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それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウは上昇しての引けとなっています。米国の金融政策がハト派的になるのではないかといった思惑が下値を支える展開となっています。欧州株なども下値の堅い動きとなっており、先行きに対する警戒感も和らいでいます。そうした中、エネルギー市場は原油が小幅上昇で終了しています。在庫統計で積み増しが意識されてマイナス圏での動きとなる場面もありましたが、引けにかけて持ち直しています。一方、金は下落。株価の上昇など、リスク志向の動きから金に対する調整売りが意識されています。為替相場はドル円がもみあいでの動きとなるなどやや方向感にかかる展開となりました。こうした動きを背景に、今日の東京市場はややリスク志向の動きが意識されやすいところでしょう。ドルの上値は抑えられそうで、ドル円は動きにくいところかもしれません。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線を挟んでのレンジとなっています。バンド幅はやや縮小傾向ですが、比較的狭い状況です。バンドの上限がじり安ではありますが、ほぼ上下限中心線は横ばいです。やや上値の重さが意識されているところではありますが、大きな動きには目先なりにくいでしょう。RCIで見ると、短期線が天井打ちから下落となっています。下落の勢いは強いものの下値余地を十分に残しています。一方、中期線は下落基調で下値圏に入っています。中長期的には上値の重さが意識されやすいところであり、一時的に戻す場面があっても上値は抑えられやすいでしょう。ユーロドルは上昇基調となっています。バンドの上限を意識しての動きであり、ここをブレイクするかどうかに注目です。バンドの上下限中心線が上昇基調となっており、トレンドとしては上向きです。ただ、バンドブレイクからバンドウォークとはなりにくい形であり、一時的には抑えられてもおかしくないでしょう。RCIで見ると、短期線は上昇基調で高値圏に入っています。一方、中期線も上昇して高値圏に入っています。買われやすい地合いではありますが、短期線の上昇の勢いが強いため、すぐに天井打ちといった動きになる可能性はありそうです。
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中央銀行の動きに対する注目が高まっています。しかし、実際問題としてFEDは動くのでしょうか。これに関しては経済指標の動向次第というところがあるので、現段階では何とも言えないところではありますが、今日は個人的な予想をしてみようと思います。

普通にいけば、FEDの年内の利上げに関しては問題なく行われるものと思います。回数に関しては基本線は2回といったところですが、減ることこそあれ増えることはないと思っています。また、早い段階での利上げも難しいでしょう。世界経済に対する警戒感が強く、米国の利上げはかなりのリスクとしてとらえられるでしょう。そして、インフレに関してはタカ派が思っている通りに上昇する可能性は低いでしょう。そもそも現代において、金融政策のみでインフレが急激に上昇したりするといったことはないのではないかと思っています。もちろん、多少の影響はあるかと思いますが・・・

世界経済の先行き不透明感や伸びを各インフレ、さらにドル買い圧力の高まりなどを総合的に判断すると、なぜそこまで急ごうとするのか疑問を感じるところではあります。
イエレンFRB議長の発言を背景に株高となっています。「必要に応じ刺激策講じる余地はかなりある」などといえば、それは株価も上昇するでしょう。この辺りは以前にも書いたと思いますが、地区連銀は基本的にタカ派的といったところであり、FRB理事はどういったところか?といったことを書いたと思います。やはりイエレン議長はハト派的な発言をしました。

この辺りはバランスをとっているということもできるでしょう。FRBとしては、どちらか一方の方向感を出すことは危険な局面です。それは利上げであっても利下げであってもです。利上げをしておきたいという思惑はありそうですが、経済の状況は不透明感が強まっています。そうした中で、市場に予断を抱かせることの危険性を危惧しているのでしょう。「経済動向次第」という発言はまさしくその通りであり、現状では何も決まっていないということを市場にアピールしているわけです。

しかし、地区連銀総裁の多くはインフレを警戒しての利上げを志向しています。となると、バランスを取るべくイエレン議長が緩和をにおわせてバランスを取ったということになるのでしょう。この辺りは今までにも見られたことであり、地区連銀総裁の発言をもってFRBはタカ派的といった見方をするのはやはり短絡的ではないかと思うところではあります。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。少し遅くなってしまったので、テクニカルを見ていこうと思います。

ドル円の日足はバンドの下限からの戻りで、中心線をブレイクして上限を目指す動きとなっています。バンドの上下限中心線はほぼ横ばいとなっており、レンジ圏での動きが意識されやすいでしょう。方向感は見えにくいものの、バンド幅は狭い状況となっていることから、動き出したら大きくなる可能性はありそうです。RCIで見ると、短期線は上昇して高値圏での動きとなっています。上昇の勢いが強かったので、そのまま天井打ちから下落といった動きになる可能性はありそうです。ただ、まだ短期的には買い優勢といったところです。一方、中期線はじり高基調。上値の重さが意識されており、方向感が見えにくくなっています。これが再度下落するのか、持ち直す動きを見せるのかで中長期的な流れが変わってくるでしょう。まだ上昇する可能性の方が高いのではないかとみています。ユーロドルはバンドの上限からの下落となっていましたが、中心線まで届かずに持ち直す動きとなっています。バンド幅は縮小傾向となっており、目先は大きな動きにはなりにくいでしょう。ただ、まだ流れは買い優勢の局面であり、バンドの上限までは上昇する可能性が高いのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線は下落して下値圏での動きです。底打ち気配が見えますが、これが上昇となってくるかに注目でしょう。一方、中期線は上昇して 高値圏での動きとなっています。中長期的には底堅い動きが意識されやすいところであり、目先の戻りが継続する可能性が高いのではないでしょうか。

