FC2ブログ

プロフィール


RSSリンクの表示


QRコード

QR

7月7日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、欧米株は下落しての引けとなっています。米株は引けにかけて多少持ち直しましたが、欧州株は軟調地合いとなっています。ギリシャ問題の先行き不透明感が強く意識されており、警戒感が高まっています。債券市場では特にリスク回避的な動きが意識されているところです。株式市場は比較的落ち着いていたということが出来るかもしれません。債券市場を見る限りではかなり危険な状況ということができるのではないでしょうか。ギリシャがかなり強気と言いますか、勘違い甚だしい動きを見せています。ユーロ圏離脱といった事態が発生してもおかしくない局面ということが出来るのではないでしょうか。そうなった場合、相場がかなり荒れることが予想されるところです。為替相場もユーロに対する売り圧力が意識されている状況です。どちらに転んでも動きが大きくなりそうで、非常に危険な局面ということが出来るのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限から持ち直しての動きとなっています。窓をあけて下落していますが、そこからは持ち直しています。バンド幅は縮小傾向にあり、方向感は見えにくいところです。市場にエネルギーが蓄積されてきており、動き出したら大きそうです。RCIで見ると、短期線は底打ちから上昇となっています。一方、中期線は下値圏での動きであり、中長期的には売られやすい地合いです。一時的には買い戻しの動きが出そうですが、戻り売り優勢といったところでしょう。バンドの中心線の配置から考えると、123円上の水準までは買いがあってもおかしくはなさそうです。ユーロドルはバンドの下限を意識しての動きとなっています。窓を開けての動きではありますが、そこからは押し戻しています。バンド幅は緩やかに拡大していますが、方向感は見えにくいところです。とは言え、上値の重さが意識されそうなところです。RCIで見ると、短期線は下値圏での横ばいとなっています。中期線は下落基調で下値圏に入っており、流れの悪さが意識されます。短期線が底打ち出来れば調整の動きが入るのでしょうけど、上値の重い局面が続きそうで、戻り売り優勢といったところではないでしょうか。

暴動!?

ギリシャの状況はどうなることやら、といった状況にあります。あるヘッジファンドの話として、「ギリシャ、48時間以内に何らかの解決なければ暴動も」といった予想をしているようです。この予想が当たるかどうかに関してはここでは割愛しますが、国民投票でノーを突きつけておきながら暴動というのは全くもって意味不明です。確かに銀行休業などが延長される中、資金的な問題が生じているのは理解できますが、であるならば国民投票でイエスの意思表示をすべきではないのか?といった疑問が湧いてきます。

岡目八目とはよく言ったものですが、ギリシャ国民は被害妄想に囚われているのかな?といったイメージがあります。政治に騙されているといったところでしょうか。まぁ、騙されるのが悪いのですが・・・この状況では48時間以内の何らかの解決などと言うのは無理でしょう。そして、それは国民の意思ということになるわけです。緊縮緊縮で限界という意思表示なのかもしれませんが、これまでの努力が水泡に帰したと言っていいのではないでしょうか。

チプラス首相は勝利宣言を行いましたが、もしかしたら本心かもしれないな、と思っています。つまり、勝利したのは誰か・・・ギリシャでもなく、ましてやギリシャ国民でもなく、自分自身の政治生命に対する勝利宣言だったのかもしれませんね。

7月6日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、先週末の動きですが、米国が休場となっています。市場全体としてはギリシャ問題もありリスク回避的な思惑が残るものの、国民投票を控えていたこともあり様子見ムードが意識されています。国民投票ですが、反対派が多数となった模様です。チプラス首相が勝利宣言といった報道がはいってきていますが、何を持って勝利なのかがよくわかりません。楽観を許さない事態であり、特にユーロ絡みの通貨ペアは避けておいたほうが無難な局面が続いています。これまでは国民投票待ちということでしたが、これからはその後の交渉の行方を見守るという状況となっているわけです。要人発言などで大きく動くといったこともありえます。なかなかタイミングがはかりづらいところであり、やはりリスクが大きくなりがちで、ギャンブルに近くなってしまうのではないかと思っています。OCO注文などで対応するのもなしではないのですが、急激な動きをされた場合に対応できるのか、といったところもあります。現にスイス中銀の動きで突発的に窓を開けたこともありました。ユーロの流動性を考えるとそういった動きにはなりにくいところですが、警戒しておいたほうが良さそうです。

