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それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米国株が大きく上昇しての引けとなりました。リスク回避的な動きは継続せず、底堅さが意識される状況となっています。FOMCにおける利上げ観測は出ているものの、米経済に対する強気の見方もあり、下値では買戻しの動きが強まる状況となっています。中古住宅販売保留がよくなかったにもかかわらずの動きであり、再び経済指標に反応しにくい地合いとなっているのかもしれません。そうした中で為替相場はドルに対する買い圧力が意識されています。米国に資金が集まる展開となっていますが、米国債に関しては昨日は調整の動きに押し戻されました。状況としてはわかりにくい所ではありますが、リスク志向の動きが依然として意識されやすい状況に変化はなさそうです。そうした流れを受けて、日本株も持ち直す可能性が高いでしょう。週末ということもあり、日中の動きは不透明なところもありますが、流れとしては買い優勢といったところでしょう。為替相場もドルに対する買い圧力は依然としてくすぶるのではないかと見ています。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線を意識しての動きとなっています。ここをブレイクするかどうかに注目です。ただ、バンド幅は縮小傾向にあり、方向感は見えにくくなってきています。市場にエネルギーが蓄積されてきているだけに、バンドの上下限での動きには注意が必要ですが、目先は大きな動きになりにくいのではないかと見ています。RCIで見ると、短期線が下落基調となっています。勢いもあるので、後1~2本で下値圏に入りそうです。一方、中期線は下値圏での動きですが、底打ち気配となっています。この流れが継続する展開となった場合は中長期的には持ち直し基調が意識されるようになるのではないかと見ています。ユーロドルはバンドの下限からの持ち直しの動きとなっています。バンドの上下限中心線が下落基調にあり、方向感としては下向きですが、一時的には戻してもおかしくないところではあります。RCI短期線は底打ちから上昇基調となっており、上値余地も残しています。戻り圧力はまだ強いのではないかと見ています。ただ、中期線は下値圏での横ばいであり、中長期的には依然として上値の重さが意識されることになりそうです。
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ギリシャ選挙が行われ、現行救済策の条件に反対する新政権が発足したわけですが、発足から48時間の間に債務危機のピーク以降では見られなかった水準にまで下落している、といった話があります。銀行株は時価総額で110億ドルが吹き飛んだ計算となっています。新閣僚から最低賃金の引き上げや民営化中止などを約束する発言が意識されたようです。それに対し、ドラガサキス副首相が閣僚の経験不足を指摘し、ギリシャ政府は投資家を引き付けたいと考えている、といった発言をしているようです。

新首相も最悪の衝突は避けるが、服従続けることもない、といった発言をしているようですが、なんとなくチグハグなイメージが拭えないところではあります。民意を盾に強気に出ている新政権がどこまで強気を維持することが出来るか、といったところでしょうか。最悪の衝突が起こって本当に困るのはギリシャでしょうから、かなりの綱渡りであることは事実です。下手に動いたら国民の支持を失うことになるでしょう。個人的には国民の支持を失っていく道をたどるだろうな、と思っていますが、なんとなくどこかの国で見たような、そんな感じのする局面となっています。

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが大きく下落しての動きとなっています。FOMCを背景に、売り圧力が強まる展開となっています。米経済に対する見方を上方修正しましたが、金利の引き上げに関する思惑から、手仕舞い売りが誘発されています。原油価格の下落がエネルギー関連銘柄の売り圧力を強めており、先行きに対する警戒感が強まっています。利上げに関しては、6月と言った予想が多くなってきているようですが、文言の変更などもあるためまだまだ予断を許さないところではないかと見ています。とは言え、利上げに対する市場の思惑は高まっており、米株の上値を抑える可能性はありそうです。そうした中で、為替相場はリスク回避的な動きから円高が、利上げに対する思惑からドル高が進みました。調整の動きもあるかと思いますが、東京時間帯では両通貨に対する買い圧力が強まりやすいのではないかと見ています。

テクニカル的には、今日はフォレックスラジオがありますので、そこでやっていければと思っています。

FOMCに向けて

さて、今日はFOMCが開催されます。政策金利に関しては現状維持かと思われますが、問題は文言といったところでしょう。利上げに向けて何らかの変更があるのかどうか、といったところに注目が集まるものと思われます。年内に利上げというのが現状では確定路線ではないかと思っていますが、仮にそうであるとするならば、徐々に市場に織り込んでいる必要があるのではないかと思っています。それが今回なのか、次回なのか、それに関してははっきりしませんが、早い段階でやらないと、サプライズが大きくなりすぎるでしょう。それに関してはおそらくはわかっているものと思いますし、ひどい動きにはならないのではないかと思っていますが、どうでしょうか。

ただ、問題としては年内にできるかどうかといったところは定かではない、といったところでしょう。インフレ率もそれほど高まっては来ていませんし、さらに経済の状況も指標や決算などを見ると、やや警戒感が高まる状況となっていることも事実です。その辺りをしっかりと判断して対応していきたいところですね。

