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ECB理事会

ECB理事会において、金融政策を据え置き。そして見通しが悪化したら、規模や期間の拡大は可能としています。これに関しては金融政策は柔軟に対応と言っているにすぎず、当然と言えば当然ですが、市場はQEの縮小などを睨んでの動きが展開されている状況であり、リスク志向の動きを意識させるものでした。欧州株は堅調地合いとなっています。

また、ドラギECB総裁は 「ECBは2017年以降の政策調整を秋に決定へ」 と述べています。これに関しては注目が集まる可能性が高そうです。QEの縮小に関して市場はある程度織り込んでおり、それを意識してのユーロ高であったことを考えると、仮にQE縮小が後ずれといった展開となれば、ユーロ買いの巻き戻しの動きが強まるといった展開が予想されるところです。ECBはインフレ見通しを引き下げており、金融引き締めに対する消極的な意見が強まることも考えられるところです。

こうした中で、ユーロドルは上昇して1.20ドル台を回復しています。QEの縮小などは近いといった見方が強まっているものと思われます。現状を見る限り市場に催促されている格好ですが、インフレなどの動向を見ると、意外とサプライズが起こる可能性は頭に入れておいた方が良いのではないかと思っているところです。
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