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IMFが世界経済の見通しを引き下げといったニュースが入ってきています。商品価格の下落が新興国経済に打撃という、はっきり言ってよくわからない理由が挙げられています。よくわからない、というと多少語弊があるのですが、違和感を覚えるところではあります。商品価格の下落は確かに輸出国からすれば打撃をもたらすものですが、輸入国からすればメリットになります。そう単純なものではないのですが、高すぎる商品価格が消費動向に影響を与える事を考えると、ここ最近の安定した商品価格が経済に打撃という説明は本当に正しいのか、注意したいところではあります。また、商品価格の下落が米国の利上げを抑える一因となったことも見逃せないのではないかと思っています。米国の利上げにより、新興国経済に大きな打撃となることが指摘されていますが、商品価格の下落により米国のインフレが抑えられ、利上げを急ぐ必要が無い局面を作り出していたこともまた事実です。商品価格の上昇がインフレを意識させ、利上げのタイミングを早めるがゆえに新興国経済に打撃という流れのほうが納得のいく説明ではあります。

商品価格は高すぎても安すぎても困るといったところかと思いますが、現状の商品価格が安すぎるのか、というとそういうこともないのではないかと思っています。さらに言えば、原油価格などは比較的安定しており、企業にとっても良い環境ではないかと思っています。ここから急激に上昇などといった動きになれば、それはそれでリスクが高まる気がするのですが・・・
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