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は大きく下落しての引けとなっています。米国の経済指標は全体的にはまちまちでしたが、耐久財受注が予想を大幅に下回り、マイナスとなったことを背景に、リスク回避的な思惑が強く意識される展開となりました。状況は芳しくなく、警戒感の強まる状況となっています。その他の市場においても米国債利回りは低下しての動きとなっています。ただ、米国債利回りはかなり低位での動きとなっていたため、持ち直しの動きも意識されています。とは言え、2%を大きく下回っての動きであり、リスク回避的な動きが意識されている、ということができるでしょう。為替相場はドルに対する売り圧力が強まりました。とは言え、これも調整の動きが意識されている状況であり、まだドル売りが本格化したという判断は出来ないでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円は依然として中心線を意識しての動きとなっています。ただ、中心線で押さえられての動きであり、警戒感は強いところです。少なくとも再度バンドの下限を試す動きとなるのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線は天井打ちから下落となっており、さらに中期線は下値圏での横ばいの動きとなっています。流れは売り優勢の局面であり、ここから下値を追う可能性が高いでしょう。一方、ユーロドルは戻り基調となっています。バンドの上下限中心線が下落する中で、調整が入りやすいところです。バンドの中心線まで戻せるかがポイントとなりそうです。RCIで見ると、短期線が底打ちから上昇となっています。短期的には買われやすいところです。上値余地があるところを考えると、中心線まで戻してもおかしくはないでしょう。ただ、中期線は下値圏でのヨコバイの動きとなっており、中長期的には依然として重いところです。一時的には戻しがあっても、上値は抑えられるでしょう。
今回はAVAトレードさんで月曜日に出しているメルマガの一部のご紹介です。

皆様、こんにちは、大塚です。さて、スイスフランの動きは取り敢えず落ち着いたように見えるところです。もちろん、まだまだ結論が出たわけではないので予断を許さない所ではありますが、徐々に通常運転となっていくでしょう。

(中略)

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今週の注目ストラテジー:fxniuniu(EURUSD)

https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/view/6016/periodic/7

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今週の注目ストラテジーであるfxniuniu(EURUSD)ですが、シストレ閻魔帳のストラテジーサーチ(https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/search)で探しています。と言いますのも、普段であれば相場の流れに従って判断することが多いのですが、今回はECB通過後であり、さらにFOMCを挟むということで、EURUSDが面白いのではないか、といった判断から、EURUSDのストラテジーの成績の良いもの、といった探し方をしたためです。通貨ペアをEURUSDにし、運用期間が短いものは判断から除くこととしたため、運用期間を100日以上といった設定にしました。その他は特に条件をつけていません。その上で期間を7日に変更しています。

(中略)

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先週の注目ストラテジー:ExoticFx(EURUSD)

https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/view/5178/periodic/7

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ここでは、先週に注目したストラテジーの追跡調査を行います。先週以前のストラテジーにふれることもありますので、その点はご了承ください。

先週紹介したExoticFx(EURUSD)ですが、小幅ではありますが、利食いを行っての終了となっています。とは言え、やや運が良かったということが出来るかもしれません。というのも、ECB理事会のサプライズ的な量的緩和によって救われた格好であることは事実かと思います。とはいえ、19日の段階で売り玉を決済し、さらにそこから売りを仕掛けた点はある程度評価できるかと思っています。

(中略)

(執筆日:平成27年1月25日。損益・順位等はその時点のもの)

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文責:株式会社コンシェルジュ 大塚亮

FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウは小幅に上昇しての引けとなりました。日中はマイナス圏での動きとなる場面が多かったのですが、引けにかけて持ち直しています。ギリシャの先行きに対する警戒感が高まっていますが、ECBの量的緩和に関する期待感が上回っているでしょう。まだ下値の堅さが意識されやすいところではないでしょうか。ただ、原油価格の下落など、警戒すべき要因も残っています。また、為替相場は大きな動きにはなっていません。FOMCを控えていることもあり、動きにくい状況となっています。こうした中で、今日の東京市場は方向感の見えにくい状況となるのではないでしょうか。ただ、下値の堅さは意識されそうです。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線を意識しての動きとなっています。ただ、RCI短期線が腰折れ気配であり、中心線で抑えられて再度下落といった動きになるの可能性が高そうです。中期線は下値圏での動きであり、中長期的に見ても売り圧力が強まりやすいところです。バンド幅は縮小傾向ですが、現状ではまずバンドの影を下値として見ておいたほうが良いでしょう。ユーロドルは下値追いの動きから、持ち直しの気配が見えるところです。バンド幅の拡大、縮小に関しては見られておらず、バンドの上下限中心線がいずれも下向きとなっています。目先はバンドの下限からの戻りが期待できるのではないでしょうか。ただ、上値は重く、抑えられる可能性が高いでしょう。

