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ギリシャの10年債利回りが大幅に上昇しての推移となっています。選挙に絡んだ動きであり、かなり危険な状況にあるという認識なのかもしれません。一時に比べればだいぶ落ち着いてきたようにも見えたのですが、ここに来てまだ問題が噴出しています。これに関しては仕方ないところもあるのですが、世界経済から考えると看過できない問題であることも事実です。

取り敢えず何度も繰り返される選挙を早く確定させて欲しいところです。反緊縮派が勝利などということになれば、ユーロ圏が混乱してくるでしょうけど、何も決まらず不透明感が漂うのみ、といった状況もあまり望ましくありません。

それにしても何度も何度も選挙をやり直すなんて、凄いといえば凄いですね。経済的には厳しいはずで、そんなことをしている余裕はないのではないかと思っていますが・・・
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それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、先週末の動きですが、米株は小幅に上昇しての引けとなっています。引けにかけて上値を抑えられていますが、買い圧力は依然として根強い、といったところではないでしょうか。リスク志向の動きが意識されており、相場全体に期待感が意識されています。そうした中で為替相場はドルに対する買いが継続しています。大きな動きにはなりませんでしたが、ユーロドルなどは上値の重い展開となっています。また、ドル円はしっかりとした動きが続いています。年末ということもあり、閑散とした動きではありますが、底堅い動きということが出来るでしょう。こうした流れを受けて、今日の東京市場も堅調な地合いとなりそうです。去年の動きに対する思惑があり、買い安心感が広がる可能性もありそうです。ただ、大きな動きは期待しにくいのではないかと思っています。

テクニカル的にはメルマガ等をご覧いただければと思います。

それでは、今週も頑張っていきましょう。

今日は最近恒例となっている、AVAトレードさんに提供している文章の一部を公開したいと思います。全文はAVAトレードさんで口座開設等をしていただくと、メルマガとして配信されます。

皆様、こんにちは、大塚です。先週はFOMCを挟んで相場が大きく転換しました。全く予想が外れてしまった格好となり、本当に申し訳ありません。ストラテジー自体は週刊で見れば悪くはなかったのですが、私の相場の見誤りが痛かったところです。今週はクリスマス休暇などを控えて大きな動きにはなりにくくなってきているのではないかと思いますが、一応それをふまえての注目ストラテジーを見ていきたいと思います。

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今週の注目ストラテジー:100-NBA(AUDJPY)

https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/view/3823/periodic/30

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今週の注目ストラテジーである100-NBA(AUDJPY)は、シストレ閻魔帳のスタイル別ストラテジーセレクター(https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/show)の『コツコツドカン型』の30日の1位のストラテジーです。

(中略)

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先週の注目ストラテジー:GL-FOREX(EURJPY)

https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/view/1138/periodic/0#content_1

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ここでは、先週に注目したストラテジーの追跡調査を行います。先週以前のストラテジーにふれることもありますので、その点はご了承ください。

先週紹介したGL-FOREX(EURJPY)ですが、先週一週間というくくりでは利益を出していたのですが、FOMC後に検討したほうが良いのでは?といったことを書いていたため、その意味ではあまり良くない状況となってしまいました。状況として、FOMC後の動きが大きくなってしまったのが完全に計算外でした。逆にFOMC前のほうが落ち着いた動きであり、その意味で『コツコツドカン型』がハマりやすかったのでしょう。

(中略)
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文責:株式会社コンシェルジュ 大塚亮

FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

昨日はクリスマスで欧米市場は休場となっています。為替相場もレート配信がなされていません。そういった状況であり、さらに今日は金曜日ということもあって動きにくい状況ではないでしょうか。欧米勢はクリスマス休暇明けから動いてくるのですが、来週からといった動きになる可能性が高いと見ています。東京時間帯は今日の朝方の経済指標次第といったところはありますが、結果を受けて寄り付いた後は調整の動きなどをこなしつつ、日中は大きな動きになりにくいのではないでしょうか。為替相場も様子見ムードが意識されるのではないかと見ています。

テクニカル的には、ドル円はバンドの上限を意識しての動きから調整が入っています。バンドの上限まで上昇する可能性は残るものの、やや上値の重さが意識されています。一時的には調整の動きが入る展開となるのではないでしょうか。仮にバンドの上限まで上昇しても、上値の重い展開から押し込まれるのではないかと見ています。RCIで見ると、短期線が上昇基調ですが、勢いが強く、天井打ちからの動きとなる可能性も高そうです。一方、中期線はじり安基調となっており、中長期的にも余り形は良くないところです。ただ、短期線が高値圏での横ばいとなった場合は中期線の形も変わってくる可能性があるだけに注意が必要でしょう。一方、ユーロドルは下げ渋る展開となっています。バンドの上下限中心線が下落しており、流れそのものは悪いのですが、一時的にはバンドの中心線を目指しての動きとなっていくのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線が底打ち気配となっています。中期線の形は悪いので、目先の戻りの後は再度抑えられる可能性は高そうですが、買戻しの動きがまずは意識されるのではないかと見ています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウは小幅に上昇しての引けとなっています。引け間際に大きく下げる動きとなり、上げ幅を縮小しましたが、プラス圏は維持しています。ただ、S&P500はマイナス圏に転落しており、全体的には方向感の見えにくい状況となっています。クリスマスということもあり、様子見ムードが意識されやすいところでしょう。そうした中で、為替相場も動きの鈍い状況となっています。ドルに対する調整の動きが意識されていますが、大きな動きにはなっていません。今日も欧米を始め、休場となる国が多いため、動きにくいところではないでしょうか。