米雇用統計

早いもので、今週末にはもう米雇用統計が発表となります。個人的には米国の雇用に関してはそこまで心配していません。今回の予想は前回よりは悪化するとみられていますが、仮に予想通りであっても20万人は超えてくるわけで、そこまで問題というわけではないでしょう。20万人がとりあえずの分岐点といいますか、市場にとって許容レベルといったところではないでしょうか。20万人を下回るようなことになれば、リスク回避的な動きが意識されるのではないかとみています。

ただ、ここ最近は中央銀行の動向も注視されています。つまり、雇用が悪化している⇒金融引き締めに対する思惑後退⇒リスク回避の巻き戻し、という動きが出ないとも言い切れません。意外と悪い数字が出た場合はいったんは下げるものの、逆に押し戻されて元の水準を超えての動きといった展開があるかもしれません。逆もまた然りですが・・・

そう考えると、予想に近い数値が出るのが市場の動揺という点からするといいのかもしれません。ただ、どのような数値になっても金融政策との絡みを考えると、しばらくしてから逆張り的なポジションというのは戦略としては面白いかもしれませんね。

トルコ情勢

普段はこの時間にブログをアップしないのですが、トルコのページをアップしたのでその宣伝です(笑)

トルコはイスタンブールのテロにより深刻な打撃を受けています。特に観光業に対する影響は大きく、経済の先行きに対する警戒感は強まっています。これがトルコリラに与える影響も懸念されるところです。

今回は『トルコ外国人観光客(前年比)』のデータを載せています。参考にしていただければ幸いです。

http://f-concierge.com/column_c/
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株はまちまちでの引けとなりました。欧州株の下落を背景に朝方は売り圧力が強まる場面もありましたが、引けにかけて持ち直す動きとなり、ダウはプラス圏に浮上しての引けとなっています。底堅い動きが意識されており、リスク志向の動きが維持される局面となっています。ただ、東京市場に関しては今日は海外がグッドフライデーで休場となるところも多く、様子見ムードが強まる可能性がありそうです。そもそもNY時間の段階で方向感の見えにくい状況となっていたことを考えると、東京市場も動きにくい状況といったところではないでしょうか。ただ、ポジション調整の動きがあってもおかしくなさそうで、昨日の下落に対する買戻しは意識しておいた方がいいかもしれません。その他の市場もやや方向感の見えにくいところで、基本的には調整の動きが意識されています。となると、やはり今日の東京市場も動きの鈍い展開となるのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限から中心線まで戻してきています。ここで抑えられるか、上限まで上昇するかで流れが変わってくるでしょう。バンド幅は縮小傾向となっており、目先は大きな動きが期待しにくい状況です。RCIで見ると短期線は上昇基調で上値余地を残していることから、バンドの上限まで上昇してもおかしくはなさそうです。中期線はじり高基調であり、この流れを維持することができるのであれば、中長期的に底堅い動きという展開となるでしょう。一方、ユーロドルはバンドの上限からの下落で、中心線を目指す動きとなっています。バンドの上下限中心線が上昇基調となっており、トレンドとしては上向きです。中心線までは下値余地がありますが、そこでは支えられるのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線は下落基調となっています。下落の勢いが強いので、意外と早い段階で底打ちから上昇といった動きになる可能性はありそうです。一方、中期線は高値圏での推移です。中長期的には買い優勢の展開であり、一時的に下落しても徐々に押し目買い圧力が強まるでしょう。

タカ派

米国の金融当局の発言がかなりタカ派といった話が出ています。確かに最近の発言を見るとタカ派的ではありますが、これに関しては誰が発言したかで変わることです。つまり、仮に10人のうち二人がタカ派であっても、その二人しか発言をしていないのであれば、表面上はタカ派に見えるわけで、現状でそこまでタカ派なのかどうかはまだはっきりとはしないところかと思います。そもそも、FOMCにおいてはFRB理事がハト派寄りで、各地区連銀総裁がタカ派寄りというのはよくあることです。最近の発言だけを見て早期利上げとみるのは間違いではないかと思っています。

そうした中でイエレンFRB議長がどういった見方をしているのかは注目でしょう。なんだかんだで議長の影響力は強く、その発言が市場を動かす可能性は高いでしょう。個人的には議長はそこまでタカ派ではないのではないかとみています。表面上は経済指標を見極めながらといった話になるかと思います。ただ、世界的に金融緩和の方向へと動く中での利上げはなかなか難しいものがあるのではないかとみています。
それでは今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず昨日の動きですが、米株は下落しての動き。引けにかけて売り圧力が強まりました。金融当局がタカ派的な発言が意識されています。ドルに対する買いも意識されています。ポンドが英国のEU離脱に関する報道で売り優勢の展開が継続しています。ユーロも金融政策に対する思惑から軟調地合いであり、反射的にドル買いとなっている面もありそうです。そうした中で原油価格は在庫統計での予想を超える積み増しが意識され、40ドルを割り込む動きとなっています。また、金価格も大幅に下落する動きです。こうした動きを受けて、今日の東京市場は軟調となりそうです。ただ、ドル円に関しては底堅い動きを見せており、株価の下値を支えそうです。全体的には依然として動きの見えにくい局面であり、様子見ムードが意識されるのではないかとみています。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限から中心線を目指しての動きとなっています。バンドの上下限中心線は横ばいであり、レンジ圏での動きが意識されやすいところでしょう。バンドの中心線で抑えられるかどうかが目先のポイントになりそうですが、上限まで上昇してもおかしくはないでしょう。RCIで見ると、短期線は底打ちから上昇基調となっています。このまま上昇していく可能性が高く、短期的には買い優勢です。一方、中期線も底打ちからじり高基調となっています。まだ上昇の勢いが弱く、この流れが継続するかどうかに注目が集まります。ただ、中長期的にも底堅い動きとなっていく可能性はありそうです。ユーロドルはバンドの上限からの下落基調となっています。バンドの中心線を目指しての動きであり、調整の動きが意識されやすいでしょう。ただ、バンドの上下限中心線が上昇基調となっており、流れとしては底堅い動きが意識されやすいでしょう。RCIで見ると、短期線は天井打ちから下落となっています。下落の勢いは強まっていますが、下値余地が十分に残っている状況です。一方、中期線は上昇基調で高値圏に入っています。これが天井打ちから下落といった動きになる可能性は目先は低く、中長期的には底堅い動きとなりそうです。
近くない将来、世界はオイルショックに襲われるかもしれない、といった話を目にしました。非常に興味深い話だったので、今回はそれを紹介します。

