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それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず昨日の動きですが、ダウが大幅は上昇となって終了しています。600ドル超の上昇であり、逆にきつい動きとなっています。乱高下する動きが展開されており、市場は依然として動揺している所ではあります。この上昇の流れが継続するかどうかに注目が集まりそうです。米経済指標が良かったことで米経済の先行きに対する楽観的な見方が意識されたといった見方もありますが、これまでの状況から考えれば基本的には押し目買いといったところではないかと思います。その意味ではまだ楽観的な見方が強まったということは出来ないのではないかと見ています。まだしばらくは乱高下する可能性が残りますが、今日の東京市場に関しては大幅上昇が期待できるところです。米株の上昇に円高修正が意識されての動きであり、株価は大きく持ち直してくるでしょう。ただ、日本株は昨日の段階で大幅上昇となっているだけに、持ち直しの動きを見せたあとは様子見ムードとなるのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの下限からの戻りが意識されています。中心線まで押し戻すのかがポイントになりそうです。中心線が123円前後の水準であり、まだまだ遠いところです。まずは121円前後の-1σあたりが目標になってくるかもしれません。バンドの上限が横ばいでの動きとなっており、バンド幅の拡大基調が緩やかになっています。状況としては後々下落に転じてくるのではないでしょうか。トレンドとしては下落ではあるものの、大きな動きにはなりにくいでしょう。RCIで見ると、短期線が下値圏での動きですが底打ち気配となっています。これが上昇の勢いを強めてくれば、一時的には持ち直し基調が意識されるでしょう。一方、中期線は下落基調を維持しており、中長期的には上値の重さが意識されるでしょう。戻り売りが依然として優勢ではないでしょうか。ユーロドルはバンドの上限をブレイクする動きから調整が入っています。かなり急激な動きであり、さらに調整の動きが継続するかが問題となりそうです。バンドの下限が上昇に転じており、上下限中心線が上昇する中で、トレンドとしては上昇ですが、バンドの中心線までは上昇してもおかしくはないでしょう。RCIで見ると、短期線は天井打ち気配となっています。高値圏での動きであり、まだ売り圧力が強まったとも言い難いところです。中期線は高値圏での横ばいです。中長期的には依然として買い優勢といった動きが意識されるでしょう。
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ダドリー発言

ダドリーNY連銀総裁の発言が出ていました。9月の利上げの可能性が低下したとのことですが、まぁ、仕方ないところでしょう。そこまでに株価が戻してくればといったところかと思います。中銀は株価の動向には左右されるものではないとは思いますが、現状を考えればここまで我慢して無理に利上げ、というのもなんとなく違和感のあるところです。どうせなら年末まで待ってもいいのではないか、と思っています。

株価の動向は確かに一過性のものではありますが、それでもここまで下落している状況を前に利上げというのは暴挙に近いのではないかと思っています。そして、それと同じ理由で原油安に対しても同じことが言えると思っています。ただ、前述のダドリー総裁は原油安がインフレに与えるものは一過性のもの、といった発言をしています。株価と原油では重要度に確かに差があるかと思いますが、現状の原油安はかなり長期にわたっており、その影響を無視するのもどうかな、と思う所ではあります。まぁ、導きたい方向性があり、それに従って話を進めていると言ってしまえばそれまでなのですが・・・
少し遅くなってしまいましたが、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが下落となって引けています。押し戻す動きを見せたものの、引けにかけて上値を抑えられる展開となるなど、警戒感が根強く残る状況です。ただ、押し戻す動きが見られたことはある程度好感されるのではないでしょうか。依然として下値余地は残っているように見えますが、徐々に下げ渋っていくのではないかと見ています。為替相場においては小幅ではあるものの、ドル売りに対する調整の動きが入ってきています。東京市場に関してはこの動きがどの程度意識されるかといったところでしたが、現状は株価が押し戻しての動きとなっています。ただ、上値の重さは意識されそうで、プラス圏を維持することが出来るかは不透明です。個人的には難しいのではないかと見ています。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足は行き過ぎに対する調整が入り、現状はバンドの下限を意識しての動きとなっています。ただ、バンド幅の拡大の動きは継続しており、ここから再度バンドウォークといった動きになる可能性は残っています。バンドの上限の動きには注意したいところです。RCIで見ると短期線が下落して下値圏での動きとなっています。底打ち気配があるものの、まだ方向感は見えにくいところです。これが本格的に底打ちから上昇となるのかに注目でしょう。一方、中期線は下落基調を強めています。そろそろ下値圏に入ってきてもおかしくはなさそうです。短期的に持ち直す動きを見せたとしても上値は重く、戻り売り優勢といった場面ではないでしょうか。ユーロドルはバンドの上限を意識しての動きとなっています。こちらも行き過ぎに対する調整が入っていますが、バンド幅は拡大基調を継続しており、流れとしてはバンドブレイクからバンドウォークといった状況が意識されています。再度上値を追う動きを見せる可能性は意識しておいたほうがいいでしょう。RCIで見ると、短期線は高値圏での上昇基調です。上値余地はほとんどありませんが、これが横ばいとなるのか天井打ちとなるのかで流れが変わってきそうです。ただ、中期線は高値圏での横ばいとなっていることから、中長期的には底堅い動きが意識される状況となっています。