テクニカル的には、今日はラジオが有りますので、そこで話したいと思います。
さて、クリスマスです。日本においては休みになるわけではないのですが、欧米諸国では休日となる国が多く、そのため、FXもお休みといったところです。日本においては15時までであったり、と短縮取引となっている会社が多いかと思いますが、個人的にも数少ない旗日となっています。後は正月くらいですね。

24日も短縮取引となっている国も多く、市場は閑散としています。こういった時に動いても仕方ないところであり、のんびり過ごすのもまたいいものではないかと思います。クリスマス休暇を通過し、今年は26日が金曜日ですので、そのあたりも動きは少ないのかな、と思っていますが、来週辺りからまた動きが出てくるのでしょうか。年末最後にどういった動きとなるのかを色々と考えておくのもいいかもしれませんね。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですがダウが18000ドルにのせての引けとなっています。史上最高値を更新しての動きであり、米経済に対する期待感が依然として強い状況となっています。GDP確定値や個人消費などで市場予想を上回っています。原油価格の下落などを背景に、先行きに対する楽観的な見方が意識されているものと思われます。ただ、住宅に関してはまだ良くないといったところとなっています。この点は注意が必要にも思われますが、現状は悪い材料には反応しにくい地合いということが出来そうです。そうした中で、為替相場はドルに対する買い圧力が意識されています。米国債利回りが急騰しており、その流れが意識されているように思われます。こうした流れを受けて、今日の東京市場も堅調な推移が期待できるのではないでしょうか。ただ、年末ということもあり、様子見ムードも出そうで、日中は大きな動きにはなりにくいのではないかと思っています。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの上限を目指しての動きとなっています。バンドの上下限中心線は横ばいであり、目先はレンジ圏での動きが意識されそうです。バンドの上限では抑えられるのではないかと見ています。RCIで見ると、短期線は上昇して高値圏に入っています。これが横ばいとなるのか、天井打ちとなるのかで流れが変わってきそうです。一方、、中期線は天井打ちから下落となっていましたが、高値圏での横ばいへと変化しています。これが再度持ち直すといった動きになるかに注目です。現状ではまだ多少の上値余地はあるものの、徐々に上値は重くなるのではないかと見ています。一方、ユーロドルは下値追いの流れとなっています。バンドの下限を意識しての動きです。ただ、バンドの上限も下落基調となっていることから、急激な下落といった動きにはなりにくいのではないかと思っています。RCI短期線が下落基調で下値圏に入っており、これが底打ち出来るかがポイントになりそうです。ただ、中期線は下値圏での横ばいであり、中長期的には上値の重さが意識されやすい状況ということができるでしょう。

米個人消費

米国の個人消費は市場の予想を上回りました。やはり原油価格の下落がガソリン価格を押し下げ、それが消費に良い影響を与えた、といったところなのでしょう。原油価格の下落はインフレを押し下げる効果があるため、中銀の一部には望ましくないといった思惑があってもおかしくはないのですが、経済にとって好転ということになれば、結局はインフレに対する警戒感が強まることになるでしょう。

世界経済にとって見れば、米国が利上げに向けて動く中で、原油価格の下落は、利下げのインパクトを抑える役割を示しそうです。その意味ではタイミングよく原油が下がっているということが出来るのかもしれません。米株は依然として高値圏を維持しているわけですし、原油安が支える要因として意識されそうです。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

今日は東京市場が休場となっています。昨日の米株の動きは堅調なものだっただけに、今日もしっかりとした動きが期待できる状況ではありましたが、明日以降に持ち越しといったところでしょう。一方、為替相場はドル円が120円台回復し、ユーロドルは一時安値更新する展開となるなど、ドルに対する買い圧力が維持されています。年末に向けての動きではありますが、S&P500がここに来て終値ベースの高値を更新しているだけに、世界的な株高に対する期待感が意識されています。その流れに乗ってのドル買いといった動きとなっています。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの下限からの戻りが意識されています。バンド幅は縮小傾向にあり、全体的な方向感は見えにくくなっています。目先はバンドの上限を目指した動きとなり、そこで抑えられるのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線が上昇基調となる一方で、中期線は天井打ちからの下落となっています。中期線は下落の勢いが落ちていますが、短期線が天井打ちといった動きになれば、一時的には調整の動きが強まるでしょう。一方、ユーロドルはバンドの下限を意識しての動きとなっています。目先は支えられていますが、上値の重さも意識されています。バンド幅は緩やかに拡大していますが、上限の動きが横ばいの動きとなっており、大きな動きにはなりにくい局面となっています。RCI短期線は下落基調、中期線もじり安基調となっている中で、流れの悪さが意識されています。短期線が底打ち出来るかどうかにもよりますが、上値の重い展開がまだ継続しそうです。