テクニカル的にはメルマガ等をご覧いただければと思っています。

それでは、今週も頑張っていきましょう。

豪ドル

豪ドル円が大きく下げているわけですが、経済指標が予想を下回ったことに加え、中国経済の先行き不透明感が漂う中ではしかたのないところかもしれません。欧州の情勢も不透明であり、流れの悪さが意識されやすいところでしょう。状況が悪いだけに慎重に対応しておいたほうが良さそうです。対円では安値を更新しての動きであり、さらに下落といった動きになってもおかしくはないところです。これまでの傾向からすれば、やはり豪ドルは対円では下げ渋る動きとなりやすいところであることは事実です。問題となるのは中国かと思いますが、問題が表面化しにくいことも事実です。中国の問題が表面化するようなことがあれば、世界経済にとってとんでもない事態が襲いかねない所ではあります。ギリシャ問題を抱え、さらに中国でも問題噴出ということになれば、豪ドルだけの問題ではなくなるでしょう。もちろん、豪ドルにとっても危険な状況となることは事実ですが。

とは言え、一時的に大きく下げてくれれば買いやすい状況になる、といった思惑を持っていることも事実です。クラッシュしてしまうと問題が大きすぎるのですが、ギリシャのデフォルトからユーロ圏離脱といった動きがあってもそこまでのクラッシュにはならないのではないかといった見方をしています。ただ、それなりの下落の可能性は高く、上手いタイミングがつかめれば良い買い場となるのではないでしょうか。米経済が基本的には堅調であり、下支えできるのではないかと見ています。

7月3日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウは小幅に下落しての動きとなっています。米非農業部門雇用者数は市場予想に届かなかったものの、20万人は維持しており、さらに失業率は改善しています。状況は悪くはないといったところではないでしょうか。とは言え、非農業部門雇用者数の前回分が下方修正されていたこともあり、上値の重さは意識されています。また、ギリシャ問題に関しては不透明感が強く、目先は様子見といったところではないでしょうか。わかりにくい状況が続いており、ギリシャの国民投票の結果待ちではないでしょうか。今日に関しては週末ということもあり、様子見ムードが強まりそうです。株式市場も為替相場も動き難いところではないでしょうか。ただ、中国で経済指標が出るので、そのタイミングだけは注意しておいたほうが良いでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線では抑えられる動きとなっています。バンド幅の縮小傾向もあり、大きな動きには目先なりにくい状況ですが、バンドの下限までは下落する可能性が高いのではないでしょうか。RCIで見ると短期線は下限まで下落する動きとなっています。これが下値圏での横ばいとなるか、底打ちから上昇するかで短期的な流れが変わってきます。中期線は下落して下値圏での動きとなっています。これがすぐに上昇といった動きにはなりにくく、中長期的には上値の重い展開となるでしょう。一時的に戻しても戻り売り優勢といった動きになるでしょう。一方ユーロドルはバンドの下限で支えれる動きとなっています。バンド幅はやや拡大基調となっているものの、上限の上昇の勢いが弱く、バンドの下限をブレイクしての動きにはならないのではないでしょうか。となると、再度バンドの中心線を目指しての動きとなりそうです。RCIで見ると、短期線が下値圏での動きですが、底打ち気配となっています。これが上昇基調を強めれば短期的には持ち直し基調が強まるでしょう。中期線は下落基調を維持しており、中長期的には売り優勢の展開と言えそうです。一時的には買われても、バンドの中心線では戻り売りが優勢となるのではないでしょうか。

米雇用統計

米国の雇用統計が発表となったわけですが、結果に関しては御存知の通り非農業部門雇用者数が市場予想を下回り、その一方で失業率は改善といった展開となっています。非農業部門雇用者数に関しては前回分も下方修正されており、やや警戒感が強まるところです。とは言え、非農業部門雇用者数は20万人の大台をしっかりとキープしており、これをもって急激に下落するといった展開にはなりにくいことも事実です。多少予想を下回った程度で動揺するような、そんな局面ではないでしょう。

こういった思惑が市場にもあるのか、米株は下落はしていますがそこまで急落といった動きにはなっていません。ドル円は上昇分を消す動きにはなっていますが、その程度といえばその程度の動きです。比較的落ち着いた動きと言えば落ち着いた動きです。まぁ、現状は第一にギリシャ問題があげられる状況であり、米国の雇用統計といえどもそこまでの影響力はないといったところなのでしょう。もちろん、結果によってはかなりの動きを見せたことは事実でしょうけど、概ね想定内といったところでしたしね。