ここ最近の原油安に関しては私が今さらどうこうというものではありません。やや下げ渋ってきていますが、先行きに対する警戒感は強いといったところでしょうか。そして、この原油価格の下落こそがオイルショックをもたらしかねない要因だという話です。これに関していえば、生産国が供給を一気に絞るということを想定していません。現状でかなりの生産を行っており、さらに様々な状況から考えても生産調整でまとまるという可能性は高くはありません。しかし、問題はそこではありません。原油価格の下落で歴史的な投資減少が起こっているという点が問題なのです。

現状の生産を維持するだけでもかなりの投資額が必要とされています。しかし、原油価格の下落でこういった投資意欲が減退しており、それが原油供給を細らせるという状況にあるようです。こういった流れが一度加速すると、修正させるのがなかなか難しいのも事実です。

妙なところから相場が大きく動く可能性も頭の片隅に入れておいた方がよさそうです。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず昨日の動きですが、米株はまちまちでの引けとなりました。ダウは下落しています。大きな動きにはなっていませんが、上値の重さが意識されています。ただ、下値の堅さも意識されており、リスク回避的な動きが強まったとはいいがたいでしょう。手掛かり材料が少ない中で方向感の見えにくい状況となっています。商品市場は原油価格が小幅に下落しての引けとなっています。金価格は上昇しての引けです。ただ、これも引けにかけて調整の動きが入っています。全体的に様子見ムードが意識されての動きとなっています。その中で為替相場はポンドに対する売りが意識されています。消費者物価指数が市場予想を下回ったことを受けて、ポンドに対する売り圧力が強まっています。ドルは買われやすい地合いとなっています。円はやや買われる動きとなっています。リスク回避的な動きが円買いを意識される状況です。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限から押し戻す動きとなっています。バンドの中心線を目指す動きとなっています。バンドの上下限中心線は横ばいでの動きとなっており、方向感の見えにくいレンジ圏での動きが展開されています。RCI短期線は底打ちから上昇となっています。中期線も持ち直す動きとなっています。買われやすい地合いが形成されており、バンドの中心線をブレイクする可能性も出てきています。一方、ユーロドルはバンドの上限からの調整の動きとなっています。バンドの上限は上昇しての動きとなっています。ただ、下限は横ばいでの動きで、やや方向感の見えにくい展開です。下限は上昇基調へと移っていく可能性が高いのではないかと思われます。バンドの上下限中心線が上昇基調となりそうで、トレンドとしては上向きということができそうです。調整の動きを入れながら、上値を追う動きとなるのではないでしょうか。

ポンド

個人的に、最近ポンドに注目しています。今日は大きく下げていますし、EU離脱に関する問題を背景に、先行きに対する警戒感も根強いところです。しかし、英国がEUを離脱するかとなるとそう簡単にはいかないでしょう。はっきり言って、英国がEUを離脱するデメリットはかなり大きなものがあるでしょうし、EU側もデメリットは大きいでしょう。もちろん、国民投票であり結果がどういったものとなるのかはわかりにくいところではあります。しかし、どちらがより多くの譲歩を引き出すのか、といったところが問題になってきているのではないかとみています。