ギリシャ問題

ギリシャの総選挙の結果は野党が勝利するといったこととなり、先行きに対する不透明感を高める状況となっています。とは言え、欧州側がギリシャの要求を飲むか、となるとまた別問題であり、ここからの交渉が非常に難しいといいますか、落とし所がどこになるのかに注目が集まるところです。どちらも引くに引けないところではないかと思っていますが、ECBが量的緩和策に踏み切ったことで、ギリシャ以外の国が離脱という局面は避けられるのではないでしょうか。

そういったことを考えると、状況としてはギリシャに不利ということになるでしょうか。ギリシャからすれば自分たちがEU離脱をすれば、EUに取ってデメリットが大きいという認識をさせる必要があるわけですが、他の国が追随しない、ということになれば、交渉としてはやはり弱いでしょう。下手に交渉を持っていき、それではEUから退場すれば?と開き直られてしまったら、それこそしゃれにならない事態となるでしょう。さすがにそのくらいのことはわかっているのではないかと思っています。

ただ、EUとしてもあまりに引き締めをきつくしすぎて、他の国から先行きに対する懸念を抱かれるのも得策ではないのではないか、との判断が働いてもおかしくはないでしょう。そう考えると、その微妙な落とし所がどこになるのかは問題になりそうで、それに対して市場がどういった反応を示すのかに注目が集まりそうです。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、先週末の動きですが、ダウが下落しての引けとなっています。NASDAQは上昇しており、方向感は見えにくいところですが、企業決算の動向などに注目が集まっており、ややわかりにくい状況となっています。とは言え、欧州株の堅調地合いが意識される局面となっており、流れとしてはリスク志向の動きが意識されやすいところです。大きく下げた所では買い戻しの動きとなってもおかしくはありません。ただ、今日の東京市場においては、ドル円の上値の重さなども意識されそうで、いったんは売られるのではないかと見ています。また、FOMCを週中に控えていることもあり、思惑的な動きが強まりそうです。今回は利上げに向けての地ならしとなる可能性もあり、そういった意味では警戒感が意識されそうです。為替相場はユーロドルの下落を背景にしたドル買いが意識されそうですが、対円では上値の重さが意識されています。ユーロ売りが意識されており、円に対する買い圧力がくすぶっている状況となっています。

テクニカル的にはメルマガ等をご覧いただければと思います。

それでは、今週も頑張っていきましょう。
さて、ECB理事会で量的緩和が決定されたわけですが、ドイツからは批判の声が出ています。ドイツの財務相がモラルハザードも、といった声明を発表しているようです。これに関しては今後の展開を見極める必要がありますが、この辺りはやはり違う国同士が集まっているEUの問題ということになるのでしょう。国民性がやはり違いすぎるところであり、こういった問題は今後も起こっていくでしょう。個人的にはEUに関しては世界的な規模で見て期待している所ではあるのですが、うまくいかないものです。

EUに関しては、二度の世界大戦を経験し、それを乗り越えて統合、と言った過程があり、問題はあるものの取り敢えずはなんとかやってきています。ただ、今回の問題からギリシャが離脱、などということになれば、相場にとっても大きな転換点となりそうです。とは言え、現状ではギリシャが離脱などいうことになれば、おそらくギリシャが修羅場をむかえるだけで、その他の国は離脱することのリスクを思い知るだけではないか、と思っていることも事実です。状況は変化しており、その他の国が追随したくなるような事態にはならないのではないかと見ています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、株価が大きく上昇しての引けとなっています。ダウは200ドル超の上昇であり、リスク志向の動きが意識されています。ECBが量的緩和にふみきり、さらに市場予想よりも規模が大きかったことが意識されています。リスク志向の動きが強まる一方で、ユーロに対する売り圧力は強まっています。反射的にドル買いが起こっており、かなり大きな動きとなっています。米国債利回りは大きな動きにはなっていませんが、欧州各国の債券利回りは低下傾向です。この流れはまだしばらく続くのではないでしょうか。今日の東京市場においては株価が大きく上昇する動きが予想されるところです。週末要因はたしかにありますが、状況としては上値を追いやすいでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線を意識しての動きです。ここを突破できるかがポイントになりそうです。ただ、RCIで見ると、短期線が高値圏に入ってきている一方で、中期線は下落基調で下値圏に入ってきています。短期戦の天井打ちとなる可能性が高く、再度バンドの下限まで押し込まれるのではないでしょうか。一方、ユーロドルは再度バンドの下限まで下落しています。ここでは下げ渋る形になるものと思われますが、押し戻せるかがポイントになりそうです。RCIは短期線も中期線も下値圏での動きであり、売りの流れが継続しているということが出来るでしょう。

ECBの決定

ECBは量的緩和を決定しました。その規模が予想を上回ったことを受けて、ユーロに対する売り圧力が強まるてん会となっています。かなり思い切った対応であったことは事実かと思いますが、これが吉と出るか凶と出るか、ここからの動きには注目が集まるところです。