乱高下

さて、とんでもない動きは続いています。今度は大幅上昇となっており、本当にジェットコースター状態です。個人的にはこういった戻りの可能性も十分にありえるとは思っていましたが、本当に厳しい展開です。厳しいといいますか、理解を超えた動きにも見えるところです。落ちているナイフを掴むのはやはりなかなか勇気がいる所ですね。

問題はこの戻りがどの程度継続するのかといったところです。かなり大きく下落していただけに、自律反発も強いと見ることは出来るかと思います。その一方で、そもそもの下落の流れが終わっていないと見るのであれば上値は重いと見るべきでしょう。まだ下値余地がありそうにも見えますが・・・

何度か書きましたが、問題の一端は原油価格の下落にあると思っています。40ドルを割り込んでの動きとなっていますが、これが持ち直してくるかどうかは意外と重要な問題かと思っています。40ドル割れが買い戻しのポイントとなるのか、それともさらに下値を追うのか、注目していきたいと思っています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず昨日の動きですが、ダウが大幅続落となっています。一時1000ドルを超える下落となっており、市場には警戒感が強まっています。ただ、さすがに買い戻しの動きも見られています。とはいえ、下げ幅は600ドル弱となっており、先行き懸念が払拭されていない状況です。ひげはかなり長く、オーバーシュートしたという見方が出来ないわけではありませんが、積極的に買うべきかどうか、難しい局面というところではないでしょうか。その意味で今日の動きは重要かもしれません。自律反発が入ってくるのかどうかといったところではないでしょうか。東京市場に関しては、日中に関しては下げ渋る可能性はあるものの上値の重さが意識されそうで、状況は芳しくないでしょう。為替相場で円高基調となっており、それも流れの悪さを意識させそうです。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限を大きくブレイクしての動きであり、バンドの上限も上昇基調となっています。行き過ぎではあるものの、バンドブレイクからの動きであり、売り優勢の局面が継続しています。一時的にはバンドの下限まで戻してくる可能性は残るものの、バンドウォークの展開となりやすいことは事実でしょう。RCIで見ると、短期線が下値圏での動きとなっています。これが下値圏での横ばいとなるのか、底打ちするのかで流れが変わってきそうです。一方、中期線は天井打ちから下落となっています。中長期的には上値の重い展開となりそうで、一時的に戻る場面があっても抑えられやすいでしょう。ユーロドルはバンドの上限をブレイクしての動きとなっています。こちらも行き過ぎ感は否めませんが、バンド幅の拡大を伴いながらのバンドウォークであり、流れは買い優勢です。バンドの下限の動きに注意しながらの対応となるでしょう。RCIで見ると、短期線が下落基調がから持ち直し、高値圏での動きとなっています。一方、中期線は高値圏での横ばいとなっています。短期線が仮に天井打ちから下落となっても、底堅い動きが意識されやすく、押し目買い優勢といった動きになるでしょう。
週が変わっても相変わらずの大幅安となっています。ここまできつい動きを見せるとは、といった所ではあります。これが相場と言ってしまえばそうなのですが、投げが投げを呼んだといったところでしょうか。今日のダウは一時1000ドル超の下落となり、そこから急激に押し戻しての動きとなっています。さすがに一日1000ドルの下げというのは、ひげであっても異常かと思いますし、市場の動揺が強く意識されているとことです。かく言う私もかなり動揺しています。

為替相場も混乱の度合いを強めています。しかし、取り敢えずは押し戻す動きとなっています。この流れが引けにかけてどうなるのかに注目です。さらに持ち直し、長い下ヒゲを意識することで売り一巡の思惑がつよまるのか、自律反発との思惑から一気にまた下げてくるのか、といったところです。難しいところであり、また、リスクも高いところです。動きが大きくなりがちですので、頭と尻尾はくれてやる、といった意識が必要でしょう。逆に言えばリターンも大きいところであり、しっかりと判断できるのであれば突っ込むのも面白いところではあることも事実です。

利上げの行方

今日もリスク回避的な動きが強まり、ダウは300ドル超の下落となっています。昨日執筆時点ではVIX指数は20を下回っていたのですが、さすがに今日の続落で一気に23に迫る水準まで上昇しています。調整が入るとしたら大きなものとなる可能性はありましたし、中国に関してもリスク要因とは思っていたのですが、人民元切り下げからしばらくの動きからここまで来るとは思っていませんでした。想定が甘かったとしか言いようのないところではあります。市場の雰囲気としてもここまで一気に来るといった感じではなかったと思うのですが、売りが売りを呼んでいるといったところでしょうか。特に今日の下げはドル円の日足などを見ても厳しいといったところではないかと思っています。危険な形になっているので、注意したいところです。

