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相変わらずきつい動きですね。欧米株が大きく値を崩しており、警戒感が高まっています。市場にはリスク回避的な動きが強まっています。ただ、その原因はというと、いまいちはっきりしないような気がしています。先週末の雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想に届かず、失業率は改善という結果となりました。これが米国の金融政策にどのような影響を与えるのかがはっきり言えば見えにくいところではあります。受け取り方によって見方が分かれています。少なくとも早期の再利上げは難しいというのが味方としてはありそうで、その意味では急激なリスク回避の動きが強まる展開にはないのではないかと思っています。少なくともここまでの動きになるのは違和感を覚えるところではあります。

上値の重い原油価格は株価に悪影響を与えていそうです。個人的には産油国が協調してこないことには価格は戻っていかないだろうと思っています。原油価格の下落が収益を減少させ、増産による収益増を狙い、価格は下落するといった状況になる一方で、オイルマネーの減少が株安をもたらし、さらに決済を余儀なくさせて株安を加速させるといった2つの方面から産油国を直撃しているといったところでしょうか。産油国にとっては完全に負のスパイラルにはまっています。こっちは思った以上に問題の根が深そうで、さすがに30ドルを割り込んでさらにどんどん下落するといった雰囲気は現状見られませんが、上値を抑えられている以上、この負のスパイラルは続くとみたほうが良いかもしれません。

原油価格の下落⇒収入の減少⇒原油増産⇒原油価格の下落・・・
原油価格の下落⇒収入の減少⇒海外資産の回収(海外株の決済)⇒株価の下落⇒収入の減少・・・

この二つの流れが絡み合って産油国を直撃しているということかな。
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