規模が予想を上回ったとはいえ、今回の決定に関しては昨日の段階である程度の予想がされていただけに、それなりの動きはありましたが、相場がストップするといった事態にはなりませんでした。そう考えると、先日のスイス中銀の発表からの動きがいかにインパクトのあるものだったのかがわかるというものです。はっきり言って、ろくなことをしないといったところではないでしょうか。中央銀行に対する信認を著しく傷つけるものであり、スイス中銀にとっても良くない事態だったと思っています。つまり、今後、スイス中銀の発言が軽く取られることになり、仮に防衛ラインといったことを設定しても、逆にそこを売り込むといった動きが見られるでしょう。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが上昇しての引けとなりました。大きな動きではなかったものの、下値の堅さが意識されての動きとなっています。ECBの緩和策に対する期待感が強まっており、それが株価の下値を支える要因となっています。原油価格の上昇なども買い安心感を意識させているようです。米国債利回りも上昇しており、流れとしてはリスク志向の動きといったところとなっています。こうした動きを背景に、今日の東京市場においてもしっかりとした動きが見られるのではないでしょうか。為替相場においてはドル売りも散見されましたが、結局押し戻す動きとなっており、積極的に売り込む動きにはなりにくいのではないでしょうか。ただ、ECBの動きには懸念も残るところであり、まずは様子見ムードが強まりそうです。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線で抑えられる動きとなっています。バンド幅は縮小傾向にあり、大きな動きにはなりにくいところですが、バンドの下限まで下落する可能性が高いでしょう。RCIで見ると、短期線は上昇基調となっていますが、中期線が下値圏に入ってきています。中長期的な流れの悪さが意識されそうで、短期線が天井打ち気配となった場合は下げ幅を拡大する動きも見られそうです。一方、ユーロドルはバンドの下限からの調整の動きが意識されています。ただ、横ばいでの動きであり、上値の重さが意識されています。この流れでは再度バンドの下限まで下落といった動きになってもおかしくありません。RCIで見ると、短期線は底打ちからの動きとなっていますが、中期線は下値圏での動きとなっています。一時的には押し戻す動きとなっても、先行きに関しては警戒感が根強いといったところでしょう。
さて、今回は私が毎週書いているAVAトレードさんのメルマガの一部を載せさせていただきます。全文に関しては、AVAトレードさんで口座を開設する等でご覧いただければと思います。

皆様、こんにちは、大塚です。さて、先週の木曜日にスイス中銀が対ユーロ防衛ラインの1.20フランを支える方針を放棄したことを受けて、急激なスイスフランの上昇と、それに伴うFXの取引の停止、さらにはアルパリUKの破綻など、正しく歴史的な週であったということが出来るでしょう。

《中略》

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今週の注目ストラテジー:ExoticFx(EURUSD)

https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/view/5178/periodic/7

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今週の注目ストラテジーであるExoticFx(EURUSD)は、シストレ閻魔帳のスタイル別ストラテジーセレクター(https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/show)の『損小利大型』の7日の成績が五番目に良かったストラテジーです。とは言え、先週の異常な動きを受けて相場が壊れている銘柄もあり、その意味でEURUSDにしましたが、それでも動きが大きくなっていることが伺える状況ではあります。この動きが継続されるのかどうかも定かではありませんが、上位のスイスフラン絡みの銘柄よりはやりやすいのではないでしょうか。また、金融機関の破綻が連鎖する可能性などを考えると、先週末からの荒っぽい動きが維持されるのではないかとの観点から『損小利大型』のストラテジーを選んでいます。

《中略》

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先週の注目ストラテジー:Auto-Online(GBPJPY)

https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/view/4092/periodic/7

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ここでは、先週に注目したストラテジーの追跡調査を行います。先週以前のストラテジーにふれることもありますので、その点はご了承ください。

先週紹介したAuto-Online(GBPJPY)ですが、大きくマイナスとなっています。このストラテジーに関し、導入に関してはかなり慎重にといったことを書きましたが、やはり先週に関しては結果を出すことは出来ませんでした。

《以下略》
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウがプラス圏での引けとなりました。一時100ドル超の下落となりましたが、引けにかけて持ち直しています。米国市場への資金の流入が継続しており、株価も底堅い動きとなっています。市場全体ではリスク回避的な動きも見られたのですが、積極的には売り込みにくい状況となっています。米10年債利回りは低下しての動きとなっています。米国債市場にも資金が流入しやすい状況となっており、ドルに対する買い圧力も意識されています。リスク回避的な動きというよりも、資金が米国に集まる状況ということになるのでしょう。その一方で、商品市場は原油価格の下落や金の上昇など、リスクに対する思惑が意識されています。特に原油価格の大幅下落はエネルギー株に対する懸念が意識されています。とは言え、ダウは持ち直しての動きとなっており、今日の東京市場においても警戒感は高まらないでしょう。ドルの上昇などを背景に、日本株も堅調地合いが意識されそうで、期待感が強まるでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線に押し戻しての動きとなっています。バンド幅は縮小傾向で、大きな動きにはなりにくいところです。現状の中心線で抑えられるかどうかに注目です。RCIで見ると、短期線は上昇基調で、上値余地を残していますが、中期線の下落基調が意識され、上値の重い展開となるのではないでしょうか。そう考えると、中心線で抑えられる可能性は高そうです。一方、ユーロドルは依然として上値の重い展開となっています。バンドの加減からの調整は上値の重さが意識されての横ばいの動きとなっています。流れとしては再度バンドの下限まで下落といった動きになるのではないでしょうか。バンドの上下限中心線が下落基調にあり、トレンドとしては下向きとなっています。