ドル円

ドル円が一時120円台を回復しています。ここまではテクニカル的にも想定の範囲内であり、まだ多少の上値余地はあるのではないかと見ています。とは言え、個人的にはそこからバンドブレイクしてバンドウォークといった動きは想定していません。年末に向けての動きであり、さすがに大きな動きにはなりにくいのではないかと思っています。とは言え、そうこう言っている間に急激に上昇してきた相場であるだけに、さらに吹き上げるといった動きにならないとも言いにくいのですが、動きが急すぎて対応しにくい状況です。慎重に対応しておいたほうが無難とは思いますが、このあたりの水準からは徐々に売り上がっていくのも面白いかもしれないと思っています。

とは言え、下値をどんどん拡大しての動きにもなりにくく、あまり長期的な展望に立って売りというわけではありません。ただ、再度売りということになったら、値幅としてもそれなりに見込めるところです。慎重に対処する必要のあるポジションではありますが、検討の余地はあるのではないかと思っています。

年末へ

ここからは年末に向けての動きということになるでしょうか。FOMCを経て急激な戻りを演じましたが、さすがにここからは大きな動きにはなりにくいのではないかと思っています。ドル円にしても、直近の高値の更新は難しいのではないかとみています。

ただ、問題があるとしたらロシアのルーブルの急落かと思いますが、現状では徐々に市場は落ち着いてきているようで、レートもしっかりと出てきていると言った話もあります。一時はレートの配信自体がなかなか難しくなるといった話もあっただけに、ここからの動きに関しては注目ではあります。とは言え、取り敢えずは警戒感が和らいでいるように感じるところではあります。

近いうちにこのブログでも今年のまとめや来年に向けての話をしようかと思っています。特にテクニカルでの話はどこかで腰を据えてやりたいな、と思っています。

戻り基調

米株は今日もかなりの戻しを演じています。FOMCを受けての動きで、リスク志向の動きが強まっています。個人的には年末に向けてレンジ圏での動きが意識されるのでは?といった見方で、直近の高値の更新は難しいのではないかと見ています。逆に下値の更新のほうが可能性は高いのではないかと見ています。テクニカル的に見ると、ドル円の上値は重そうですし、流れが悪くなった場合は再度試すのではないかと見ています。

とは言え、ここの戻りの勢いに関してはやはり無視できないものがあるのではないかと思っています。FOMCに対する思惑が外れたといったところかと思いますが、FEDとしてもなかなか難しい所に入っており、今後の展開が読みにくいところです。なんとなく誤魔化し誤魔化しやっている所ではありますが、最終的には利上げをするわけであり、そのために市場に織り込まなければならないわけです。『相当の期間』の文言を入れるか入れないか、といったところで迷って問題を先送りにして良いものかどうか、といったところでしょう。米経済に関しては底堅い動きを見せており、雇用に関しても利上げを容認するかの動きを見せているだけに、あまり策を弄する必要もない気がするのですが・・・
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウは大幅上昇となって引けています。FOMCにおいて金利は維持されています。そして、相当の期間の文言もそのまま入っている状況です。この文言が変更されるのでは、といった市場の思惑に反しての動きです。今回のFOMCに関してはかなりハト派に振れた印象がもたらされており、ここまで急落していた株に対しての買い安心感が広がっています。原油価格に関しては一時的なものといった認識のようで、これがインフレを中長期的に押し下げるといったイメージはないのではないかと思われます。その意味で、2015年の利上げに関して、現状では可能性が高いといったところとなっています。為替相場はFOMCを受けてドル買いが進行しています。これまでの動きに対する調整の動きであり、ドル円は再度119円に迫っています。とは言え、これで年内の主だった重要イベントを通過したわけで、その意味ではさらに急騰といった動きにはなりにくいのではないでしょうか。今日の東京市場も目先株価は急騰していますが、伸び悩む場面もありそうです。

テクニカル的には、今日はFOREXRADIOに出演するので、そこで解説したいと思います。
今日は最近恒例となっている、AVAトレードさんに提供している文章の一部を公開したいと思います。全文はAVAトレードさんで口座開設等をしていただくと、メルマガとして配信されます。

皆様、こんにちは、大塚です。先週は米株が大幅に下落する動きとなっています。ここまでの下落となるとは想定外で、後述しますが、注目ストラテジーが思わしくない状況となってしまい、申し訳ないところではありますが、ここから年末に向け、なんとか立て直したいと思っています。