さて、こうした動きを受けて米国は利上げに踏み切るのか、といった問題が新たに発生しています。個人的には9月の利上げ確定といった少し前の動きそのものに疑問があったのですが、ここに来て9月利上げは難しいのでは、といった見方が強まっています。この辺りは非常に難しい判断になりそうです。株価で判断するわけでもないでしょうけど、株価を無視するわけにもいかないといったところかと思います。年内の利上げに関しては現状でも断行すると思っていますが、9月に関してはまだまだどっちに転んでもおかしくない、といった見方をしています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は大きく下落しての引けとなっています。ダウは17000ドルを割り込んでおり、リスク回避的な動きが強まっています。早期利上げ観測の後退から、米国債利回りの低下、そしてドル安といった動きが意識されています。かなり厳しい動きとなっており、日本市場にも売り圧力がつよまる展開が予想されるところです。ドル円の下落も意識されそうで、下値を拡大する動きとなりそうです。週末ということで、ポジション調整の動きが出るかどうかといったところですが、状況がかなり悪いところであり、期待しにくい所ではあるでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限を意識しての動きとなっています。ここをブレイクするかどうかに注目が集まるところです。バンドの上限は横ばいでの動きとなっており、大きな動きには現状ではなりにくいところです。ただ、上限に動きがあれば一気に動き出す可能性もあるので、注意が必要でしょう。RCIで見ると、短期線が下落して下値圏での動きとなっています。これが持ち直すかどうかに注目が集まりそうです。一方、中期線は下落基調となっており、短期線が持ち直しても中長期的には抑えられやすい状況ということができるでしょう。目先は戻る可能性が高そうですが、上値は重く、戻り売り優勢でしょう。ユーロドルはバンドの上限を意識しての動きとなっています。バンドの下限がじり安基調となっており、バンドブレイクからの動きがあってもおかしくはないところです。ただ、下限の下落の勢いは弱く、ここからの動き次第といったところではないでしょうか。RCIで見ると、短期線が天井打ちから下落となっています。一時的には調整の動きが入りやすいのではないでしょうか。一方、中期線は上昇して高値圏での動きであり、中長期的には下支えられやすい状況ということができるでしょう。一時的には調整の動きが入っても、再度上昇といった動きになりやすいところではないでしょうか。

VIX指数では

ここ数日の相場のリスク回避的な動きは、ファンダメンタルズ的には仕方のないところといったところかもしれませんが、個人的には中国の人民元切り下げがそこまで大きな下げをもたらさなかった事から考えると、やや驚きをもって見ているところではあります。調整の動きがどこまで入るのかが見えにくいところではありますが、状況としては依然として底堅い動きが意識され、ドル円にしても130円を年末に向けて試す可能性が高いのではないかと見ています。これは月足の話であり、年末という期間に間に合うかと言ったところではあります。

さて、今回はVIX指数について見ていきますが、依然として20を下回る水準での推移となっています。20が一応の分岐点と言われていますが、現状は上昇してきているとはいえ、17台での動きとなっています。警戒感が強まっているとはいえ、その点だけを見ればまだリスク回避的な動きが強まっているという感じでもないといった所ではあります。

ただ、VIX指数はボラティリティに関する指標であり、リスクそのものを判定するものではありません。そこは意識しておいたほうがいいようにも思われます。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが大きく下落しての引けとなっています。原油価格が大きく下げたことを背景に、関連銘柄に対する売り圧力が強まる状況となっています。FOMC議事録は9月の利上げが明言されていなかったことなどもあり、市場は9月利上げに対する思惑が後退した、といった見方になっているようです。議事録を受けて米株は一時下げ幅を縮小しましたが、結局引けにかけて再度押し戻されており、警戒感は根強いところとなっています。そうした中で、為替相場はドルに対する売り圧力が強まっています。米国債利回りの大幅低下などが意識されての動きとなっています。ドル円は124円円を割り込んでの動きとなっています。こうした流れを受けて今日の東京市場は抑えられやすい状況となるのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線を抜けての動きとなっています。バンドの上下限中心線は横ばいでの動きとなっており、大きな動きにはまだなりにくいところです。ただ、バンド幅は狭い状況であり、市場にはエネルギーが蓄積されている状況です。バンドの上下限では注意が必要でしょう。RCIで見ると、短期線が下落基調で下値圏に入っています。これが横ばいとなるのか、底打ちとなるのかで流れが変わってくるでしょう。中期線は天井打ちから下落となっています。高値圏から外れてきており、中長期的にも上値の重さが意識されやすくなってくるでしょう。ユーロドルはバンドの上限から中心線まで下落し、そこから再度持ち直しての動きとなっています。バンドの上下限中心線が上昇基調となっており、流れとしてはしっかりとした動きが意識されているところです。バンドの上限までは上値余地がありそうです。RCIで見ると短期線が天井打ちから下落となっています。下値余地があるため、短期的には抑えられやすいところです、中期線は高値圏での推移であり、流れとしては堅調地合いが意識されそうです。一時的には調整の動きが入ってもおかしくはないところですが、底堅い動きが意識されやすいところとなっています。

原油価格

原油在庫が発表され、原油価格が大きく下落しています。40ドル割れが視野に入る展開となっており、ある意味警戒感が強まっています。原油価格が下落すること自体は消費者にとっては悪いことではないのですが、市場にとっては原油価格の下落は関連銘柄に対する売り圧力の強まりを意識させます。現に、ダウの中で下げ幅が一番大きいのはシェブロンとなっており、今日の200ドル前後の下げを主導しています。

原油価格の下落がインフレ圧力を低下させている側面も見逃せません。これに関してもいち消費者としては歓迎することではあるのですが、経済は適度なインフレによって回っている点もあるため、なかなか難しいところではあります。インフレが必要な経済という考え方自体が良くないというところもあるかと思いますが、少なくとも机上においてはインフレは必要ということになっており、原油価格の急落がデフレへとつながるのでは、といった懸念は否定出来ないところでしょう。