リスク回避

市場はリスク回避的な動きが意識されています。VIX指数は20を超えての動きですし、米国債利回りはかなりの低下を見せています。スイス中銀の発表の影響でFXCMの株価が大暴落したわけですが、それに加えて原油価格の下落によりエネルギー株の下落がどうにも痛いところです。原油価格に関しては一体何が原因なのか、ロシアに対する思惑、サウジアラビアのシェール潰しといった話など色々ありますが、いずれにせよ効果は出ているのでしょう。かなりの副作用を伴っているようにも見えますが、ここからどういった動きになるのか、注目です。

現状はドルに対する買いが意識されていますが、これに関してはリスク回避という側面が強そうです。リスク回避というよりも資金の避難先に米国が選好されているといったところでしょうか。言っている意味はそれほど変わらないのですが、いずれにせよユーロドルを中心にドルの買いが強まっています。この流れに関してはまだしばらく続きそうで、思わぬ安値が出ることも視野に入れて対応したほうが良いでしょう。なんだかんだで米経済は悪くはなく、その他の地域は悪いわけですからね。ただ、リスク回避的な動きがさらに強まると、円に対する買い圧力が意識される可能性は頭に片隅にでも入れておいたほうがいいかもしれませんね。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、昨日は米国市場が休場となっており、全体的には方向感の見えにくい状況となりました。ドル円などは若干持ち直しての動きとなっています。WSJ紙がFRBの年内利上げはほぼ確実といった報道をしたこともあり、ドルは底堅い動きとなっています。とは言え、手がかり材料が少なかったこともあり、様子見ムードが意識されました。ECB理事会を控えていることも動きにくさを意識させました。ただ、欧州株の上昇などからリスク志向の動きは意識されており、今日の東京市場の下値を支えるでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの下限からの持ち直しの動きであり、目先は買い優勢の状況となっています。バンドの中心線を目指しての動きとなっています。RCIで見ると、短期線が底打ち気配となっています。これが上昇基調を維持することが出来るかがポイントになりそうです。まだ上値余地があることを考えると、一時的には買い戻しの動きが強まってもおかしくはありません。ただ、中期線が下落基調を維持しており、中長期的には依然として売り優勢といったところでしょう。調整の後に再度売り圧力が強まりそうです。一方、ユーロドルはバンドの下限での持ち直しの動きとなっています。調整の動きが意識されやすい格好ではありますが、バンドの上下限中心線が下落基調となっていることを考えるとトレンドは下向きです。RCIで見ても短期線・中期線が下値圏での動きであり、短期線が底打ちから上昇といった動きになっても中期線が下値圏での動きを続けそうで、流れの悪さが意識されるでしょう。一時的に戻しても上値は重そうです。
市場は目先は落ち着いた動きになっています。とは言え、これに関しては米国が休場ということにすぎないのかもしれず、依然として予断を許さない所ではありますが、まずは欧州市場をこなしたことは重要なのかもしれません。問題を1つずつこなしていくしかない所ではありますが、連鎖しなければ良いのですが・・・

今週はECB理事会が22日にあり、そこで量的緩和が決定されるのではないかと見られています。これに関してはスイス中銀の動きがあった直後であり、こちらもはっきりとしない所ではありますが、そこで相場が動く可能性は高いでしょう。それを待っているとしたら、動きは思わぬ大きさになるかもしれません。目先は調整の動きが意識されていますが、再度急激な動きが巻き起こるかもしれません。ECBの動きでレート配信がとまるようなことはないと思いますが、それなりの動きには注意が必要でしょう。ここで量的緩和をやらないという結論になった場合が危険でしょうね。

連鎖の可能性

スイス中銀の発表から一夜明けて、アルパリUKが破綻となり、そのあおりをアルパリジャパンも受けた格好となっています。こうなってしまうと、どの会社が良いのかと思われるかもしれませんが、個人的にはどの会社であってもこういったリスクは存在するので、せめて資金が保全される会社に入れておくのが無難ということしか出来ないのではないかと思っています。アルパリに関しては、ここまで早く・・・といった感じではありますが、一刻の猶予もナイトの判断なのでしょう。個人的には来週の頭、つまり土日を挟んでどうなるかに注目と懸念を抱いています。利益を出しても出金出来ないということがありえるかもしれません。さらに銀行系が大きな損失を出して倒産などといったことになれば、その影響は計り知れないものとなる可能性もあるでしょう。

