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多少押し戻し

市場の雰囲気としてはとりあえずFOMC、日銀金融政策決定といった重要なイベントを通過した後の月曜日、しかも週末には米国の雇用統計を控えているということもあり、これまでの動きに対する調整の動きが入っていますね。ドル円などは一気に下落するといった話も耳にしますが、個人的にはその考え方には与しません。これはテクニカル的な見地からそう考えていると考えていただいて構いません。ただ、ファンダメンタルズ的に見ても、今週末の雇用統計を見極めたいといった思惑が強まってもおかしくはありません。その意味で、雇用統計前に出るADPやISMなどの指標の結果は思った以上に重要かもしれないとは思っています。

個人的には雇用統計に関してそこまで警戒はしていません。雇用統計に対してはその信憑性などに疑問があるといった話を聞くこともあります。しかし、仮におかしい数字といくら声高に叫んでもその時々の相場には何の役にも立ちません。それどころか失敗のいいわけにもなりかねない、危険な対応ということができるでしょう。例えば、ドル円を売りで持っていた場合、今回の雇用統計の数字が非常に良かったことでリスク志向の動きが強まりドル円急騰、ということがあったとしましょう。そこで「この雇用統計の数値はおかしい!だからドル円は下落するはずだ」と声高に叫ぶことに何の意味があるのか、ということです。もちろん、雇用統計の数値がおかしく、それが証明される日がいつか来るかもしれません。仮に1年後にその瞬間がやってきて、ドル円が急落したところで何の意味があるのか、ということです。もちろん、そこまでドル円を売り続けるというのであれば、それはそれでいいでしょう。しかし、いつ来るかわからないようなことを根拠に相場をやることはリスクではないかと思います。
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