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それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、昨日は米国市場が感謝祭休場となっています。全体的には方向感の見えにくい、様子見ムードが意識されました。為替相場はNY時間帯は比較的落ち着いた動きとなっています。ただ、全体的にはドルに対する買戻しが意識されており、日中高値圏での動きが意識されての展開となっています。また、昨日はOPEC総会が開催され、減産が見送られる展開となりました。それにより原油価格が時間外取引で大幅低下となっています。70ドルを割り込んでの動きであり、先行きに対しても警戒感が強まる状況となっています。需給が緩む中で、景気に対しては好感されるべき状況となっているところです。

テクニカル的に見ると、ドル円は横ばいでの動きとなっています。バンドの上限に届かずに調整となっているだけに、やや警戒感が意識されそうです。バンドの上限が下落してきており、120円がきつくなってきています。バンド幅の縮小傾向が強まる中で、方向感に欠ける動きとなるのではないでしょうか。そうなるとバンドの中心線で支えられずに下限まで下落してのレンジを形成する可能性もあるでしょう。RCIで見ると、短期線が天井打ちから下落となっています。勢いは強いものの下値余地があります。一方、中期線は高値圏での動きですが、天井打ち気配が見えてきています。これが本格的に下落ということになったら危険でしょう。やはり目先は調整の動きが意識されるのではないでしょうか。一方、ユーロドルはバンドの中心線を意識しての動きで、バンド幅の縮小もあり、方向感の見えにくい状況です。まだ上値の重さが意識されそうですが、RCI中期線は底打ちからじり高基調となっており、方向感としては底堅い動きが意識されやすいところではあります。短期戦の動きがはっきりしないので短期的にはまだ抑えられる可能性もありますが、徐々に下値は堅くなっていくのではないでしょうか。
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OPECは生産維持

今日は米国市場が感謝祭で休場ということで、株式市場も債券市場も、商品市場も通常取引は休場となっています。しかし、そうしたなかでOPECの会合が開かれ、原油の生産維持を決定しています。現状では減産をしても守らないことなどを考えるとあまり意味は無いのかもしれませんが、それでも動くことが出来ないというのは、産油国からすれば厳しいところなのかもしれません。原油価格に関しては下げだすと信じられないような水準まで下げることもあるので、その点は注意しておきたい所ではありますが、今回はどういった展開となるのでしょうか。

原油価格に関しては米国のシェール革命がかなりの影響を与えていると言った話もありますが、ガソリンなど、そもそもの需要はかなりあるわけで、ある程度の所では下げ止まりそうではありますが、エネルギーに関しては徐々に石油から代替品へと移りつつあるようにも思われます。環境に対する負荷が大きいことを考えると望ましい展開なのかもしれませんが、太陽光関連で日本はどうにもうまく行っていないように思われます。資金的な問題など、解決しなければならないところは多いのですが、うまくいけば現状の原油の輸入などを考えると、メリットは大きいだけに、なんとか前進して欲しい問題ではあります。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は小幅に上昇しての引けとなっています。米経済指標が予想に届かなかったものが多く、ドルが軟調な推移となる中で、株価の堅調さはやや違和感のあるところです。積極的には買いにくいところですが、売りも仕掛けにくいといったところでしょうか。今日は米国が感謝祭ということで、方向感が見えにくくなっている状況ではありますが、この底堅さはやはり意識しておくべきでしょう。為替相場はドルに対する売り圧力が強まりましたが、引けにかけては米国債利回りの低下幅縮小を受けてのドル買い戻しの動きも見られています。リスク回避的な動きは依然として根強いということが出来るでしょう。東京市場においてもこの流れは維持されそうで、底堅い動きとなるのではないでしょうか。

テクニカル的には、今日はFOREXRADIOがありますので、そこで解説したいと思います。

雇用

今日は新規失業保険申請件数が発表となり、市場予想を上回る結果となりました。それを受けてややリスク回避的な動きが強まっているわけですが、ダウなどを見る限り、現状ではそれほど大きな動きにはなっていないところではあります。ただ、ドル円は若干上値の重い展開となっています。ダウの異様な下値の堅さは気になる所ではありますが、徐々に調整が入ってもおかしくない局面になりつつあるようにも感じています。