しかし、市場は英国のEU離脱も十分にあり得る、という思惑で動いているところはありそうです。であるならば、その反動は大きなものとなるのではないでしょうか。現状は金融政策の絡みもあって下落しているところもあり、タイミングが難しいところではありますが、緩和的な金融政策がとられた後のタイミングは意外とポンドの買い場となる可能性があるのではないかとみています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は上昇しての引けとなりました。下値の堅い動きが展開され、プラス圏での動きが意識されました。米国の中古住宅販売は市場予想を下回っており、警戒感が強まっています。ただ、金融政策の先行きに対する思惑から、積極的に売り込む流れにはなっていません。ロックハート・アトランタ連銀総裁が4月の利上げもありうるとの発言をしていますが、材料視されていません。状況は依然としてリスク志向の動きが意識されているところです。また、エネルギー市場は原油が上昇しての引けとなっています。一時40ドルを回復しましたが、そこからは抑えられています。OPECに一部の国が不参加を表明といった報道もあり、生産調整に対する警戒感が生じやすいところです。個人的には生産調整は難しいとみており、この戻りは近いうちに抑えられるのではないかとみています。金価格はドル堅調を眺めて下落となっています。米国債利回りは上昇しての動きです。為替相場はドルに対する買いが意識されています。大きな動きではなかったものの、底堅い動きが継続しました。市場全体が様子見ムードとなっており、動きの見えにくい格好となっています。こうした流れを受けて、今日の東京市場も動きにくいところではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限からの戻し局面となっています。バンドの上下限中心線が横ばいとなっており、レンジ圏での動きが意識されやすい状況です。まずはバンドの中心線を意識しての動きとなるのではないでしょか。RCIで見ると、短期線は下値圏での横ばいです。これが上昇に転じてこないと戻りは弱いでしょう。一方、中期線は上値の重い展開となっています。ただ、下値圏に入る前に横ばいの動きへと転じており、中長期的な方向感の見えにくい形です。まずは中期線の方向感を探る局面ということができそうです。一方、ユーロドルはバンドの上限で抑えられての動きです。バンドの上下限中心線は上昇へと動きそうで、トレンド自体は上向きということになりそうです。ただ、バンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなりにくく、調整を入れながらの動きとなるでしょう。一時的にはバンドの中心線までは下値余地がありそうです。RCIで見ると、短期線は高値圏での動きとなっています。天井打ち気配があり、この方向感は重要でしょう。一方、中期線は上昇基調。そろそろ高値圏に入りそうです。中長期的には底堅い動きが意識されるところであり、一時的に調整の動きが強まっても、押し目買い優勢といったところでしょう。
米株は結局戻してきたといったところでしょうか。今日の動きは目先プラス圏に浮上していますが、上値の重さも意識されそうな状況ではあります。しかし、年初からの動きを考えると、かなりの底堅さが意識されているといったところではないかと思っています。中銀の動きを好感したということになるのでしょうけど、状況が悪化すれば中銀が対処をするのはここまでの流れから考えるとかなりの程度自明ではあったのではないかと思うのですが、市場の流れはそうでもなかったようで、前回のFOMC後の話も再利上げが後ずれ、といったことが話題になっていました。早期の利上げをにおわすのでは、といった見方がかなり強かったようですが、個人的には違和感を覚えるところではありました。結局はそれがサプライズとなった格好です。それはそれで悪いことではなかったのかもしれませんが・・・

問題は期末ということもあり、その動きには注目すべきところでしょう。また、雇用統計もまた迫ってきています。中銀の動きが注目される中で、経済指標のウェートも高まっています。特に米雇用統計に対する思惑的な動きには注意が必要でしょう。良い結果が出た場合、引き締め観測から経済指標とは逆の動きとなる可能性も視野に入れての対応となりそうです。これに関しては逆もまた然りでしょう。
当然といえば当然ですが、各国地域の中銀の動きが相場に対する影響力を強めています。ここ最近ですとFOMC、ECB、BOEそしてもちろん日銀といったように、金融政策が発表されたのちに相場が大きく動くということが良くあります。

これは今回に限ったわけではありません。ただ、最近は中央銀行の動きが読みづらいといいますか、市場の予想が割れていることが多いのも事実かと思います。個人的にはFOMCに関しては早期利上げが織り込まれすぎているのではないかと思っていましたが、ECBの追加緩和などは予想外でした。日銀に関しては市場がさらなる緩和に対する期待が高まっていたことが逆に動かないという選択肢を選ばせたようにも思えます。どうもサプライズ好きに見える日銀です。もちろん、最大限の効果を狙ってのことでしょうけど、市場の対話がうまくできていないとみなされるのもまたどうなのかな、と思うところです。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は上昇しての引けとなっています。欧州株が軟調地合いとなり警戒感が意識されましたが、米金融政策においてハト派的な思惑が意識されたことで、リスク志向の動きが強まりやすい状況となっています。底堅い動きが意識されており、東京市場の下値も支えそうです。ただ、ドル安が急激に進んでおり、日経平均は上値を抑えられそうです。昨日は小幅に下落となっており、その反動や調整が出るものと思われますが、全体的には方向感の見えにくい展開となるのではないかとみています。原油相場は大きく上昇し、40ドルを回復しています。産油国が生産調整に踏み切るのではないかといった思惑が買い圧力を強めています。また、金価格もドル安を背景に大幅高となっています。一方、為替相場はドル安が強まっています。これも金融政策に対する思惑からの動きということができるでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限を意識しての動きとなっています。バンド幅の拡大基調も見られ、さらに下値を拡大する可能性もありそうです。バンドブレイクからバンドウォークとなってもおかしくない形です。バンドの上限の動きに注意しながらの対応となりそうです。RCIで見ると、短期線は下落基調となっています。下値圏に入っており、これが横ばいとなるのか底打ちから上昇となるのかで流れが変わってくるでしょう。中期線は下落基調となっており、下値余地も残しています。中長期的には上値の重さが意識される状況であり、一時的に持ち直しても戻り売り優勢といったところでしょう。ユーロドルは上昇基調となっています。バンドの上限をブレイクしての動きであり、バンド幅の拡大も見られています。バンドウォークとなる可能性を意識しながらの展開といえそうです。バンドの下限の下落基調が継続するかどうかに注目といったところでしょう。RCIで見ると、短期線は高値圏でのじり高となっています。短期的には依然として買われやすい地合いです。中期線は上昇基調となっています。中長期的には底堅い動きが意識されやすく、一時的に押し戻す動きがあっても下値は堅いでしょう。

ダウの戻り

ダウが100ドル超の上昇となり、年初来の下げを埋める格好となっています。今年はスタートからとんでもない動きとなったわけですが、少なくとも米国に関してはそこまで懸念する必要はないのではないかと思っていました。もちろん、株価だけで判断すべきではないのかもしれませんが、指標としてはダウはやはり重要なものであり、その意味でダウの戻りは今後の展開に楽観的な思惑を強めるのではないかと思っています。

