する国民投票が実施されるわけですが、世論調査によると現状では離脱しないという方が若干優勢といった感じになっているようです。これに関しては別段驚きもありません。離脱反対派が積極的にデメリットを指摘し始めており(以前はそういった動きをあまり見せていなかった)、国民もそのデメリットを意識してきているものと思われます。

今回の論点としては、経済的なデメリットを甘受してでもユーロ圏に留まりたくないという世論が強ければ離脱もあり得るというレベルのものではなかったかな、と思っています。産業界はユーロ圏から離脱することのデメリットを早くから表明していました。その一方で、移民問題やそれに伴う治安の悪化に対する懸念が反対派の論拠だったかと思います。にもかかわらず、反対派はユーロ離脱によってシティはより活性化するといった話を持ち出しました。これは客観的に考えればあり得ないとまでは言いませんが、可能性の低い話でしょう。そして、離脱反対派からそういったことはありえない、といったように反論されてしまい、離脱賛成派はその立場を弱めていったのではないかと見ています。

とまぁ、このあたりの流れは別段どうでもいいところではあります。実際問題として、英国が離脱しないということになれば、ポンドに対する買い圧力は強まるでしょう。とはいえ、それも長くは続かないものと思われます。現段階で市場にかなり織り込まれてきており、国民投票のインパクトが弱まってきています。まさかの逆転離脱などということがあれば急転直下でポンド売りでしょうけど、さすがにそういったことはないでしょうね。

ところで、この前のブログでも書いていますが、日経平均の日足の分析を行っています。よろしければ是非どうぞ。
https://youtu.be/X30f8stnLk8
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 | ホーム |