ただ、雇用に関しては興味深い話があります。Facebookの方に書いたのですが、米国では同僚が相次いで辞めていく状況は給料が上昇する兆し、という記事がありました。自主退社はより良い給料を求めてのことであり、そう出来る環境が整ってきている、ということのようです。自主退社と昇給の間には極めて鮮明な相関関係がある、と指摘されていました。今回の新規失業保険申請件数も自主退社が増えたから、と言った見方になるのであれば、数字の悪化は悪く無いということになるでしょう。この辺りは良くはわからない所ではありますが・・・
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株はまちまちでの引けとなっています。前日終値を挟んでの動きであり、方向感の見えにくい状況となっています。感謝祭を控えていることや、経済指標が強弱まちまちとなったことで、方向感の見えにくい状況となっています。市場全体に様子見ムードが意識されており、東京市場もその動きが意識されるのではないかと見ています。為替相場は米10年債利回りが5年債入札を受けて低下したことを背景に、ドルに対する売り圧力が意識されています。個人的には調整が入りやすい局面となっているのではないかと見ていますが、現状ではまだ下値の堅さが意識される動きになるのではないでしょうか。とは言え、上値を積極的には追いにいのではないかと見ています。今日のドル円はまずは118円を挟んでの動きとなるのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足は横ばいでの動きとなっています。バンドの上限が下落してきており、上限まで上昇しても120円前後の水準が意識されそうな状況となってきています。しかもRCI短期線が天井打ち気配となっています。短期的な流れは売り優勢といった状況です。下値はあまり見込みにくい所ではありますが、調整の動きが意識されてもおかしくはありません。中期線が高値圏での横ばいであり、中長期的には支えられやすいでしょう。一方、ユーロドルはバンドの中心線を意識しての動きとなっています。ここをブレイク出来るかどうかにう注目ですが、バンド幅が縮小傾向にあり、一時的に突破する動きは見ておいたほうが良いでしょう。とは言え、大きな動きにはなりにくく、上値も重くなっていくでしょう。レンジ圏での動きが意識されやすいところです。RCIで見ると、短期線が下落基調となっています。下落の勢いは落ちていますが、依然として売り優勢の局面です。一方、中期線は底打ち基調が継続しています。下値圏での動きですが、徐々に下値が堅くなっていくのではないでしょうか。
今日の朝の戦略でも書きましたが、相場にやや変化が生じてきているのではないかと見ています。テクニカル的な変化であり、まだはっきりとはしていない所ではありますが、ドル買いに対する調整が入りやすくなりつつあります。とは言え、ドル円においてはまだ上値余地があるのではないかと見ていますし、ユーロドルにしても下落基調が終了したとは言い切れないところではあります。

そもそもファンダメンタルズ分析で考えるならば、米国債利回りが低位に抑えられています。これは逆に上値余地があるということになるでしょう。となると、その上昇がドル買いを誘発する可能性は頭に入れておかねばなりません。これが急激な上昇となればドル円の120円と言った動きも考えられるところです。個人的には年内の120円は難しいのではないかと言った見方を現状でも維持していますが、ここまでの動きがあったあとだけに、後2円程度の上昇であればあってもおかしくはありません。