この動きには米国の金融政策が一因となっていることは疑いようもない事実です。年4回の利上げ予定が2回といったように、かなりハト派的な流れが示されたわけです。そして、それ以上に原油価格の持ち直しが大きそうです。今日の上昇で40ドル台に乗せてきており、底入れ感が強まっていることも事実でしょう。個人的には原油の買い材料であるOPEC会合での生産調整はできないのではないかとみており、再度上値を抑えられるのではないかと思っていますが、それでもやはり下値には限度がありそうな、そんな状況です。といったわけで日本株を含め、先行きに過度な悲観は必要ないのではないかと思っています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず昨日の動きですが、ダウは上昇しての引けとなっています。FOMC前は上値の重さが意識されていましたが、FOMCで追加利上げ観測が後退したことが意識され、リスク志向の動きが強まっています。ダウは一時100ドル超の上昇となっています。引けにかけてやや調整の動きが入りましたが、しっかりとした動きがみられました。米国債利回りは大きく下落しており、ドルも軟調地合いとなっています。ドル円は113円を割り込んでの動きとなっており、今日の東京市場の株価の上値を抑えそうです。ただ、株価は上昇しており、全体的には方向感の見えにくい展開となるのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足は狭いレンジでの動きが意識されています。バンドの中心線を挟んでの動きで、方向感の見えにくい展開です。バンド幅は狭い状況であり、市場にはエネルギーが蓄積されてきています。バンドの上下限での動きには注意が必要でしょう。RCIで見ると、短期線が下落基調となっています。目先は売られやすい地合いです。一方、中期線は上昇基調が腰折れ気味です。この方向感によっては売り圧力が一気に強まる可能性もあるので、注意が必要でしょう。一方、ユーロドルはバンドの上限を意識しての動きとなっています。バンド幅は拡大傾向であり、ここからバンドウォークとなる可能性を頭に入れておきたいところです。注意すべきはバンドの下限です。RCIで見ると、短期線は高値圏での横ばいとなっています。天井打ちとならない限りは買い優勢といったところでしょう。一方、中期線は底打ちから上昇となっています。短期線の動き次第ではありますが、中長期的には底堅い動きが意識されそうです。
「FRB職員は共和党に不満、寄付金は民主党集中」といったニュースが出ていました。共和党、というよりもトランプ氏に対するFRB職員の嫌悪感が強そうですが、FRBは歴史的に見ても民主党に偏っているそうで、ここ最近はその傾向が強いそうです。個人的には政府と中央銀行の結びつきが疑われかねないことであり、どうなのかなと思うところではあります。しかし、米国での話ですのでこれ以上それに関してどうこう言うつもりはありません。

しかし、仮にトランプ氏が大統領になったら、と考えると話は変わってきます。トランプ氏は過去にイエレンFRB議長について、オバマ大統領を助けるために低金利を維持していると批判しています。トランプ氏は強いアメリカ復活のためにある種過激な発言を繰り返していますが、FRBに対する物言いも増えてくるかもしれません。独立を守りたいFRBとしては確かに容認しにくい大統領候補ということになるのでしょう。しかし、現状では大統領になってもおかしくない候補として認識しておく必要がありそうで、であるならば現段階であまり対立姿勢を鮮明にすることが果たして得策なのかどうかは考えたほうがよさそうです。

大統領とFRBとの関係がこじれるのは世界経済にとってはリスク要因となりかねません。大統領選挙の動向もさることながら、トランプ氏の動向にも注意を払っておきたいところですね。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米国株式市場はダウが引けにかけて小幅に持ち直す動きとなっています。NASDAQなどはマイナス圏での引けとなっています。全体的にはFOMCを控えていることを背景に、方向感の見えにくい状況となっています。ただ、貴金属市場は大幅に下落しています。今回のFOMCでの利上げはなさそうですが、声明での早期利上げが示唆される可能性を意識しての動きとなっています。米国債利回りは小動きとなっており、FOMCに対する思惑は市場によって異なっており、とりあえず今日の東京市場は様子見ムードが強まるのではないかとみています。為替相場は円高となっており、上値は抑えられやすいでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線を意識しての動きとなっています。バンド幅は縮小傾向。市場にはエネルギーが蓄積されていることは事実ですが、目先は大きな動きになりにくい状況となっています。RCIで見ると、短期線は中立水準を挟んでの動きとなっています。目先は下落基調で、この流れが継続すると目先は上値の重さが意識されそうです。中期線は上昇基調となっています。中長期的には底堅い動きが意識されており、押し目買い優勢の展開となりそうです。ユーロドルはバンドの上限から下落する動きとなっています。中心線までは下落する可能性が高そうです。バンド幅は縮小傾向となっており、方向感は目先見えにくい状況となっています。RCIで見ると、短期線は天井打ちから下落となっています。まだ高値圏での動きではありますが、売り圧力が徐々に意識されそうです。中期線は底打ちからの上昇となっています。中長期的には底堅い動きが意識されそうです。

日銀の動き

今日の金融政策決定会合で、日銀は金融政策の現状維持を決定しています。マイナス金利を拡大する可能性も一部では予想されていましたが、結論としては見送られています。とりあえずはマイナス金利の効果や副作用を見極めたいという思惑があったものと思われます。ただ、ドラギ総裁は追加緩和の打ち止めを意識させてユーロの買戻しを誘発しましたが、黒田総裁はそういった発言はしませんでした。逆に景気の先行きに関する下方修正を受けて近いうちに再度追加緩和を行うのではないか、といった思惑は強まっています。「今後必要な場合、さらに金利を引き下げる」といった文言こそ前回から削除されていますが、これをもって緩和打ち止めとみるのはあまりに短絡的でしょう。