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今週の注目ストラテジー:GL-FOREX(EURJPY)

https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/view/1138/periodic/0#content_1

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今週の注目ストラテジーであるGL-FOREX(EURJPY)は、シストレ閻魔帳のスタイル別ストラテジーセレクター(https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/show)の『コツコツドカン型』の設定来の1位のストラテジーです。

(中略)
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先週の注目ストラテジー:Sphynx(GBPJPY)

(https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/view/3734/periodic/30)

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ここでは、先週に注目したストラテジーの追跡調査を行います。先週以前のストラテジーにふれることもありますので、その点はご了承ください。

先週紹介したSphynx(GBPJPY)ですが、これに関してはまったくダメでした。本当に申し訳ないのですが、そもそも相場の流れを完全に見誤った感が強いところです。雇用統計を経て調整が入ってもおかしくはないと思っていたのですが、週間ベースでダウが3%超も下げる動きとなるとは思っていませんでした。こうなると『バランス型』ではなかなか対応できないところかと思います。前回は相場の流れがやや想定外だったもののストラテジーは健闘してくれたのですが、さすがにここまでの動きになってしまうと厳しい所ではあります。

(中略)

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文責:株式会社コンシェルジュ 大塚亮

FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが100ドル超の下落となって引けています。一時200ドル超の上昇となったことを考えると、かなりの乱高下となっていますが、FOMCを控えていることなどを背景に、持ち高調整の動きとなっています。売りの流れは依然として根強く、上値の重さが意識されている状況です。ファンダメンタルズ的には底堅い動きが意識されやすいところではありますが、利益確定を急ぐ展開となっており、売りが売りを呼ぶ状況となっています。為替相場はドル円が一時116円割れの水準を出しています。ただ、そこから2円以上戻す動きを見せるなど、乱高下している状況です。かなりきつい動きに振り回されている状況ではありますが、まだ上値は重いのではないかと見ています。調整の売りと新規の押し目買いが拮抗しているかに見えるところで、どちらが優勢になるのか、難しい所ではあるでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの下限で支えられえている状況です。バンド幅の拡大気配がありましたが、目先は持ち直しています。このまま底堅い動きとなるのかに注目です。一時的には持ち直す可能性が高そうです。RCIで見ると、短期線が下値圏での動きとなっています。これが底打ちから上昇となるかが注目です。ただ、中期線は天井打ちから下落となっており、中長期的には上値の重さが意識されるでしょう。一時的に戻しても戻り売り優勢と言った動きになりそうです。一方ユーロドルはバンドの下限からの上昇で、上限にヒゲでタッチする動きとなっています。そこから若干抑えられており、再度上限を試すかどうかに注目が集まります。バンド幅は縮小傾向にあり、方向感は見えにくくなっています。レンジ圏での動きが意識されており、調整が入る可能性が高そうです。RCIで見ると、短期線が上昇して高値圏での動きです。これが横ばいとなるのか、天井打ちとなるのかで流れが変わってきそうです。一方、中期線は底打ちから上昇となっています。中長期的には底堅い動きが意識されやすい局面ということができそうです。

調整局面

ドル円が115円台に突っ込んできています。上昇のスピードも速かったですが、調整のスピードも速そうです。個人的にはそろそろこの辺りがいいところかと思っていますが、いくつか懸念しているところもあり、まだ買いに動くのは時期尚早かもしれない、といった思いもあります。まず問題は米株の状況を見極める必要があること、そして原油価格といったところでしょうか。イベントとしてもFOMCを控えていることもあり、その動向次第ではさらにドル安が進行する可能性はあるでしょう。

FOMCに関しては、やはり原油安が問題になるかと思っています。原油安は中長期的に見れば経済にとって好影響を与えるものではありますが、その一方でインフレを低下させるものでもあります。インフレが低下すればFEDとしては利上げを急ぐ必要がなくなります。雇用環境は改善していても、株価に対するネガティブ材料を提供する必要性は薄れます。時間をかけて正常化すれば良い、といった思惑が働くこともありえるでしょう。ハト派が盛り返す展開は頭の片隅に入れておいたほうがいいのではないかと思います。そうなれば、米国債利回りが一段と低下する可能性が出てきます。そうなった時にドルに対する売り圧力が意識される可能性は否定出来ないでしょう。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウは続落しています。一時プラス圏に浮上する場面もあったのですが、売り圧力に押し込まれる動きとなっています。原油価格の下落など、市場には依然として警戒感が強まっている状況です。米経済に関してはそこまで警戒すべきものではないかと思いますが、年末に向けてのポジション調整などが意識され、利食い優先の相場展開が継続しています。ここからさらに下値を追うか注目ですが、可能性は十分に残っているということが出来るでしょう。こうした動きを背景に、ドル円は118円を割り込んでの動きとなっています。現状118円割れの水準では押し目買いの動きが意識されていますが、個人的にはこの水準での押し目買いはまだ早いのではないかと見ています。買い下がる水準としては悪く無いかと思いますが、余裕を持った状況で対応したいところです。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足はバンドの中心線を抜けての動きとなっています。バンド幅は縮小傾向にあるので、大きな動きにはなりにくいが、バンドの下限までは下落してもおかしくはないところです。価格としては116.37円前後の水準となっています。RCIで見ると、短期線は下落して下値圏に入っています。下値余地は殆ど無いものの、底打ちしてくるまでは基調は下向きでしょう。一方、中期線は高値圏での推移ではありますが、じり安基調です。中長期的な流れも悪化しつつある状況です。一時的な戻しはあっても、上値の重さが意識されやすい状況ということが出来るでしょう。ユーロドルはバンドの中心線を意識しての動きとなっています。バンドの上下限中心線はほぼ横ばいであり、レンジ圏での動きが意識されやすいところです。RCIで見ると、短期線が上昇して高値圏に入っています。一方、中期線は持ち直し基調が転換してじり安となり、目先は下値圏に入っています。上値の重さが意識される中、再度バンドの下限を試す可能性はありそうです。