それにしても原油価格がここまで下げてくるのは想定外でした。商品価格は下げだすとなかなか止まらないといったことはあるのですが、下値が見えない局面であり、経済にとってもリスク要因として意識せざるを得ないところではありますね。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウは下落しての引けとなっています。ただ、大きな動きにはなっていません。市場全体に様子見ムードが広がったこともあり、方向感は見えにくい展開となりました。先行きに対する不透明感が増しており、判断の難しい局面が続いています。市場にはエネルギーが蓄積されてきているように思われますが、現状ではどちらに動くのかは見えにくく、レンジ圏での動きとなりやすいところではないでしょうか。そうした中でその他の市場も大きな動きにはなっていません。為替相場においてもドル円などは方向感の見えにくい展開を強いられています。しばらくはこういった動きが続くのではないでしょうか。こうした流れを受けて、今日の東京市場も動き難い展開となるのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線を意識しての動きとなっています。バンドの上下限中心線はほぼ横ばいとなっており、レンジ圏での動きが意識されやすい状況です。バンド幅は比較的狭いのでバンドの上下限では注意が必要ですが、すぐには大きな動きにはなりにくい出しょう。RCIで見ると、短期線が底打ちから上昇となっています。中期線は高値圏での動きとなっており、流れとしては買い優勢の状況です。短期線の動きにもよりますが、バンドの上限まで上昇する可能性が高そうです。一方、ユーロドルはバンドの上げんからの下落基調で、バンドの中心線まで下落しています。ここで支えられるかどうかといったところですが、バンド幅の縮小傾向が意識されており、下限まで下落する可能性もありそうです。RCIで見ると、短期線が天井打ちから下落しています。まだ下値余地を十分に残しており、短期的には売り優勢です。ただ、中期線は上昇基調で高値圏に入っており、中長期的には底堅い動きが意識されやすいところではあります。バンドの中心線で支えられるかははっきりしないところですが、いずれにせよ徐々に下値は堅くなっていくでしょう。

動きが鈍い

市場全体に動きの鈍さが意識される状況となっています。中国の問題がどう転ぶのかを見極めたいといったところではないかと思うのですが、いかんせんよくわからないと言ったところとなっています。経済指標が信用ならないというのは以前から言われていることですので、これに関してここでどうこういったところで余り意味は無いかと思いますが、正しくないものさしを見て判断するというのは難しいところです。色々と専門家が話していることもブレが大きく、市場としても危機には備えておく必要があるが、果たして本当に危機は訪れるのかどうか、といったところに疑問を感じていると言った所ではないでしょうか。

ただ、今回に関しては通貨安競争を巻き起こしてでも状況を改善するといった意図が見え隠れしており、かなり危険な領域と見ることも可能でしょう。中国株式市場から最富裕層が脱出といった話もあり、警戒感は高まるところです。米国の利上げにより資金が米国に集まるといった見方もある中で、ここから年末にかけて世界経済にとって大きな山場が訪れる可能性が高まっているようにも思われます。と言っていると泰山鳴動して鼠一匹といった状況になるのもまた相場なのですが・・・
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウは上昇しての引けとなっています。大きな動きではなかったものの、底堅い動きが維持されての動きとなっています。欧州株が軟調地合いとなったにも関わらず、しっかりとした動きとなっており、欧州株もつられて持ち直す動きとなるなど、リスク志向の動きが意識されやすい状況に思われます。ここまでの下落に対する調整の動きもありそうですが、少なくともリスク回避的な動きは強まっていないというところではないでしょうか。ただ、エネルギー市場の上値の重さは気になるところではあります。為替相場は全体的には落ち着いた動きだったということが出来るのではないでしょうか。様子見ムードが意識された局面ということが出来るでしょう。こうした中で、今日の東京市場も方向感の見えにくい展開となるのではないでしょうか。豪中銀の金融政策発表と中国からなにか出てくるかどうかといったところが注意すべきところでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線を意識しての横ばいとなっています。動きの少ない展開であり、様子見ムードが強まっています。バンドの上下限中心線は横ばいとなっています。中心線で支えられる動きであり、持ち直す可能性が高そうですが、大きな動きにはなりにくいのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線が下落基調から持ち直しています。これが上昇の流れを強めるかどうかに注目が集まります。一方、中期線は高値圏での横ばいとなっています。中長期的には底堅い動きが意識されやすいところであり、短期線の動き次第では上昇圧力がつよまるでしょう。流れとしては買われやすいところではないでしょうか。一方、ユーロドルはバンドの上限で抑えられる動きとなっています。バンドの上下限中心線は上昇基調であり、上昇トレンドが意識されるところですが、調整を入れながらの動きとなりそうです。目先は一時的な調整局面ということが出来るのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線が天井打ちから下落基調となっています。一時的には売られやすいところです。中期線は上昇して高値圏に入っており、中長期的には買われやすいところです。一時的な調整があっても再度バンドの上限を目指す動きとなるのではないでしょうか。
FOMCに向けてドル売りの準備を、といった話があります。米国の政策金利が上昇すればその他通貨との金利差が拡大し、ドルに対する買い圧力が高まるというのは教科書的な説明ではありますが、実際問題として過去の利上げ局面においてはドルが下落している、というのは歴史的に見た事実ではあります。過去の例が今回も当てはまるのであれば、ドルに対する買いは利上げまでで、そこからはドルに対する売り圧力が強まるということになるでしょうか。

相場において、事実売りという言葉があります。噂で相場が持ち上げられて、事実が出る頃には上げきってしまっており、そこで決済の売りが出て相場を押し下げるといった動きです。今回も利上げ観測に伴うドル買いの後、知ったらしまいとなるのでしょうか。