とは言え、ここに来ての変化は注目はしておきたいところです。おそらく早い段階での119円台があった場合は120円を目指す可能性を意識しておいたほうがいいかと思いますが、さて、どうなりますか・・・個人的にはロスカットをしっかりと考えるならば、上昇してきた所でそろそろ売りを考えてもいいかもしれない、と思っています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まずは、昨日の動きですが、米株は上昇しての引けとなりました。大きな動きではありませんが、底堅い動きとなっています。S&P500が高値を更新する動きであり、依然としてリスク志向の動きが強いということが出来るでしょう。各国中銀が緩和に動く中で、世界経済に対する期待感が醸成されており、下値は支えられやすい局面が継続しています。それに伴い、悪材料が織り込まれにくい環境ができています。そうした中で為替相場はドル円が堅調な動きで118円台での動きとなる一方で、ドルは2年債入札を背景に米国債利回りが低下したため、やや上値の重い展開となっています。ただ、状況としてはドルに対する売り圧力が強まる可能性は低いのではないかと見ています。そうした流れを受けて、今日の東京市場も堅調地合いとなるのではないでしょうか。ドル円の底堅い動きに、米株の堅調地合いが意識される局面であり、底堅い動きとなりやすいでしょう。問題は日銀の動きということになるでしょう。議事要旨と黒田総裁の発言に注目が集まりそうです。ただ、株価を押し下げるような発言をする可能性は低いと思っています。

テクニカル的には、ドル円は横ばいでの推移となっています。バンドの上限の上昇基調が終了しており、やや方向感が見えにくくなる可能性はありそうです。バンドの上限まで上昇することが出来るかどうかに注目でしょう。可能性としては十分にあると見ています。ただ、バンドの上限をブレイクしての動きとなる可能性は低そうで、徐々に調整が意識されそうな局面となってきています。RCIで見ると、短期線が高値圏での推移となっています。これが天井打ちから下落となってこないことには調整は入らないでしょう。一方、中期線も高値圏での横ばいであり、これがすぐに天井打ちといった動きになる可能性は低く、中長期的には底堅い動きが意識されそうです。一方、ユーロドルはバンドの下限を意識しての動きから持ち直しています。バンド幅が縮小傾向にあるため、一時的には持ち直す可能性が高そうです。バンド幅の縮小傾向が意識されているため、大きな動きにはなりにくくなってきているように思われます。RCIで見ると、短期線が下落基調を継続して、そろそろ下値圏に入りそうです。ただ、勢いが強いので、すぐに底打ちといった動きになってもおかしくはないでしょう。中期線は底打ち気配から緩やかに上昇してきており、ユーロドルに関しては、徐々に底入れの気配が見て取れる状況となっています。

落ち着き?

さて、今日は東京市場が旗日で休場となっています。ただ、ここに来てやや円安が進行するなど、依然として下値の堅い動きが意識されている局面です。株式市場もダウが上昇してのスタートとなっています。結局は引けの動きがどうなっているかが問題ではありますが、リスク志向の動きは意識されているようです。とは言え、今週は感謝祭を控えての動きであり、様子見ムードが意識されやすいところということができるかもしれません。重要な経済指標も比較的少ないところではあります。

年末に向けて、ファンド勢がどういった動きを見せてくるかが問題となりそうです。まだそれほど儲かっていない、と言う話も聞きましたが、であれば年末も積極的に動いていくることが考えられます。しかも日本では選挙があるわけで、予断を許さないところということが出来るのかもしれません。個人的には少し落ち着いて欲しいような気もしています。FXの取引としてはある程度の動きがあったほうが良いのですが、実際の経済を考えると、スピードが早過ぎるのは問題です。現状の水準が大問題といった話も聞きますが、そういったものではないと思っています。ただ、円安進行のスピードが若干早いのではないか、とは思っています。
少し遅くなってしまいましたので、ここから欧州に向けての戦略を考えてみたいと思います。