最終的には経済の動向を見極めながらといった展開になるのは当然でしょう。個人的には米経済が堅調地合いを維持している中で、急激に日本経済が悪化するといった展開になるかどうかは疑問の残るところではあります。もちろん、消費税の問題などはあるかと思います。ただ、ある程度のところでは下げ止まるのではないかと思っていますし、その意味で追加緩和に対してはそこまで回数を重ねないのではないかと思っています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株はまちまちでの引けとなっています。欧州株の大幅上昇が下値を支える一方で、金融政策に対する警戒感が上値を抑える展開となっています。金融政策の方向感を見極めたいとの思惑から、大きな動きにはなりにくい状況ということができるでしょう。ただ、米10年債利回りの低下や金の下落など、意外と利上げは早いとみる向きが強まっている状況となっています。また、原油価格は大きく下落しています。イランが増産凍結に対して現状では参加しないとの表明をしたことが警戒される状況となっています。イランは自国の生産が日量400万バレルまで増加した段階で参加するといった発言をしており、OPECがこういった例外を認めるかどうかといった状況となっています。いずれにせよ上値の重い展開が継続しそうです。こうした中で為替相場はドル・円に対する買いが意識されています。ユーロの先行きに対する警戒感などが意識され、反射的にドルなどが買われています。また、リスク回避的な思惑から円買いが進む状況です。こうした流れを受けて、今日の東京市場はまずは大きな動きになりにくいのではないでしょうか。問題は日銀の金融政策であり、サプライズがあってもおかしくないといった見方もあります。これに関しては何とも言えないところであり、リスクを低減しておいた方が良いでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線を挟んでの動きとなっています。バンド幅は狭く、市場にはエネルギーが蓄積されています。バンドの上下限での動きには注意が必要でしょう。RCIで見ると、短期線は上昇基調となっています。そろそろ高値圏に入りそうで、これが高値圏での横ばいとなるのか、天井打ちから下落となるのかで流れが変わってきそうです。一方、中期線は上昇基調となっています。中長期的には底堅い動きが意識されそうで、一時的に下落する場面があっても、底堅い動きとなるでしょう。一方、ユーロドルはバンドの上限で抑えられての下落となっています。バンドの中心線を目指す動きであり、調整局面が続きそうです。バンド幅は縮小傾向となっており、方向感の見えにくい展開です。RCIで見ると、短期線は天井打ち気配となっています。まだ高値圏での動きですが、徐々に売り圧力が強まるでしょう。一方、中期線は底打ちから上昇となっています。まだ上値余地を十分に残している格好であり、一時的には調整が入りそうですが、底堅い動きが意識されるでしょう。

産油国の動向

原油価格が下げ止まってきています。とはいえ、先行きに関しては依然として不透明感が強いといったところでしょうか。そうした中でOPECが4月にも生産量維持に関する会合を開く可能性があるといった報道がなされました。これに関しては今のところ確定の情報ではなく、匿名の関係者からの話となっています。

会合の開催を呼びかけたのはロシアで、OPECの議長国がカタールであるため、開催地はドーハとなる可能性が高く、さらに重要な産油国の出席がなく、かつ事前に増産凍結で同意しない場合は開催を見送るといった可能性も指摘されており、現段階でははっきりとしない話であることは事実ですね。

産油国の生産調整に関しては本当にまとまる気配がないんですよね。増産凍結に関してはおそらく同意にはこぎつけられないのではないかと思っています。イランのザンギャネ石油相は現在日量290万バレルが400万バレルになってから従うといった話をしているようで、サウジなどがその案を飲むか、となると不透明といいますか、無理ではないかとみています。かなり安い水準にまで下落している原油価格ですので、下げ余地は限定的となりそうですが、上値を積極的に追うのも難しいところでしょう。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、市場は全体的に方向感の見えにくい展開となりました。ECBを通過し、週末ということもあって様子見ムードが意識されています。ECBは追加緩和を断行したわけですが、これの効果がどの程度あるのかといったところは未知数です。昨日の段階で一時急落したユーロドルは結局押し戻されています。ユーロドルに関してはかなり乱高下していますが、ユーロに対する買い圧力がかなり強まった点は見逃せないところでしょう。商品市場も大きな動きにはなっていません。引けにかけて調整の動きが強まる展開となっています。原油に関しては産油国の動向が不透明で、ここまでの上昇に対する調整が入りやすい状況ということができそうです。こうした動きを受けて今日の東京市場は動きにくい流れが継続するのではないでしょうか。調整が意識されやすく、一時的に方向感を出しても引けにかけて押し戻されるといった動きになりやすいのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線を意識しての動きとなっています。バンドの上下限中心線が横ばいでの動きとなっており、方向感そのものは見えにくい状況となっています。狭いレンジでの動きが意識されやすいところとなっています。RCIで見ると、短期線は下落基調となっており、下値圏での動きです。下落の勢いが強かったこともあり、底打ちから上昇といった動きになってもおかしくはありません。一方、中期線は底打ちからじり高基調となっています。中長期的には底堅い動きが意識されやすく、短期線の動き次第ではバンドの上限を目指しての動きとなるでしょう。バンド幅の縮小なども加味すると、意外と上値を拡大する可能性もありそうです。ユーロドルはバンドの上限を目指しての動きとなっています。バンド幅の縮小傾向から考えると、バンドの上限では抑えられるのではないかと見ています。RCIで見ると、短期線は上昇して高値圏での動きです。これが横ばいとなるのか、天井打ちとなるのかで流れが変わってきそうです。中期線は下値圏での動きですが、底打ち基調から上昇となっています。中長期的には徐々に下値を支える動きが意識されそうです。一時的には調整の動きが意識されそうですが、底堅い動きが展開されるのではないでしょうか。
ECBがマイナス金利を拡大していますね。日本のマイナス金利導入の際のいろいろな話を思い出すとまさしくブーメランだなぁ、と思うところではあります。とはいえ実際問題としてはマイナス金利に関してはそれなりに効果があるのではないかと思っています。日本がマイナス金利を導入したタイミングが悪かったことで株価が下がり、効果がないといったものもありましたが、個人的には日本株の下落に関してはマイナス金利云々でどうにかするには限界がある、と思っています。つまり、外部要因が大きいと思っています。マイナス金利を導入したところで、米株が1000ドル下げれば日本株に悪影響がないわけがなく、この辺りを見誤るべきではないと思っています。