スイス中銀からすれば、ここまでの事態になると想定していなかったのかもしれませんが、トリガーを引いた可能性はあるでしょう。ここからどうなるのか、全く予断を許さない所ではあります。というのも、この事態を受けて各国の中央銀行や当局が動かざるをえない状況に陥る可能性を見ておく必要があるでしょう。そうなった場合、相場がどちらに振れるかなど全くわかりませんし、どっちに振れてもおかしくないといったところではないかと思っています。

ただ、こういった異常事態において、ドルに対する買いが強まる可能性は頭に入れておいたほうが良いのではないかと思っています。ドルを確保したい思惑が出てもおかしくないとは思っています。現状はリスク回避的な動きが米国債利回りを押し下げており、ドルの上値を抑える可能性もあるのですが、特に来週は当局の動きに警戒しておいたほうが良いのではないかと思っています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、スイスフランの上限撤廃が市場に大きなインパクトを与え、それがリスク回避的な動きへとつながりました。スイスフランが乱高下したこともあり、市場全体が動揺する展開となりました。ダウは100ドル超の下落となり、その影響が東京市場にもでています。日経平均は現状で500円近い下落となっており、警戒感が強まっています。昨日の上げが埋められる動きとなっています。為替相場においてもドル円が116円を一時割り込む動きを見せており、市場環境が大きく変わった可能性も視野に入れての対応となりそうです。ただ、株式市場にしてもまだ重要な価格帯を割り込んでいるわけではないので、その点は注意が必要かと思っています。スイスフランの動きには注意が必要かと思いますが、その他の市場への波及効果は限定的なものとなる可能性もあり、慎重に対応したほうが良いでしょう。いずれにせよ、スイス中銀の動きで相場が動揺しており、どんな動きがあってもおかしくない所ではあるでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円の形が急激に悪化しています。バンドの下限をブレイクしての動きで、バンドの上限の上昇も見られており、バンドブレイクからバンドウォークとなっています。このまま下方向に走る可能性を視野にいれての対応です。取り敢えず直近の安値を突破するかどうかに注目ですが、可能性は高まっていると言えそうです。仮にバンドウォークからの動きで安値をブレイクしたら下値のメドが見えにくく、110円前後まで下落してもおかしくはないでしょう。RCIで見ても、じり安基調だった中期線の下落の勢いが強まっており、方向感としては下向きです。下値圏での動きとなっている短期線が底打ち出来れば一時的には持ち直す可能性もありますが、流れの悪さは意識されるでしょう。ユーロドルは依然として下向きの動きです。バンドの下限まで再度下落しており、流れの悪さが意識されています。方向感としても下向きであり、さらに下値を拡大する可能性が高いでしょう。RCIで見ても短期線・中期線ともに下値圏での横ばいであり、短期線が底打ちから上昇となっても、一時的な動きで再度売りに抑えられるでしょう。
材料から考えれば、スイスフランが上昇することは全くおかしなことではないですが、それにしても異常とも思える動きであったことは事実でしょう。FX会社ではレートが飛び、そのまま注文を受け付けられないといった状況となったところも多く、相場がめちゃくちゃになってしまいました。これに関しては私が言い訳をするものでもないのですが、注文が入らないこともある、ということを認識しておかなければならないということになるでしょうか。利食いも損切りも出来ないことが本当に稀ではあるが、起こりえるということです。

たまたま私はFOREXRADIOの打ち上げがあったこともあり、異常な動きとなった時間帯にメンバーと飲んでいたのですが、ひろ子さんは逆指しが入って一気に利益を伸ばしたものの、一番いいタイミングでは切れないといった状況となりました。何度叩いても入らない状況が続いていました。逆に損を出した人も、逆指しの決済注文が入らなかったり、あまりに価格が飛んだため、想定外の損切りが発生した人もいたかと思います。これに関しては本当に起こりえるリスクとしか言いようのないところではあります。そう考えると、資金にはやはり余裕を持って投資を行うべきということしか言えません。

ドル売り圧力

ドル売りの圧力がやや意識されている状況となっています。とは言え、対ユーロでは依然としてドルの底堅さは感じられますが、それでも今日に関してはユーロドルも上昇していますし、調整といった感じでしょうか。今週は重要な経済指標の発表があるだけに、警戒感は高まりやすいところでしょう。今まであれば、悪材料に反応しにくい地合いであったのですが、現状はそういった感じでもありません。悪材料が出れば素直に下げるといった状況であり、そうしたなかでは調整が意識されてもおかしくはないでしょう。

特にドル円などはここに来ての下げ幅が拡大しています。個人的には日足のバンドの下限をブレイクしての動きとなっているだけに警戒感を強めています。問題は今日のここからの動きで、どういった展開となっているか、といったところでしょう。非常に慎重に対処すべき局面ではないかと思っています。上昇の勢いが強かっただけに、下げ始めたら思わぬ水準まで下げるといった動きになってもおかしくはないでしょう。