選挙

日本の選挙はほぼ想定通りといったところです。与党が絶対安定多数を取り、政策の安定が確保といったところでしょうか。個人的には民主党の代表が比例でも負けるってどうなの?と思う所ではありますが、そういった細かいことをここで述べるつもりはありません。

今回の選挙の経済に与えた影響は小さかったように思われます。ダウが先週末に大幅下落となっていたこともあり、日経平均はマイナス圏での推移となりましたが、先週の下げが大きすぎたこともあり、下値では買い戻しの動きも見られています。とはいえ、米株がここから戻してくるのか、といった点はまだはっきりしないところではあります。FOMCに向けての動きもあることから、まだまだ予断を許さない状況にあるかと思います。ファンドの動向などを考えると、手仕舞いが終わっているのかどうかがポイントになりそうです。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、先週末の動きですが、ダウが300ドル超の下落となって引けています。かなりきつい動きではありましたが、今日の東京市場は売り一巡後は買い戻しの動きが意識され、持ち直してきています。方向感としては持ち直しの動きが意識されており、下げ幅を縮小しています。それでも100円以上の下落ではあるのですが、後場に入り更に持ち直す可能性もありそうです。為替相場もドル円が持ち直しており、非常に荒っぽい動きが展開されています。状況としては先週の下げに対する調整の動きとなっていそうですが、問題としては米株の動向ではないでしょうか。取り敢えず、日本の選挙においては与党が圧勝したわけで、その意味では市場は好感しての動きとなっています。ここまで下げていただけに、知ったらしまいといった動きにはなりにくく、買戻しの動きが履いっているといったところでしょう。東京時間帯はこの流れとなるものと思われますが、先行きに関してはまだまだ余談を許さないといったところでしょう。

テクニカル的にはメルマガ等をご覧いただければと思います。

​それでは、今週も頑張っていきましょう。

米株

米株はここに来て調整の色が濃くなってきています。かなり高い水準まで上昇したことを考えると、ある程度は仕方ない動きかと思いますが、その割にはドル円などは下げ渋っている状況です。ただ、米国債利回りがかなり低下していることを考えると、ドルに対する売り圧力が意識されやすいところではあります。

おそらく、ドル円に関しては選挙を睨んでの動きかと思われますが、状況としては自民党の圧勝が予想されるところです。個人的に見てもどの程度で勝つかと言ったはなしであり、辛勝といった雰囲気もないのではないでしょうか。天候に関してはかなり悪いことが予想されており、組織力の選挙となる可能性が高そうです。そうなると、自民党は強いのではないかと思っています。自民党というよりも公明党、といったほうがいいかもしれませんが。

