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それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず昨日の動きですが、ダウはマイナス圏での引けとなりました。中国の貿易統計の悪化とそれに伴う上海株の下落に対する警戒感が高まる局面となっています。これを受けて、原油価格や金が大きく下落しての引けとなっており、ダウの上値を抑えました。しかし、米労働市場情勢指数の改善が好感され、NASDAQはプラス圏での引け、ダウも下げ渋っています。欧州株の上昇もあり、リスク回避的な動きは強まっていません。市場全体としては材料が相殺される格好で方向感の見えにくい状況となっています。そうした中で、為替相場は依然として当局の動きに注目が集まっており、米国は利上げに対する思惑が、日本は介入に対する警戒感が強い展開となっており、ドル円に対する買い圧力が強まっています。ドル円が108円台半ばまで上昇したことを背景に、クロス円も上昇しています。ただ、資源価格の下落を受けて、資源国通貨の上値は重くなりました。これらの動きを受けて、今日の東京市場は株価が大きく上昇することが予想される展開です。ダウは軟調となったものの、円安が下値を支えるでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの下限から中心線を目指しての動きとなっています。バンドの上下限中心線は横ばいでの動きであり、レンジ圏での動きが意識されやすくなっています。問題はバンドの中心線で抑えられるかどうかといったところですが、個人的には抑えられるのではないかとみています。RCIで見ると、短期線が上昇して高値圏に入っています。これが横ばいとなるのか、天井打ちとなるのかで流れが変わってくるでしょう。一方、中期線は下値圏での横ばいの動きからじり高基調となってきています。中長期的には徐々に底堅い動きが意識されやすくなってきています。ただ、一時的には調整の動きが入り、バンドの下限から再度上昇といった動きになるのではないかとみています。ユーロドルはバンドの上限から下落となっています。バンドの中心線を意識しての動きとなっています。ここで支えられるかどうかがポイントですが、支えられる可能性が高いのではないかとみています。RCIで見ると、短期線は下落基調でそろそろ下値圏に入りそうです。一方、中期線は中立水準からの持ち直しでじり高基調です。短期的には下値余地が残るものの、中長期的には底堅い動きとなりやすいところではないかとみています。
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