7月1日のFX戦略

遅くなりましたが、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は大きく上昇しています。ADPが市場予想を上回ったことが好感されている状況です。ギリシャ問題の進展期待などといった話もありますが、それに関してはあまり期待せずに見ていったほうが良いのではないかと思っています。現状は取り敢えず国民投票次第といったところであり、それ以外では動かないのではないかと見ています。ただ、リスク回避的な動きは一服しており、持ち直し基調となっているのは事実でしょう。そして今日は雇用統計が発表となります。相場を大きく動かす可能性のある指標であり、注目度は高いでしょう。逆に発表までは様子見ムードが強まる展開を見込んでおきたいところです。寄り付きで動いてからは調整の動きが意識されやすいのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限から持ち直し、中心線まで上昇しています。バンド幅はやや縮小傾向にあり、大きな動きにはなりにくい状況となっています。バンドの中心線を突破するか抑えられるかがポイントになりそうですが、現状は抑えられる可能性が高いのではないかと見ています。RCIで見ると、短期線が下落基調で下値圏に入りそうです。一方、中期線も下落基調で下値圏に入っています。短期線の動きにもよりますが、売られやすい地合いです。一時的には戻していますが、戻り売り優勢の局面ではないでしょうか。ユーロドルはバンドの中心線から抑えられる動きとなりバンドの下限まで下落しています。バンド幅も拡大基調にあり、ここから一気に下値を追う可能性があるだけに注意が必要でしょう。バンドブレイクからバンドウォークの動きに警戒すべき局面です。RCIで見ると、短期線が下値圏で横ばいとなっています。これが底打ちから上昇となれば一時的には押し戻すでしょう。中期線は下落基調であり、中長期的には上値の重さが意識されやすいところです。一時的に戻しが入っても抑えられる展開が予想されるところです。

国民投票

ギリシャが国民投票を実施するわけですが、債権者は一体何を期待しているのか、はっきり言っていまいちよくわからない状況ではあります。国民投票で提案を飲んでほしいと思っているのか、それとも拒絶してユーロ圏から離脱してほしいと思っているのか・・・後者ではないと思っていますが、個人的には可能性はゼロではないと思っています。特に国民からの突き上げを考えると、もうギリシャにかまっていたくないと思ってもおかしくないでしょう。ギリシャの離脱がユーロ圏の崩壊につながるといった見方もありますが、以前も述べたようにそういったことにはならないと見ています。逆に現状は悪しき前例を作りかねないといった思惑があるかもしれません。

ギリシャを反面教師としてその他の国は結束という事態は十分に考えられるでしょう。ただ、問題としてはギリシャにロシアなどが近付くことでしょう。欧州各国はそれを警戒しているところはあるかと思います。追い詰められたギリシャが何でもやるといったタイ度に出た場合はリスクが高まるでしょう。局面としては非常に難しく、またうまい解決方法もなさそうな状況です。国民投票を待った所で事態が好転するとはとても思えないのですが・・・仮にギリシャサイドが妥協するといった結果となった場合は一気に巻き戻しの動きが起きそうですが、問題が先送りされただけといった認識が強まれば、また警戒感が強まりそうです。

まだ荒れる?

この表題だけでユーロかな?といったところでしょうか?ユーロの先行きに関しては不透明感が漂っています。と言ってもユーロ売りだけが意識されているわけではないことは一目瞭然で、ただ荒れ模様といった動きとなっています。個人的にはあそこまで急激に戻すとは思っていなかった、にも関わらず今日ここまで下げてくるとは思わなかったといったところでしょうか。かなり振り回しており、現状ではユーロは手を出さないほうが良いのではないかと思っています。もちろん、うまくいけばリターンも大きいのですが・・・

ただ、現状でユーロ圏の状況は非常に不安定です。うまくまとまる可能性がないとも言い切れませんし、さらにロシアや中国がギリシャに対して助け舟(実際は・・・?)を出すかもしれません。そうなった場合、再びユーロが急騰、急落といった動きとなる可能性は残っています。こういった場面に突っ込むのは一種ギャンブルのようなものです。私はFXのギャンブル的な側面を否定するつもりはありません。ただ、少なくとも勧めるものでもありません。こういったギャンブル的な要素の強い局面で突っ込むのではなく、もう少しわかりやすい局面で取り組んだほうがいいのではないかと思っている次第です。

««前のページ  | ホーム |