確かにその可能性は十分にあるかと思っています。また、過去の例からドル売りに動くということもあるでしょう。ただ、問題としては現状で米国債利回りの上昇が殆ど見られていないことです。この辺りの動きはやや気持ち悪いところではあります。米国債のこの不気味な静けさが今後どういった展開をもたらすのかには注目しておいたほうが良いように思っています。

今週は

今週も一週間が終わろうとしていますが、中国の動向がやはり気になるところです。現状の動きはダウが下げ渋りからの小幅持ち直しといったところであり、週末ということもあり様子見ムードが意識されています。中国に関しては誰しもがバブルではないか、いつまでもうまくいくわけがない、といった思惑を持っていたと思いますし、それが人民元切り下げと言った形で表れたということなのかもしれません。ただ、株価の下落も一日としてみれば大きな日があったとはいえ、ダウは現状で17000ドル台半ばです。18000ドル上が重いといった話から500ドル程度の下落で収まっています。これを持って先行き警戒感が、というには違和感といいますか、この程度?といった疑問が湧きます。この程度で済むのであれば、中国の問題もそこまで懸念すべきものでもないのかもしれません。少なくとも市場はそういった認識を持っているのかもしれません。もちろん、米国経済の堅調が下地にはあるのでしょうけど。

そう考えると、中国に関してはリスクは感じているものの、なんだかんだで政府が何とかするのではないか、という期待感といいますか、楽観的な思惑があるのではないかと思っています。もちろん、それが人民元の切り下げであり、世界的な株安をもたらしたわけですが、中国経済にとってはプラスでしょう。これがどういった方向に向かうのかは定かではありませんが、意外とリスク回避的な動きは強まっていないのではないか、と思っているところです。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが米株はまちまちでの引けとなっています。中国に対する警戒感が和らぎ上昇する動きも見られましたが、結局押し戻される動きとなっています。先行きに対する不透明感は依然として払拭されてはいないようです。ただ、ダウは小幅ながらもプラス圏での引けとなっており、積極的に下値を追う動きは一服したようにも見受けられます。週末に向けての動きで持ち直しが加速するのか、上値を抑えられるのかは注目です。昨日の米株の動きを見る限りではあまり期待はできないようにも思われます。そうした中、為替相場はドルに対する買戻しの動きが見られています。大きな動きではなかったものの修正の動きそのものは見られています。個人的にはその流れが続きやすいのではないかと見ています。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線で支えられての動きとなっています。このまま再度上昇してバンドの上限といった動きになるかどうかに注目が集まります。バンドの上下限中心線はほぼ横ばいであり、レンジ圏での動きが意識されやすいのではないかと見ています。ただ、バンド幅は比較的狭いので、上下限での動きには一応注意しておきたいところです。RCIで見ると、短期線が下落基調となっています。短期的には上値の重さが意識されやすいでしょう。中期線は高値圏での横ばいとなっています。中長期的には底堅い動きが意識されやすい状況となっています。一時的には下落となっても、底堅い動きが意識されやすく、やはりバンドの上限までは再上昇するのではないでしょうか。一方、ユーロドルはバンドの上限を意識しての動きとなっています。バンドブレイクからの動きが意識されるところです。しかし、バンドの下限も上昇に転じており、バンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなりにくいところとなっています。一時的には調整の動きが入るのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線が上昇して高値圏に入っています。これが高値圏での横ばいとなるのか天井打ちとなるのかで流れが変わってくるでしょう。中期線は上昇基調を強めており、流れとしてはやはり買い優勢でしょう。一時的な調整が入っても、上昇トレンドは維持されそうです。

純利益79倍

人民元切り下げから世界的に株価が急落したわけですが、その中国からの観光客の爆買いによってラオックスは純利益が79倍になるなど、良くも悪くも影響力の大きい中国といったところでしょうか。純利益が79倍という数字に関しては元がどの程度かというところも問題となりますが、売り上げも2倍強とのことですから、やはり凄いというべきでしょう。秋葉原もラオックスにはいったことがありますが、日本人の消費が頭打ちとなってきている状況で、海外からの資金獲得を意識するというのは参考になる話かと思います。元切り下げがここからどういった影響をあたえるのかは定かではありませんが、ラオックスの社長は影響は小さいのではないかと見ているようです。個人的にも切り下げによって購入意欲が落ちるといった動きにはなりにくいのではないかと見ています。どちらかと言えば政治的な要因が懸念かと思っています。

