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ドル円の130円

ドル円の中長期的な話をしてみたいと思います。テクニカル的な話で、別のところでも話していることではあります。

ドル円に関しては、あまりに上昇すると日本の経済にとっても望ましくないのではないか、といった話が出ています。円安により輸出が伸びるといった話はあるものの、その効果は現状では限定的です。もちろん、今後の展開によって流れが変わってくることも考えられますし、何よりある程度の円安が進行することで海外に進出していた日本企業が回帰するのではないか、といった期待感を持っていることも事実です。もちろん、かなりの覚悟を決めて海外に進出していることは事実でしょうし、こういった一時的な為替の動きですぐに日本へと生産の拠点を移すということはありえないでしょう。

ただ、現状では中国などでの生産にリスクを感じている企業が増えていることは事実でしょう。その意味で為替相場において円高が余り進まないというのであれば、次に移転するとなった時の候補となりえるのではないかと期待している所ではあります。

と、横道にそれました。ドル円に関する話です。結論から申し上げると、年内の130円突破は十分に可能性があると見ています。目先は125円が重くなるものと思いますが、上値を抑えられつつも下値を固め、上値の抵抗帯を抜けたら一気に130円前後の水準まで上昇し、一時的には130円を突破といったシナリオを持っています。ボリンジャーバンドの月足からの判断ですが、意外と上値は広いのではないかといった見方をしています。一気に上昇という話でしたが月間ベースで5円程度の円安がきてもおかしくないといった見方をしています。

さて、この予想が当たるかどうか・・・月足ベースで年内といった話もなかなか難しく、来年の3月くらいまで期間を拡大したいところですが、現状では6ヶ月位まだあるので、年内ということで大丈夫ではないか、といった見方をしています。
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今日は東京市場が休場ということもあり、そこまで大きな動きにはなっていません。状況としてはギリシャ問題も目先は落ち着きを取り戻しており、さらに中国に関してはよくわからない状況とあって、様子見ムードといったところでしょう。中国に関しては毎度危機が叫ばれていますが、決定的な場面というのはそこまでは多くないと言った印象を受けています。経済指標が信用ならないというところはあるのですが、ではその他に何を信じればいいのか、といった所ではあります。それ以外に有用な情報が少ないというのは否定出来ないでしょう。

経済指標の信頼性に関しては中国が信用出来ないというのと同様に、米国の雇用もそこまで信用できるのか、といったところは議論となるでしょう。個人的にはどこまで信用していいのかはわからないところですが、さりとてそれを信じないで良いというものでもないのではないかと思っています。良い数字が出ればそんなはずはない、などと叫んだ所で相場はそういった織り込みはしないでしょう。経済指標の信頼性うんぬんを語るのは自分の相場観が外れたからではないか?とすら思っています。もちろん、警戒するのは必要かと思いますが、信頼性にこだわるのはあまり良いこととも思えないのですが・・・

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