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5月3日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず昨日の動きですが、英国休場を受けて様子見ムードが意識される中、先週のポジション調整の買戻しが意識されました。ダウが100ドル超の上昇で引けています。一方、産油国の生産が過去最高になるといった報道を背景に、供給過剰懸念から原油が1ドル超の下落となっています。また金はドル安を受けて一時1年3ヵ月ぶりの1300ドルを回復しています。為替相場はドルに対する売りが意識されました。ユーロドルは1.15ドルを上回っての動きとなっており、買い優勢の流れです。また、EUからの離脱に対する思惑の後退から、ポンドも堅調です。ドル円は日銀の黒田総裁の「必要なら追加刺激策を躊躇しない」といった発言や、ここまでの急激な円高に対する調整の動きがみられたものの、先行きに対する警戒感から上値は重い動きとなりました。今日は東京市場が休場となっており、為替相場にも目先は様子見ムードが広がりやすいでしょう。ただ、休場だからこその仕掛け的な動きには注意が必要かと思われます。特に方向感としては急激な円高には警戒を要するでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限を意識しての動きとなっています。バンドの上限の動きが横ばいでの動きとなっており、これが上昇に転じるかどうかに注目といったところです。バンド幅は緩やかに拡大していますが、上限の動き次第では調整の動きが強まる流れとなっています。RCIで見ると、短期線は下落して下値圏での動きとなっています。下落の勢いが急だったこともあり、早い段階での底打ちといった動きとなる可能性はありそうです。一方、中期線は下値圏での横ばいとなっています。底打ち気配からじり高となっていましたが、上値の重い展開となっています。この動き次第では中長期的な基調が悪くなるので注意が必要でしょう。ただ、状況としては徐々に下値の堅い動きとなっていく可能性が高いのではないかとみています。一方、ユーロドルはバンドブレイクからバンドウォークが意識される流れです。バンドの下限が下落基調となっており、バンド幅の拡大が意識されています。バンドの下限を意識しながらの展開ですが、買い優勢の流れということができそうです。バンドの下限が横ばいから上昇といった動きになった場合は一時的に調整の動きが意識されるでしょう。RCIで見ると、短期線は上昇して高値圏での動きです。上昇の勢いが強かったので、早い段階で天井打ちとなる可能性もあるでしょう。一方、中期線は下落基調から横ばいでの動きです。下値の堅い動きが展開されています。この方向感によってはさらに上値追いといった動きになる可能性もあるので注意が必要です。ただ、ここまでの流れを考えると、中長期的には徐々に上値の重い展開となっていくのではないかとみています。とはいえ、目先はまだ底堅い動きが意識されそうです。

動画「1分でわかる!昨日の相場」はこちらから

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文責:株式会社コンシェルジュ 大塚亮

FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。
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