こういった、日本にとっては良いニュースがある一方で、天津の工業地帯での爆発で港湾機能が麻痺といったニュースも入っています。仏ルノーは自動車約1500台が損傷といった状況のようで、被害額は40億円超といった状況のようです。当局が原因を明らかにしないなど、やはり不透明さが存在します。もちろん、まだわかっていないことかも知れませんが、なかなか付き合うのも大変な国ではあると再認識する事態といえるでしょうね。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず昨日の動きですが、米株はまちまちでの引けとなっています。一時ダウが200ドル超の大幅下落となっていましたが、引けにかけて急速に持ち直し、ほぼ変わらずの水準での引けとなっています。売られ過ぎ感が意識されたことなどもあり、買戻しの動きが強まっています。とは言え、中国経済の先行きに対する警戒感は強く、ここからさらに戻すかどうかに関しては不透明な局面です。ただ、東京市場においてはこの戻りが意識される可能性は高いでしょう。ドル円の上値の重い展開が気になるところではありますが、さすがに買い戻しの動きが入りそうです。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの上限から中心線まで下落しています。ここで支えられるかどうかといった所ではあります。RCI短期線は下落基調で下値余地があることから、短期的にはまだ売り優勢といったところです。バンド幅が狭いので下限まで下落といった動きになってもおかしくはなさそうです。一方、RCI中期線が高値圏での横ばいとなっていることから、中長期的にはしっかりとした動きが意識されるのではないかと見ています。短期線の動き次第ですが、再度バンドの上限を目指す可能性が高いでしょう。ユーロドルは上昇基調が意識されています。バンドの上限をブレイクする動きであり、さらにバンドウォークとなるかどうかに注目が集まります。バンドの下限が横ばい基調となっており、これが下落となってこないことには更に上値追いとはなりにくいところです。一時的には調整の動きが入ってもおかしくはないでしょう。ただ、下値の堅さは意識されそうです。RCIで見ると、短期線が上昇して高値圏に入っています。これが横ばいとなるのか、天井打ちとなるのかで流れが変わってきそうです。一方、中期線は上昇基調を維持しています。まだ高値圏には届いておらず、中長期的にはしっかりとした動きが意識されそうです。一時的に下落となっても底堅い動きが意識されそうです。

大幅続落

ダウが200ドル超の大幅続落となっています。個人的には中国の影響は小さくはないものの、急激な下落には結びつかず、今日は少なくとも持ちなおしの動きも見られるのではないか、と思っていたのですが、そういった動きは全く見られませんでした。日本株も大きく下落し、その流れに乗ってドル円も下げ幅を拡大する動きとなっています。ドル円の125円は目先においては買われ過ぎ感の出やすいところであり、調整が入るのは特に驚きでもないのですが、株価が連日大幅安となるのは意外でした。この流れがどの程度継続するのかは注目です。仮に一週間程度続いた場合、ダウが100ドル程度下落するわけですが、そうなった場合に米国の金融政策はどうなるでしょうか。それでも利上げに向けて動くのかどうか、といったところでしょう。

米国の早期利上げ観測が高まったこの局面において、中国発の株安が発生したのは興味深いといえば興味深いところです。FEDはだいぶそう切り上げに傾いてきているようにも見えますが、最終的には経済指標の動向次第ということになるでしょう。株価はその経済指標には含まれないと思いますが、さりとて全く無視することが出来るはずもありません。ここまではかなり好調を維持していましたが、いざ反転ということになった場合、FEDがそれでも動いてくるのかといったところは意識しておいたほうが良いでしょう。9月利上げということになれば、悪い指標はさすがに間に合わないでしょうからね。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は大幅に下落となって引けています。中国人民元切り下げを受け、中国経済の先行きに対する不透明感が強まっています。さらに輸出関連銘柄に売り圧力が強まる展開となっています。この影響に関しては現状では見えにくいところではありますが、警戒感が高まりやすい状況であることは事実でしょう。ただ、今日の東京市場に関しては、昨日の段階で中国の人民元切り下げを織り込んでいることや、ドル円が125円を上回っての推移となっていることなどを背景に下げ渋るのではないでしょうか。為替相場はドル円は125円を維持することが出来るかがポイントになりそうです。先行きに関しては上値を追うのではないかと見ていますが、現状ですぐにといったところにはなりにくいと見ています。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの上限を意識しての動きとなっています。ここをブレイクすることができるかに注目が集まります。問題はバンドの下限の動きでしょう。これが横ばいから下落といった動きになれば、一気にバンドブレイクからの動きとなりそうです。ただ、現状はそういった動きにはなっていません。RCIで見ると、短期線は高値圏での動きとなっています。天井打ち気配があったものの再度持ち直しています。中期線は高値圏での動きを維持しています。中長期的には底堅い動きが意識されやすいところであり、短期線の動き次第ではバンドブレイクからの動きとなる可能性も否定できません。短期線の動きには注意しておいたほうが良さそうです。ユーロドルはバンドの上限を目指す動きとなっています。バンド幅はまだほとんど拡大していませんが、狭い動きとなっているのでエネルギーが蓄積されているものと思われます。バンドの上下限では注意が必要でしょう。RCIで見ると、短期線が上昇して高値圏に入ってます。上昇の勢いが強かったので、天井打ちとなる可能性もありそうです。ただ、中期線は上昇基調であり、中長期的には支えられやすいでしょう。
世界的に株価が急落しています。原因は言わずと知れた中国の人民元切り下げです。これによって日米欧の輸出が打撃を受ける、といった思惑が強まっているようです。もちろん、これは非常に警戒すべきことであることは事実ですが、今回の切り下げは他にも懸念があります。

まず一つ目としては中国経済の先行きです。なりふり構わずきている感じがしますが、そこまで悪いという認識なのでしょう。経済指標などはそこまでといった感じも受けませんが、そもそもその指標の信頼性に関しては疑問符がついていたわけで、今回の切り下げが図らずも正しくない、といったことの裏返しであるように思われます。