自民党が勝つことが良いことかどうかはここでは論じませんが、一応相場的には良いということにはなるでしょう。とは言え、それを織り込んでここまでの動きになっていることを考えると、知ったらしまいとなる可能性が高いのではないかと思います。ドル円に関しては、120円割れの動きにはなっていますが、これはドルの下落が主因であり、日本の状況は余り関係ないのではないかと見ています。であるならば、今回の選挙で円安に対する修正が本格化してもおかしくはないでしょう。その時に米国市場がどうなっているのかが注目です。ダウも調整してきており、押し目買いが入るようだとドル円が支えられるといった動きになってもおかしくはないでしょう。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが上昇しての引けとなっています。米国の小売売上高が市場予想を上回ったことを背景に、買い優勢の展開となりました。しかし、引けにかけて上げ幅を削るなど、上値の重さも意識されています。やはり年末にむけてのポジション調整の動きなどが意識されているといったところでしょう。為替相場はドルに対する買戻しの動きが入っています。ここまでの売りに対する動きであり、ドルに関してはしっかりとした動きということが出来るでしょう。ドル円は目先こそ調整の動きが入っていますが、119円台半ばまで上昇するなど、下値の堅さが意識されています。118円割れの水準では買いが入りやすいところです。ただ、逆に言えば、押し目買いのポイントを突破すると投げが出てくる可能性もあるだけに、その点は注意が必要でしょう。今日に関しては底堅い動きが意識されるのではないかと見ていますが、上値の重い展開であり、積極的には買いにくいでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線を意識しての動きとなっています。バンド幅の縮小もあり、このまま方向感の見えにくい動きとなる可能性もありそうです。ただ、RCI短期線が下洛して下値圏に入っていることなどを考えると、やはり方向感は下向きではないかと見ています。バンドの下限までは下落するのではないでしょうか。一方、ユーロドルはバンドの中心線で押さられての動きとなっています。バンド幅は縮小傾向にあり、大きな動きにはなりにくいところではありますが、上値の重さが意識される可能性はありそうです。特にRCI中期線が再度下値圏に入ってきていることは警戒を要するところでしょう。短期線は上昇基調であり、高値圏に入っています。これが天井打ちとなるかどうかに注目が集まりそうです。

米経済

今日は米国の小売売上高が発表となり、良い数字となりました。この時期の小売がいいというのは、やはり米経済は底堅いといった判断をさせるものかと思います。

雇用統計といい、良すぎるのではないか?次回に下方修正されるのではないか、といった見方があることも事実ですが、投資をやる上でそういった判断は良くないと思っています。実際がどうであろうとも、相場の動きとしてはリスク志向の動きになりやすいことは事実であり、違うはずといった思い込みは相場を見誤ることにつながります。良い数字が出た場合は取り敢えずそれに対処をした上で今後のことを考えるべきでしょう。

もちろん、雇用統計を受けて上昇したものの、知ったらしまいとなった、ということはあり得ることです。ただ、それは雇用統計の数字がおかしいから下げたというわけではないことは認識しておくべきでしょう。自分に都合の良い解釈をしてもなんのメリットもないと思っています。なかなか認めにくい所ではあるのですが・・・
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが大幅に下落しての引けとなりました。かなりきつい調整の動きが意識されています。特段、大きな材料があったわけではないのですが、雇用統計を通過し、材料の出尽くし感が意識されている状況です。利益確定の動きが強まっており、さらにストップなども巻き込んでの動きということが出来るのではないでしょうか。ただ、状況としてはリスク回避的な動きが強まるようなところではなく、一時的な調整の後は再度持ち直すのではないかと見ています。とは言え、ここまで上昇してきた相場であり、調整も大きくなる可能性はあるかと思います。為替相場はドル円の下落の流れが意識されています。118円を再度割りこむ動きであり、厳しい展開となっています。オーバーシュート気味に思わぬ安値が出る可能性もありそうです。ただ、こちらもある程度の下落はあっても、最終的には持ち直すのではないかと見ています。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの中心線を割り込んでの動きとなっています。バンド幅は縮小傾向にあり、大きな動きにはなりにくいところではありますが、下値余地が残る状況となっています。RCIで見ても短期線が急落して下値圏を目指す格好となっています。多少の下値余地がある点は注意しておきたいところです。ただ、勢いが強いので、すぐに底打ちする動きも意識しておきたいところです。一方、中期線は高値圏での動きですが、やや天井打ち気配が見えています。中長期的にも上値の重さが意識されるのではないでしょうか。ユーロドルは持ち直しの動きで、バンドの中心線を意識しての動き。ここで抑えられるかどうかに注目が集まります。ただ、バンドの上下限が横ばいとなっていることや、RCI短期線が上昇基調で、上値余地を残していること、中期線がじり高基調となっていることを考えると、バンドの中心線をブレイクして上昇するのではないかと見ています。
今回はAVAトレードさんで出しているメルマガの一部を転載させていただきます。全文はAVAトレードさんで口座開設等を行うとご覧いただけます。ミラートレーダーで、ストラテジーの紹介をしています。

(本文)

皆様、こんにちは、大塚です。先週はECB理事会や米雇用統計があり、それに向けての思惑的な動きやサプライズ的な結果を受けての乱高下など、やや荒っぽい動きだったのではないかと思います。基本的にはリスク志向の動きが意識されていますが、そうしたなかで年末に向けてどういったストラテジーを選んでいけばよいかを考えていければと思います。

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今週の注目ストラテジー:Sphynx(GBPJPY)

(https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/view/3734/periodic/30)

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今週の注目ストラテジーであるSphynx(GBPJPY)は、シストレ閻魔帳のスタイル別ストラテジーセレクター(https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/show)の『バランス型』の30日間の2位につけているストラテジーです。1位は第23回でご紹介させていただいたmsp-novafx(USDJPY)です。個人的には1ヶ月程度前に注目ストラテジーとして紹介したストラテジーが依然として上位にランクインしており、安心しているところではあります。