それにしてもドラギECB総裁は通貨安競争をしているわけではないと発言しているようですが、どのような認識を持ってもいいですが、結果だけを見れば通貨安競争に参加しているとしか言いようがないわけです。通貨安競争をしていないといえば何をしても許されるわけではありません。そもそも自分で政策措置の一部は為替市場への波及あり得るなどと発言しているわけですからね。まぁ、通貨安競争に参加した!などとどや顔で言われても困りますが・・・

追加利下げに関しては現段階の見通しでは必要ないといった話をしています。これもどこまで信用していいのやらといったところでしょう。中銀には柔軟な対応が必要かと思っていますので、別に追加の利下げを行う局面があっても良いかと思います。というか、可能性はそれなりに高いと思っています。

それにしても今回のECBの動きを受けて、米国がどういった動きをするのかが気になりますね。この段階での利上げはドルに対する買い圧力を強めることになるでしょう。大統領選挙を控えてFRBが利上げに対して動くことができないのではないかと思っています。

判断しづらい

昨日、月足のテクニカルを見たわけですが、状況はなかなか判断の難しいところではあります。個人的な感想としてはそこまで警戒する必要もないかと思いますが、上値の重さは意識されそうな、そんな感じの局面です。

基本的には原油価格の動向が意識されているものと思われますが、その原油価格の方向感が現状はまだ見えにくいように思われます。下げ圧力はかなり低下しているようにも思われるところですが、産油国の動向でどうにでもなると言ってしまえばどうにでもなるところです。となると、再度下落といった動きがみられてもおかしくありません。産油国の合意といった動きがみられる可能性は現状では低いのではないかと思っています。ただ、現状は表だってそういった流れを見せていないだけといったところではないかと思います。原油価格が上昇して来れば再度生産を増やして利益を得たいという誘因は強いものと思われます。政治的な観点から見ても産油国の足並みがそろう可能性はかなり低いとみています。そうなると原油価格の上値は抑えられ、株価にも悪い影響を与えるでしょう。現状の戻りにはあまり期待しないほうが良いと思う反面、とりあえずの下値は見たのではないかといった感じの局面ではないかと思います。

どうもわかりにくい、歯切れの悪い文章ではありますが、相場動向に関してはどうも迷いが出てしまっているのは否めないところです。

3月9日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は大きく下落しての引けとなっています。全体的に調整の動きが意識されており、下げ幅を拡大しました。とはいえ、市場に警戒感が強まったというわけでもなさそうで、昨日の段階では調整の動きが意識されたといったところでしょう。この流れが強まるかどうかは注目すべきところですが、個人的にはそこまで警戒する局面ではないとみています。問題は原油価格といったところですが、昨日は下落しての引けとなっています。ここまでの買いに対する調整の動きが強まり、上値を抑えられています。原油に関しては下げ止まったとの思惑もあり、底堅い動きが続いています。為替相場はドル円などは上値の重い展開となっていますが、ユーロドルはほぼ変わらずの水準を推移しています。雇用統計を通過したことで、方向感を探る局面が継続しているようです。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線を挟んでの動きとなっています。目先はやや上値の重さが意識されていますが、バンド幅が狭いこともあり、大きな動きにはなりにくい状況となっています。市場にはエネルギーが蓄積されているため、バンドの上下限での動きには依然として注意が必要でしょう。RCIで見ると、短期線は下落して下値圏での動きです。下落の勢いが強かったこともあり、すぐに底打ちといった動きになる可能性もあるでしょう。一方、中期線は底打ちからじり高基調となっています。まだ下値圏での動きですが、この上昇を維持することができれば中長期的には底堅い動きとなる可能性が高いでしょう。ユーロドルはバンドの下限からの持ち直し基調となっています。目先は中心線で抑えられており、やや上値の重い展開です。バンド幅は縮小傾向となっており、大きな動きにはなりにくい局面です。RCIで見ると、短期線は上昇して高値圏での動きとなっています。上昇の勢いが強かったことを考えると、天井打ちとなってもおかしくはなさそうです。一方、中期線は下落して下値圏での動きとなっています。これがすぐに底打ちといった動きになる可能性は低く。中長期的には上値の重い展開となりそうです。現状のバンドの中心線で抑えられる動きから、バンドの下限まで一時的に押し戻されるのではないでしょうか。
時にはドル円の月足の分析をしてみようかと思っています。特に何があったわけではないのですが、中長期的な分析も時には必要かな、と。

ということで、ドル円の月足分析です。いつものようにボリンジャーバンドとRCIを使ってきますよ~。

現状のボリンジャーバンドではバンドの上限からの調整局面で、中心線をここにきて抜けての動きとなっています。バンドの下限まで下落する可能性が高まっているのではないでしょうか。とはいえ、バンド幅は縮小傾向となっており、目先は大きな動きになりにくい状況ということができそうです。現状の下限は107.95円前後の水準で上昇基調となっていることを考えると、やはり下値のめどとしては110円前後といったところが意識されるのではないでしょうか。バンド幅が縮小傾向にあり、エネルギーが蓄積されてきているだけに下限での動きには注意が必要でしょう。

