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1月8日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

​まず、昨日の動きです。米株はダウが400ドル近い下落となるなど、リスク回避的な動きが強まっています。中国経済の先行きに対する不透明感に加え、地政学的リスクの高まりなどが意識されています。歴史的に見ても年初のスタートとしては過去最悪となっており、先行きに対する警戒感も強まっています。米国の経済指標などを見る限りでは、もちろん警戒を要するところではあるものの、ここまで急激な下落となるほどではないのではないかと思っています。中国の状況がどういった展開を見せるのかが不透明であり、その点に関しては注意すべきですが、米国の利上げの後ずれが意識されるようになってくるものと思われ、その点では支えられる可能性もあるのではないかとみています。ただ、現状ではリスク回避的な動きが強く、安易な押し目買いは危険を伴いそうです。その他の市場もリスク回避的な動きが意識されています。原油価格は上値の重い展開となっており、金や債券に買いが向かっている状況となっています。為替相場は円に対する買い圧力が強まっています。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドウォークとなっています。バンドの上限が上昇に転じており、バンド幅の拡大を伴っての動きとなっています。この形からバンドブレイクからバンドウォークとはなりにくいと思っていたのですが、バンドの上限の動き次第ではさらに下値を拡大するでしょう。上限が横ばいから下落に転じてこない限りは押し目買いは危険でしょう。RCIで見ると、短期線は下値圏での動きとなっています。下落してきていますが、下値余地はほとんどなく、これが横ばいとなるのか底打ちから上昇となるのかで流れが変わってきそうです。一方、中期線は下値圏での横ばいとなっています。中長期的には売り優勢の形であり、仮に一時的に調整の動きが入っても上値は重いでしょう。ユーロドルはバンドの下限からの持ち直しとなっています。バンドの中心線まで戻しています。バンド幅は狭くレンジ圏での動きとなりやすい状況です。バンドの上限まで上昇してもおかしくはないでしょう。RCIで見ると、短期線は上昇しての動き。中期線は下落しての動き。短期線の上昇を受けてまだ上値余地はありそうですが、中長期的には売り優勢の展開であり、徐々に上値は重くなるでしょう。
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