今日のダウ

今日のダウの動きは現状では小幅に上昇していますが、意外と重要かと思っています。先週末は雇用統計が良かったにも関わらず、平均時給が・・・といった理由で下落したわけです。これに関しては、ただ単に材料を探しただけではないか?といった見方をしています。つまり、平均時給に関してはそれほど意識する必要はなかったものの、非農業部門雇用者数や失業率が予想外に良かったことで、材料出尽くしとならなかったが、ここまで買い進んできたので利食いを、といった向きがあったのではないかと思っています。これに関してははっきりと言ってしまえばどちらでも良いのですが、いずれにせよ下落したことは事実であり、方向感としては上値の重さが意識されやすい状況だったということになるでしょう。

しかし、今日から再び上昇基調を強めるといったことになれば、先週末の動きはなんだったのか、ということになりかねません。少なくとも平均時給が、といった話はおかしいのではないかと思うわけです。結局は下げたかったから下げたということになるのでしょうけど、そう考えると、最終的には非農業部門雇用者数も失業率も良かったことを考えると、底堅い動きが意識されるということになるのでしょう。

賃金は?

米雇用統計は非農業部門雇用者数・失業率ともに市場予想を上回ったのですが、賃金の伸びが予想に届かず、思ったよりも良くない、といった評価となっているようです。個人的にはまさかの前回分の上方修正に驚いたのですが、現状は株価も大きく下落するなど、動きそのものはそこまで外したという状況ではありません。ただ、かなり危ない状況だったことは事実ですね。

ここからの問題としては、米国の労働市場は良いのか、それとも悪いのかを判断するところでしょうか。個人的には良いと判断するしかないと思っています。労働参加率の問題もあるわけですが、それにしても雇用に関しては増加していると見て良いと思っています。であるならば、取り敢えずは広く浅くといった動きではありますが、そういった状況も悪いとはいえないでしょう。失業者がまずは減ること、これは重要かと思います。これが季節要因でなければいいのですが。

1月9日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は大幅上昇での引けとなっています。ダウは300ドル超の上昇であり、リスク志向の動きが強まっています。雇用統計に対する期待感が高く、買い優勢の展開です。ただ、前回の数値があまりにも良かったことを考えると、その反動があってもおかしくはないかな、と思っているところです。逆に知ったらしまいとなる可能性は頭に入れておいたほうが良いでしょう。とは言え、米株の大幅上昇を背景に、東京市場でも株価の上値追いは見られるでしょう。為替相場においても、ドルに対する買い意欲は依然として根強いところです。欧州市場は追加緩和に対する思惑が意識されています。株価は上昇しており、ユーロは下落しての動きです。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線を意識しての動きとなっています。狭いレンジでの動きであり、方向感は見えにくいところです。ただ、RCIで見ると、短期線が底打ちから上昇となっており、目先は買い優勢といった所です。しかも、下落基調にあった中期線が底打ち気配となっています。中立水準からの押し戻しであり、思った以上に基調が良さそうです。このまま上昇の動きを維持するようなことになれば、一気に上値を追う可能性も出てくるでしょう。まだはっきりしないところもあるので、慎重に様子を見たいところです。一方、ユーロドルは下落基調が維持されています。バンドの上限が下落に転じており、調整がいつ入ってもおかしくはないところですが、RCI短期線は下値圏での横ばいであり、どうにも上値の重さが意識されています。中期線も下値圏での動きであり、一時的に調整が入っても、上値を抑えられやすい格好ということが出来そうです。

原油

今日、ForexRadioに出演した際に、原油の急落が年初からの下げに影響があったのでは?といった話がありました。これに関してははっきりしたことはわからない所ではありますが、原油価格の下落がオイルマネーに与えた影響は小さくはないだろうとは思います。また、投資家の心理にも与えた影響は大きかろうと思います。

それにしても、石油価格はもう100ドルを突破することはないのでしょうか。代替エネルギーが開発され、さらにはシェール革命などがもてはやされる中で、確かに原油の需要に関しては減少してきているものと思われます。商品は投機の影響を受けやすかったのですが、最近は規制が入っており、その影響は低下しているのではないかと見ていますが、その分需給の問題が意識されやすくなっているのかもしれません。であるならば、投機のぶんが剥げ落ちた現状の価格がある意味で本当の価格なのかもしれません。

ただ、原油価格があまりに下落すると、中東の国にとっては経済的に厳しい状況に追い込まれます。それが治安の悪化につながっていくと、新たな火種を抱えることになります。経済的には安いに越したことはないのですが、一筋縄ではいかない所にこの問題の難しさがありそうです。