RCIで見ると、短期線は下落基調で下値圏に入っています。これが下値圏での横ばいとなるのか、底打ちからの上昇となるのかで短期的な流れが変わってくるでしょう。下落の勢いが強かったことや、中期線が天井打ちから下落基調となってきているとはいえ、高値圏での推移となっていることを考えると、一時的には持ち直す動きとなってもおかしくなさそうです。ただ、中期線の下落基調を考えると中長期的には上値の重さが意識されやすいところということができそうです。

流れとしてはバンドの下限で支えられて中心線まで一時的に戻すものの、上値の重い展開で抑えられるといった動きになるのではないでしょうか。バンドの中心線は目先上昇基調ですが、120円を回復することができるかは微妙な状況であり、難しいところかと思います。

3月8日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株はまちまちでの引けとなっています。方向感の見えにくい状況であり、様子見ムードが強まりました。ただ、原油価格が買い戻し優勢の展開を続けており、相場全体には明るいムードが広がっているようにも見えます。米国の雇用統計が良かったこともあり、先行きに対する懸念もだいぶ和らいでいるといったところではないでしょうか。そうした中で為替相場はドルに対する売りがやや意識されました。とはいえ、大きな動きにはなっておらず、こちらも様子見といったところでしょう。米国の雇用統計を通過したこともあり、次の展開を待ちたい向きが強そうです。こうした中で今日の東京市場は株価は下値の堅い動きになるのではないでしょうか。とはいえ、ドル円は上値の重い展開となっており、積極的に買う動きにはなりにくいのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線を意識しての動きとなっています。やや上値の重さが意識されているようにも見えますが、バンド幅の縮小傾向などから考えると、狭いレンジでの動きが意識されているといったところではないでしょうか。レンジがかなり狭まっている状況であり、市場にはエネルギーが蓄積されていることは事実かと思います。バンドの上下限での動きには注意が必要です。RCIで見ると、短期線は天井打ちから下落となっています。下値余地を残しており、短期的には売り優勢でしょう。一方、中期線は底打ちから上昇基調となっています。下値圏から外れる動きとなっており、中長期的には下値の堅い動きが意識されるでしょう。一時的には売り圧力が強まるものの、徐々に買い優勢の展開となるでしょう。ユーロドルはバンドの下限からの戻り基調となっています。バンド幅は緩やかに縮小基調であり、大きな動きにはなりにくいところです。目先はレンジでの動きが意識されるのではないでしょうか。RCI短期線は上昇基調となっています。そろそろ高値圏に入ってきそうです。上昇の勢いが強いことから、すぐに天井打ちとなってもおかしくはないでしょう。一方、中期線は下落基調。下値圏での動きで、中長期的には売り優勢です。徐々に上値の重い展開が意識されるのではないでしょうか。
今回も私がAVAトレードさんのお客様向けメルマガの一部を転載したいと思います。いつもの通り、一部カットしていますが、それについてご了承ください。全文が気になる!という方は・・・ね。ここから先は申し上げませんが(笑)


前回のメルマガでポンドを取り巻く環境についてお話ししました。そして、ロイターが土曜日に『英国民のEU不安、13年ぶり高水準に=世論調査』といった記事を配信しています。英国のEU離脱待ったなし!?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、これか過去の水準と比較しての話であり、個人的には英国はEUの足元を見て影響力の拡大を図っているにすぎず、離脱という選択肢を採らないのではないかと思っています。

そして、今回は英国の話からはガラッと趣を変え、情報について考えてみたいと思います。今回も自動売買の話からは外れてしまいますが、

ここにある二つのニュースがあります。

『「年金」がどんどん溶けていく~責任逃れの素人集団に「運用」を頼んだ覚えはない! 長生きするほど減額の憂き目に』

『株暴落でGPIF運用損 「消えた年金」は2週間で7兆円突破』

この二つのニュースを見て皆さまはどのような印象を持たれたでしょうか?年金の減少を危惧するでしょうか?株式投資をしていることに対して疑問を抱くでしょうか?自分の老後に不安を抱くでしょうか?さらに踏み込んで、安倍政権に対する不信感を募らせるでしょうか?

この表題だけを見れば(中身を見ても、ですが・・・)GPIFは一体何をやっているんだ!!と思って当然でしょう。国民の老後を支えるべき年金をどんどんと目減りさせているといった印象を持たれたと思います。さらに言えば、GPIFに株を買わせている現政権に対して批判的な目を向けるのもやむを得ないと思います。

しかし、ちょっと待ってください!!この情報にはいくつかの書き手にとって不都合な真実が隠れています。それを見逃してしまうと、本質にたどり着くことはできません。

確かに年初からの株価の下落でGPIFに損失が出たことは事実かと思われます。その点に関してはおそらくGPIFとしても反論できないのではないかと思います。

しかし、皆さまはご存知でしょうか?GPIFが自主運用を始めた平成13年度から26年度までの累積損益額がいくらであるかを。これはHPに掲載されています。それによると、50兆円強の黒字ということになっています。

この事実を隠して2週間で7兆円の損失!と騒ぎ立てるのはおかしいと思われませんか?もちろん、勝つに越したことはありません。しかし、投資をやられている皆さまであれば、毎月勝ち続けることの難しさをご理解いただけるでしょう。勝つ月もあれば、負ける月もあります。その上でトータルで勝っていれば問題なしと思われるのではないでしょうか?

もちろん、・・・以下略

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