それはさておき、Sphynx(GBPJPY)ですが、設定来で見るとマイナスとなっています。ただ、ここに来て急激に持ち直しており、流れに乗った取引ができていることがわかります。この流れが何時終わるかは定かではありませんが、相場に乗れているときはそれに乗って行ったほうが良いでしょう。特に、米雇用統計でリスク志向の動きが継続される可能性が高まっています。つまり、これまでの動きが継続される可能性が高いということになるでしょう。ただ、一時的な調整の場面がある可能性も視野に入れての対応となりそうです。このストラテジーに関しては勝率はほぼ5割、利益も損失も概ね150pips前後となっています。

(中略)

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先週の注目ストラテジー:100-NBA(GBPCAD)

(https://st.f-concierge.jp/oem02_signals/view/3855/periodic/7)

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ここでは、先週に注目したストラテジーの追跡調査を行います。先週以前のストラテジーにふれることもありますので、その点はご了承ください。

先週紹介した100-NBA(GBPCAD)ですが、成績自体は悪くありませんでした。ただ、個人的にはECB理事会や雇用統計を前に決済してしまったほうがいいかもしれない、といったことを書きましたが、その後の取引も順調そのものであり、決済しないほうが良かったと言う状況になっています。USDが絡まない取引であり、その点をもう少し考慮に入れたほうが良かったのかもしれません。ただ、先週の段階でマイナスとなっていたものも利食いが出来ており、その点においては悪くはない、という結果ではないかと思っています。

(中略)
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文責:株式会社コンシェルジュ 大塚亮

FXの取引は損益の生じる取引です。FX等取引を行う際にはお客様自身の自己責任でお願い致します。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、リスク回避的な動きが意識され、ダウなどに売り圧力がかかりました。雇用統計を経て、材料の出尽くし感が意識されており、ただ、下値の堅さは意識されており、NASDAQがプラス圏に転じるなど、マチ町での引けとなっています。状況としては依然として下値の堅さが意識されているといったところでしょう。とは言え、流れとしては目先は高値を更新するといった動きにはならないのではないかと見ています。戻り売り優勢といった動きになるのではないでしょうか。為替相場はドル円が一時118円を割り込むなど急落しましたが、そこから持ち直しての動きとなっています。ダウの動きに連れての動きであり、ドルに対する売り圧力は高まってきていません。ユーロドルも上昇はしたものの、引けにかけては押し戻されている状況です。ドルは今日も上値の重さは意識されそうですが、下値も堅いのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの上限からの下落となっています。ただ、下限をヒゲでタッチしており、このまま押し戻す可能性がないわけではありません。ただ、バンドの上限も横ばいの動きとなっており、流れとしては売られやすいところかと思います。バンド幅が縮小傾向に入る中で、大きな動きにはなりにくいでしょう。RCIで見ると、短期線が天井打ちから下落となっています。まだ高値圏ではありますが、下落基調は継続されるのではないかと見ています。一方、中期線は天井打ち気配となっています。これが下落基調を強めるかどうかに注目が集まるところです。流れとしては上値の重さが意識され始めているのではないかと見ています。ユーロドルはバンドの下限から押し戻す動きとなっています。ヒゲで中心線を意識しての動きとなっており、これも達成感が出ている可能性はありそうです。バンド幅の拡大基調も見られず、レンジ圏での動きが意識されるようになっていくのではないでしょうか。RCIで見ると、短期線は底打ちからの動きとなっています。中期線は横ばいからじり高基調が意識され始めており、流れとしては底堅い動きが意識されてくるのではないでしょうか。

荒い動き

ドル/円はかなりきつい動きとなっています。先ほど118円を割り込んだと思ったら、即座に持ち直し、118円台後半まで1円近い戻りを演じています。状況としては下値の堅さを見るべきなのでしょうけど、個人的には戻り売りのポイントを探したほうが良いのではないかと思っています。取り敢えずは117円台を出したことで達成感がありそうですが、市場の雰囲気としては手がかり材料が不足してきている中で、買いにくさをおぼえるところではあります。