1月8日のFX戦略

それでは今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は大幅上昇となって引けています。ADP雇用統計が市場予想を上回ったことを背景に買い戻しの動きが強まっています。調整の動きが終了したかどうかは、まだはっきりしない所ではありますが、期待感が高まっていることは事実でしょう。雇用統計に向けての動きであり、まだ波乱含みの展開ということが出来るのではないでしょうか。為替相場もドルに対する買い圧力が強まっています。ドル円も上昇しての動きとなっています。こうした流れを受けて、東京市場は株価の上昇が意識されやすくなるでしょう。昨日は小幅に上昇で、その前に大幅下落となっているだけに、思わぬ高値を出す可能性もあるでしょう。為替相場はドル買いがかなり織り込まれており、そこまで大きな動きにはならないのではないかと見ています。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線を意識しての動きとなっています。バンド幅は横ばいから緩やかに縮小傾向に入ってきており、方向感の見えにくい状況となっています。RCIで見ると、短期線が下落して下値圏に入っており、底打ち出来るかどうかに注目です。一方、中期線も下落基調を維持しており、一時的に戻しても上値の重い展開となりそうです。一方、ユーロドルは下値を拡大しての動きとなっています。ただ、バンドの上限が上昇から横ばい、そして現在は下落の気配となっています。状況としては一時的に買い戻しの動きが履いってもおかしくはないと見ています。RCIで見ると、短期線が下値圏での動きとなっています。これが底打ち出来るかどうかがポイントでしょう。とは言え、中期線は下値圏での横ばいであり、中長期的には上値の重さが意識されやすいところです。

荒れ模様

相場は荒れ模様となっています。ここまでの下落があったので、ある程度の戻しがあってもおかしくはないかと思っていますが、取り敢えず昨日の段階で良い材料に反応するかどうか、といった問題の答えとしては反応するといったところとなっています。つまり、ADP雇用統計が予想を上回ったことを好感しての動きであり、良い材料に反応しているということになるわけです。素直な反応であり、ある意味わかりやすい相場展開となっています。ここからの問題としては週末の雇用統計がどうなるのか、といったところであり、個人的にはそこまで悪い数字は見込んでいません。

ただ、問題としては前回の数字があまりにも良すぎたことでしょうか。30万人を超えているだけに、今回の結果が悪くなくとも見劣りすることは否めません。また、前回の数値が下方修正される可能性もあるでしょう。そうなった場合は調整が継続するといった動きが予想されるところです。状況としては今日の戻りだけではなんとも言えないところかと思います。とは言え、相も変わらぬ堅調地合いであり、下値も見込みにくい状況であることは事実でしょう。

1月7日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが下落しての引けとなっています。100ドル超の下落であり、警戒感が強まります。米経済指標が予想に届かず、リスク回避的な動きが強まっています。原油価格は依然として下落基調となっており、米国債利回りも大幅に低下しての動きとなっています。調整の勢いが急であり、市場に懸念が強まっています。そうした中で為替相場においては円に対する買い圧力が見られています。ドル円も下落しての動きとなっています。ただ、ユーロの上値が重く、ドル売りが強まる展開とはなっていません。とはいえ、調整の動きが強まる中でのドル売りの可能性は頭に入れておいたほうが良いでしょう。そうした中で、今日の東京市場は株価の続落が意識されるところです。となると、ドル円に関しても上値の重い展開となるのではないでしょうか。去年の動きが意識されやすく、手仕舞いの動きが意識されそうです。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線を下抜けての動きとなっています。上値の重さが意識されてきており、バンドの下限まで下落する可能性が高まってきています。ただ、バンドの上下限中心線がほぼ横ばいであり、方向感としては見えにくい状況となっています。RCIでみると、短期線が下落して下値圏に入ってきており、底打ちとなるかどうかに注目が集まります。ただ、中期線の下落基調が鮮明となっており、下値余地を残していることを考えると、中長期的には売り優勢といった展開となっています。一方、ユーロドルはバンドの下限を意識しての動きとなっています。バンドの上限も緩やかながら上昇しており、バンド幅の拡大を伴いながらの動きとなっています。さらに下値を追う可能性も意識しておきたいところです。バンドの上限の動きに注意しながらの展開といえるでしょう。RCIで見ると、短期線、中期線ともに下値圏での動きとなっています。短期線の底打ちがないと持ち直す動きにはなりにくいところです。中期線の底打ちに時間がかかりそうで、そう考えると、一時的に買い戻しの動きがはいっても、再度押し戻される可能性が高いでしょう。

材料への反応

ここに来て急激な調整の動きが入っていますが、これまでと状況が大きく変わったわけではないかと思っています。これまでも買われ過ぎ感はあったわけですし、これまでも悪材料はあったわけです。新年を迎えて投資家心理が急激に変化したということも去年の流れから考えればなきにしもあらずですが、ここまで急激な動きというのも多少違和感があることは事実です。

ただ、悪材料に対する素直な反応が出てきている点は注意した方がいいかもしれません。年明けから良い材料があまりないので、状況がどの程度変化したのかがわかりにくいところですが、ここから良い材料にも反応しなくなってきたらいよいよ、といったところかもしれません。現段階でいよいよといった気がしないでもないのですが、良い材料に反応しなくなると危険でしょう。

去年末は悪材料に対して反応しにくい地合いだっただけに、ある意味わかりやすいと言いますか、理解しやすい相場になってきていると思います。とは言え、ここ最近は悪材料が重なっており、ちょっと嫌な感じの相場展開になっていることは事実でしょう。

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