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Brexitの行方

個人的な予想として、英国のBrexitはないということを以前に話しました。英国にとっては利のない話であり、国民投票においてもなかなか否決されるのではないか、そして否決された場合はこれまでのポンド売りが巻き戻されるのではないか、といった見方をしています。

さて、オズボーン英財務相が英国がEUから離脱した場合の経済への打撃を分析した報告書を公表し、それがかなりの衝撃的な内容となったことで、ポンドに対する買い戻しの動きが得ています。つまり、Brexitの経済的な悪影響が強く意識されているという展開となっています。これに関してはいまさら?といった感じではありますが、国民投票に与える影響は大きいのではないかとみられています。結構前々から指摘されていたのですが、離脱賛成派は影響を過小評価している節が確かにあるので、こういった形で分析が出てくれば離脱の経済的デメリットがいかに大きいのかがわかってくるのではないかと思っています。

ただ、離脱賛成派はおそらく経済的な面を意識して賛成しているわけではない点に注意が必要です。特に問題視されているのは治安です。離脱反対派が治安を軽視し、経済面ばかりを強調した場合、議論は平行線をたどるでしょうし、それによって思わぬ展開とならないとも限りません。現状では離脱の可能性は低いとみていますが、まだまだリスクがないとも言えないところがEUが抱えている問題の根深さではないかと思っています。
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