それにしてもスピードが早く、対応しにくい状況が続いています。高速で回転させるか、ある程度の含み損覚悟でじっくりと腰を据えてやるかといったところかと思いますが、腰を据えてやるのであれば、現状は売りが優勢かと思っています。ただ、売りに関しては、来年が再度円安といった動きになる可能性が高いと見ており、その意味で腰を据えると言っても長くは持ちにくいところかと思っています。そういったことを考えると、下げたところを拾っていくというのが戦略としては一番わかりやすく、やりやすいのかな、とは思っています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが100ドル超の下落となって引けています。米雇用統計を通過したことで、材料の出尽くし感が意識されている状況です。年末ということもあり、手仕舞い売りも出やすいところとなっています。そうした中でここからの動きには注目が集まりそうです。このまま調整の動きが意識されるのかどうかといった所ではありますが、個人的には可能性は十分にあるかと思っています。ファンダメンタルズ的にはそこまで悪い環境ではないので、下げても下値は限定的なものとなるのではないかと思っていますが、警戒はしておいたほうが良いかと思います。仮に株価に調整が入ればドル買いに対する調整も意識されるのではないでしょうか。全体的に上値の重さが意識される展開を見込んでいます。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの上限で抑えられる動きとなっています。バンドの上下限中心線が上昇基調にあることから、上昇トレンドが意識されていますが、バンドブレイクからバンドウォークといった動きにはなりにくいところです。そうした中で現状はバンドの上限で抑えられたことを考えると、一時的には調整の動きが意識されるのではないでしょうか。ただ、バンドの中心線をブレイクしての下落は考えにくいところです。RCIで見ると、短期線は高値圏での動きですが、天井打ち気配が見えています。これが下落ということになれば下げ幅を拡大するでしょう。ただ、中期線は高値圏での横ばいであり、方向感としては底堅い動きが意識されそうです。一方、ユーロドルはバンドの下限で支えられての動きとなっています。上値の重さが意識されていますが、方向感としてはじり高となるのではないでしょうか。バンドの上限が横ばいであり、この方向感には注意をしておいたほうが良さそうです。RCIで見ると短期線が底打ち気配となっています。これが上昇できるかどうかに注目です。中期線はじり高基調が抑えられての動きとなっており、再度下値圏をためしています。流れとしては上値の重さが意識されそうです。
原油安が止まらない状況となっています。世界的な経済を考えるのであれば、エネルギー価格の下落は経済的にはプラスかと思いますが、売り手側からすれば、価格の下落は死活問題となりかねない側面があることも事実でしょう。

そして、売り手側、つまり産油国側にも様々な事情があることも事実です。有数の産油国であるサウジアラビアは1バレル60ドル台でも黒字を維持できるといった話がありますが、オマーンなどは財政を黒字化するには102ドル必要と言った話もあります。イランやイラクも同様と言った模様で、基本的にはサウジアラビア以外は厳しいということになるようです。OPECの足並みが揃わないのはこういった事情もありそうです。

ただ、ここでふと思ったのですが、仮に1バレル60ドル前後の水準での動きが一定期間以上継続した場合、オイルマネーは自然と中東に還流することになるのではないでしょうか。いわゆるレパトリが起こることを想定しなくていいのかな?と思っています。サウジアラビアも黒字化を維持できるのであれば自国に資金を戻す必要はないかもしれませんが、新たに投資に回す資金は減少するでしょう。中東各国の財政の悪化もさることながら、オイルマネーの動向にもやはり注意が必要かと思っています。見えにくい動きではあるので、判断も難しいのですが・・・

少し遅くなりましたが、今日のここからの戦略を考えてみましょう。

東京市場のここまでの動きは、日経平均株価がプラス圏での推移となっています。米雇用統計が良かったことを背景に買い優勢の展開です。ただ、一時マイナス圏に沈むなど、上値の重さも意識されている状況です。利益確定の動きが入っており、雇用統計を通過したことで材料出尽くし感が意識されているのではないでしょうか。となると、先行きに関しては調整が入りやすいということになるのではないでしょうか。下値は堅いと思われますが、積極的には買いにくい状況で、次の展開を待つといった動きになるのではないでしょうか。

テクニカル的にはメルマガ等をご覧いただければと思います。メルマガはファイナンスコンシェルジュで無料会員登録を行うと配信されます。

それでは、今週も頑張っていきましょう。
米雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を大幅に上回り、30万を超えるというとんでもない結果となったわけですが、これに関してはベージュブックでもある程度は予想できたことだったようにも思います。特に常用雇用が増えてきているといった話があったので、雇用に関してはそれほど心配はしていませんでした。とは言え、30万を超えてくるのは完全に想定外で、20万前半位かな、と思っていたことは事実です。そこからの急激な円安もどちらかと言えば知ったらしまいで調整が入るかと思ったのですが、そういった動きにはなっていません。とは言え、3年ぶりの高い伸びとなった非農業部門雇用者数を見れば、やはり買い優勢の動きとなるのも仕方ないといったところでしょうか。

ただ、こうした結果を受けて、やはり利上げをしないというのは難しくなっているように思われます。インフレが加速していないというのは気にはなりますが、株価も堅調地合いを維持し、高値圏での動きとなっていることを考えると、ここから株に調整が入っても、かなりの程度吸収できるのではないか、とも思えます。

問題があるとしたらロシアということになるでしょうか。原油安には制裁の意図が込められていると言う話もありますが、これはかなり危険な橋であることは事実です。ロシア経済が崩壊ということになれば、その影響は世界的なものとなるでしょう。特に欧州経済に与える影響は大きそうで、そうなった場合、米国もただでは済まないでしょう。原油価格の下落は一面では消費などに好影響ですが、それが行き過ぎた場合は思わぬ副作用もありそうです。

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