プロフィール


RSSリンクの表示


QRコード

QR

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株はまちまちでの引けとなっています。欧州株の大幅上昇が下値を支える一方で、金融政策に対する警戒感が上値を抑える展開となっています。金融政策の方向感を見極めたいとの思惑から、大きな動きにはなりにくい状況ということができるでしょう。ただ、米10年債利回りの低下や金の下落など、意外と利上げは早いとみる向きが強まっている状況となっています。また、原油価格は大きく下落しています。イランが増産凍結に対して現状では参加しないとの表明をしたことが警戒される状況となっています。イランは自国の生産が日量400万バレルまで増加した段階で参加するといった発言をしており、OPECがこういった例外を認めるかどうかといった状況となっています。いずれにせよ上値の重い展開が継続しそうです。こうした中で為替相場はドル・円に対する買いが意識されています。ユーロの先行きに対する警戒感などが意識され、反射的にドルなどが買われています。また、リスク回避的な思惑から円買いが進む状況です。こうした流れを受けて、今日の東京市場はまずは大きな動きになりにくいのではないでしょうか。問題は日銀の金融政策であり、サプライズがあってもおかしくないといった見方もあります。これに関しては何とも言えないところであり、リスクを低減しておいた方が良いでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線を挟んでの動きとなっています。バンド幅は狭く、市場にはエネルギーが蓄積されています。バンドの上下限での動きには注意が必要でしょう。RCIで見ると、短期線は上昇基調となっています。そろそろ高値圏に入りそうで、これが高値圏での横ばいとなるのか、天井打ちから下落となるのかで流れが変わってきそうです。一方、中期線は上昇基調となっています。中長期的には底堅い動きが意識されそうで、一時的に下落する場面があっても、底堅い動きとなるでしょう。一方、ユーロドルはバンドの上限で抑えられての下落となっています。バンドの中心線を目指す動きであり、調整局面が続きそうです。バンド幅は縮小傾向となっており、方向感の見えにくい展開です。RCIで見ると、短期線は天井打ち気配となっています。まだ高値圏での動きですが、徐々に売り圧力が強まるでしょう。一方、中期線は底打ちから上昇となっています。まだ上値余地を十分に残している格好であり、一時的には調整が入りそうですが、底堅い動きが意識されるでしょう。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿



管理者にだけ表示を許可する

トラックバック


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)


 | ホーム |