もう一点としては通貨安競争が再度加速する可能性があるということでしょう。現状で米国は年内に利上げをすることは確実の情勢ですが、ドルが急激に上昇などといった動きになれば市場には警戒感が強まるでしょう。さらに米国の輸出産業としても看過できない事態です。ただでさえ中国の情勢が不透明な中ですからね。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが200ドル超の大幅上昇となって引けました。バークシャーの大型企業買収や、先週までの下落に対する調整などが好感される展開となっています。やはり売り込まれる状況にはないようです。基本的には底堅い動きが展開されやすいということになるでしょう。そうした中で為替相場はドルに対する売り圧力が意識されています。対円での動きは大きなものとはなりませんでしたが、対ユーロなどでドルは上値を抑えられました。早期利上げ観測の高まりから米国債利回りは大きく上昇していましたが、ドル買いにはつながりませんでした。こうした流れを受けて、今日の東京市場は日経平均株価が大きく上昇するでしょう。昨日の上昇に伴う調整売りに関しては、ダウが200ドル超の上昇となっていることを考えると意識する必要はないでしょう。堅調な動きが意識されやすいでしょう。ドル円もこの流れに乗って上昇しやすいのではないでしょうか。少なくとも底堅い動きが意識されそうです。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの上限と中心線で挟まれたレンジを動いています。狭いレンジであり、方向感は見難いところです。ただ、底堅い動きは意識されるでしょう。RCIでみると、短期線が天井打ちから下落となっています。一方、中期線は高値圏での横ばいであり、一時的な調整があっても底堅い動きは意識されやすいでしょう。ユーロドルは上昇しての動きとなっています。バンドの中心線をブレイクしていることもあり、上限までは上昇する可能性が高まっています。バンドの上下限は横ばいであり、目先はレンジ圏での動きとなりやすいでしょう。RCIで見ると、短期線が上昇基調で高値圏に入りそうです。一方、中期線は上昇基調を強めています。短期線の上昇の勢いが強いので天井打ちから下落といった動きになる可能性も高そうですが、調整は一時的なものとなるでしょう。

9月利上げ

9月の利上げがあるのかどうか、といった点は現状でかなり市場において意識されている問題ではないかと思います。個人的には焦ってやる必要性もないとは思っていますが、この文章を書いている最中にロックハート・アトランタ連銀総裁が利上げの時期は近いといった発言をしています。

確かに雇用の指標は堅調です。LMCIも前回分が上方修正されるなど、しっかりとした動きを見せています。インフレに関しては取り敢えず原油価格の下落が、と言っておけば問題無いということになるでしょうか。原油の下げが一過性のものなのかどうか、といった議論はさておき、といったところでしょうか。どうも当局の考え方はインフレは必ず起こるといった考えのもとで政策を組み立てているように思えるのですが、その点は問題ないのかどうかを一度考えてみたほうがいいようにも思えるところです。

それにしても、原油は現状45ドル前後の水準ですが、100ドルの時代からすれば半分以下ではあるものの、私が社会人になったことははるかに安い値段でした。その時もインフレは起こっていたわけで、現状の価格でインフレが起きないのであれば、経済構造が大きく変化しているということではないかと思うのですが、どうなんでしょうね。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、先週末の動きですが、米株はマイナス圏での引けとなっています。先週末は米雇用統計が発表されており、注目が集まりましたが、結果は非農業部門雇用者数が市場予想には届かなかったものの、20万人を上回るものとなりました。前回分の上方修正などを含めると、米国の雇用環境はかなりしっかりしているということが出来るのではないでしょうか。こうした結果を受けて、9月の利上げに対する思惑が強まっています。年内の利上げはほぼ確実な情勢ですが、その中でも早い段階での利上げが意識されてきています。これがリスク回避的な動きを強める可能性はありそうです。とは言え、経済がしっかりとしている中で下値を積極的に追う動きにはなりにくいのではないでしょうか。そうした中で、今日の東京市場はう様子見ムードが意識されるのではないかと見ています。米株は軟調だったものの、引けにかけて押し戻す動きを見せています。また、ドル円も底堅い動きが継続しています。上昇はなかなか難しいながらも積極的には売りにくいところではないかと見ています。やや方向感に欠ける展開となるのではないでしょうか。

テクニカル的にはメルマガ等をご覧になっていただければと思います。

それでは、今週も頑張っていきましょう。
さて、今日は米雇用統計が発表されたわけですが、非農業部門雇用者数が市場予想を下回ったものの、20万人は維持しての引けとなっています。失業率は変わらずとなっています。ただ、前回の改定値が良かったこともあり、一時好感される動きとなりました。ただ、その後はダウも大きく下げての動きとなっています。この辺りは米国の金融政策との絡みもあるので、ややわかりにくい状況ということができるでしょう。

そうした中で、ビル・グロス氏が9月利上げが確定的となった、といった発言をしています。確かに、雇用に関しては警戒感がかなりの程度和らいでおり、9月の利上げというのも視野に入りやすい所ではあります。その際に0.25%の利上げを行うのか、それとも小幅に刻むのか、といったところかと思っていたら、0.50%の利上げを行ったら市場にもインパクトといった発言をしているようです。しかし、それに関してはまず無理と思っています。そもそも9月に利上げを敢行するかもまだ疑わしいといったところと思っています。どちらかと言えば、小幅に利上げからの連続利上げといった動きも想定されるところです。

8月7日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが大きく下落しての引けとなっています。決算に対する失望売りや雇用統計を控えての調整売りに押し込まれる動きとなっています。100ドル超の下落となっていますが、状況としてはそこまで警戒すべきものでもなさそうです。問題は雇用統計の結果であり、昨日の動きはそこまで意識する必要はないのではないかと見ています。ただ、今日の東京市場においては影響がありそうですので注意が必要でしょう。特に朝方の動きには警戒しておいたほうが良いでしょう。その他の市場は原油価格が依然として売り優勢といった動きになっています。下値が見えにくい状況であり、関連銘柄の上値を抑えそうです。為替相場はドルに対する売り圧力が意識されましたが、大きな動きにはなって否以上居うです。ポンドが金融政策の先行きに対する思惑から下落しましたが、下げの圧力は現状は一服しているところです。こうした流れを受けて今日の東京市場は売り圧力が意識されやすい状況にはありますが、下値をどんどん拡大するといった動きにはなりにくいのではないかと見ています。様子見ムードが強まりやすく、方向感は見えにくいのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの上限で抑えられる動きとなっています。バンド幅も縮小傾向を維持しており、レンジ圏での動きとなりやすいところです。バンドの中心線を目指しての動きとなるのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線は天井打ち気配となっています。中期線は高値圏での横ばいとなっているだけに中長期的には底堅い動きが意識されやすいところですが、一時的には調整が入ってもおかしくないところとなっています。一方、ユーロドルはバンドの中心線を意識しての動きとなっています。バンド幅は縮小傾向であり、方向感が見えにくくなっています。市場にはエネルギーが蓄積されており、バンドの上下限での動きには注意が必要でしょう。RCIで見ると、短期線が底打ち気配となっています。一方、中期線は底打ちからのじり高で、そろそろ下値圏から脱しそうです。中長期的には徐々に底堅い動きが意識されるようになり、現状はバンドの上限まで上昇する可能性が高いのではないかと見ています。
今日は英中銀の金融政策が発表となりました。その後のカーニー総裁の発言とあわせて考えるとよくわからない状況であることは事実かと思います。インフレが弱いといった見通しがある一方で、早期の利上げが必要といった発言をされても?といったところではないでしょうか。市場にも迷いが出ているように感じられます。

ただ、MPCで利上げを主張したのがマカファティー氏一人だったというのは市場においてはややサプライズとなってようです。大半のエコノミストは2委員が少なくとも利上げを主張するといったものだったようで、ハト派に傾いている、といった見方を強めているようです。カーニー総裁がそれを修正したといった所かと思いますが、市場の雰囲気はかなりハト派寄りになったのではないかと思われます。英中銀もやや動きにくくなったのではないかと思われます。ある意味においては動かなくて良くなった、ということになるのかもしれません。

インフレに関しては各国中銀が神経質になっているように思われますが、現代社会において、そこまで高まっていくものなのか、という認識は必要かもしれません。ここまで先進国が揃って物価の問題に直面というのはやはり何かしらの問題があるのでしょう。その辺りを議論すべき時なのかもしれませんね。

8月6日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株はまちまちでの引けとなっています。ダウが小幅に下落したものの、NASDAQなどは上昇しています。全体的には上値の重さが意識されたものの、下値も堅く下げ渋る動きとなりました。米国の金融政策に対する思惑が意識されています。9月に必ずやるわけではないといった話が出たことで、ドルに対する売り圧力が強まる時間帯もありましたが、経済指標の堅調を背景に買い戻され、ドル円は一時125円台をつける動きとなっています。そこでは抑えられたものの、根強いドル買い圧力が意識される展開となりました。こうした流れを受けて、今日の東京市場は底堅い動きとなるのではないでしょうか。ダウはマイナス圏での引けとなっていますが、ドル円が下値を支えそうです。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの上限を意識しての動きとなっています。バンド幅は縮小傾向であり、市場にはエネルギーが蓄積されてきていますが、流れとしてはバンドの上限で抑えられるのではないかと見ています。RCIで見ると、短期線が上昇して高値圏での動きとなっています。これが横ばいとなるのか、天井打ちとなるのかで流れが変わってきそうです。中期線は高値圏での横ばいとなっています。方向感としては買い優勢ではありますが、短期線の上昇の勢いが強かったこともあり、一時的には調整の動きが入りやすいのではないかと見ています。ユーロドルはバンドの中心線で抑えられる動きとなっています。バンドの上下限中心線は緩やかに下落しています。方向感としては依然として下向きといったところではないでしょうか。バンドの下限までは下値余地がありそうです。ただ、大きな動きにはなりにくいでしょう。RCIで見ると、短期線が下落して下値圏での動きとなっています。中期線は底打ち基調からじり高となっています。中長期的には底堅い動きであり、バンドの下限をブレイクする動きにはなりにくいでしょう。RCI短期線が下値圏での横ばいとなる可能性もありますが、底打ちから一時的には調整の買いが入るのではないかと見ています。

ドル円の125円

さて、ドル円が一時125円をつける動きとなっています。目先は調整の動きが入っていますが、しっかりとした動きとなっています。この流れに関してはテクニカル的にはあっても全くおかしくないし、逆にある可能性のほうが高いのではないかと見ていたので、個人的には特に驚きもなかったのですが、中国情勢などに対する警戒感から上値は重いといった意見もあったので、違和感をおぼえる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ただ、相場などというものはそういったものといった所かと思っています。

さて、125円上の水準はどういった展開となるかですが、個人的には目先はすぐに上値追いといった動きにはなりにくいのではないかと見ています。目先は、と言っていますが、年内または来年の4月までなどといったように中長期的な観点からすれば、130円すらありうると見ています。思った以上にドル円は強いのではないか、といった認識を頭の片隅にでも入れておいたほうが良いように思っています。


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