まず、現状の動きですが、日経平均株価はやや押し込まれています。100円を超える下落であり、上値の重さが意識されています。米株であれば引け間際に上昇といったこともよくあるのですが、さてここからどういった動きになるのか注目です。週末ですし、大きな動きにはならずに、現状の水準を意識しながらの展開となる可能性が高いように思っています。ドル円も上値の重さが意識されています。株に比べれば比較的底堅いようにも見えますが、週末ということもあり調整の動きが根強くなっています。最終的には米株次第ということになるのでしょうけど、ついに調整の動きが入るのかどうか、注目しておきたいところです。個人的には下値はそれほどなく、年内には再度120円を目指す可能性が高いのでは、ただ、120円突破は難しいのでは、といった見方を維持していますが、119円の迫り方やその後の下落を見る限り、ここで腰折れしてもおかしくはない形にはなっています。一時的には115円前後の水準まで下落といった動きも頭の片隅には入れておいたほうが良いかもしれません。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの上限を目指す格好となっていましたが、やや抑えられる形となっています。とは言え、現状ではまだ下落といった雰囲気には見えないところです。バンドの上限に届かずに下落してきている点が気になるといったところでしょうか。現状は1σ前後の水準を意識しているだけに、ここをしっかりと割り込むかどうかは判断材料になりそうです。RCIで見ると、短期線が天井打ち気配となっています。これが本格的な下落となるのかどうかに注目といったところでしょう。一方、中期線は高値圏での横ばいであり、中長期的には依然として底堅い動きが意識されるでしょう。一方、ユーロドルはバンドの中心線を抜ける動きであり、やや底堅さが意識されてきているところではあります。ただ、バンド幅の縮小傾向もあり、徐々に方向感は見えにくくなってきています。レンジ圏での動きが意識されやすい状況ということが出来るでしょう。RCIで見ると、短期線が高値圏での横ばいとなっています。これが天井打ちとなるかどうかに注目が集まりそうです。中期線は下値圏での動きですが、底打ち気配が見えています。中長期的には底堅い動きへと変化していく可能性が高いでしょう。
ドル円の荒い動きが続いています。欧州時間帯に119円を試し、ぎりぎりの所で抑えられたかと思ったら、現状は118円を挟んでの動きとなっています。この間に1円の上下があったわけで、ここに来ての動きはやはりかなりきついということになるでしょう。特に今年は動きが少なかっただけに、荒れている感じが強く意識されてしまうといったところでしょう。

それにしても、年末にここまで上昇してくるとは、といったところでしょうか。さらに言えばスピードがかなり早く、買いそびれてしまった人も多そうです。さりとてここから買うというのも尻込みしてしまいそうで、結局は眺めるだけ、と言うことになっているのではないでしょうか。個人的にはまだ上値余地はあるかと思っていますが、確かに買いにくい雰囲気があることも事実でしょう。問題はやはり120円と言うことになるのでしょうか。ここを超えてさらに上昇といった動きは年内は見込んでいませんが、ここまで上昇してくると、やや揺らいでいることも事実です。ここまではスピードが早いとはいえ想定内の動きですが、さてここからどうなるか、といったところではあります。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、米株は上値の重い展開となりました。利益確定の動きが意識されており、警戒感が強まっています。とはいえ、小売の決算などに支えられており、底堅い動きが展開されています。FOMC議事要旨はインフレ期待の低下に懸念が示されていますが、全体的にはまちまちといったところでしょうか。利上げに向けての思惑がある一方で、世界経済の先行きには依然として警戒感が残る状況であり、判断に迷いがある可能性はあるでしょう。「相当の期間」の文言に対する意見の対立もあり、今後の展開次第では荒っぽい動きになるのではないでしょうか。そうした中で、ドル円は現状で118円をつける動きとなっています。テクニカル的には年内に120円に迫ると見ているので、個人的には特に驚きもないのですが、水準としてはかなりいいところまできているようにも見えます。ただ、まだ上値余地はありそうですので、安易な戻り売りは危険でしょう。

テクニカル的には、今日はForexRadio(http://forexradio.sub.jp/index.htm)がありますので、そこで解説したいと思います。

実験的に

実験的な企画ですが、私はAVAトレードさんに一本、文章を提供しています。その文章は週の頭に配信されることが多いのですが、今回はその一部を転載させていただくことが出来るようになりました。全文はAVAトレードさんのメルマガにて配信されております。


第23回 ~『バランス型』なのに爆発力?msp-novafx(USDJPY)の不思議な魅力~

皆様、こんにちは、大塚です。ドル円は依然として上向きであり、年内に120円、いや125円もといった声が出ている状況となっています。こうした中でどういったストラテジーを選んでいけばいいのかを考えてみたいと思います。

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今週の注目ストラテジー:msp-novafx(USDJPY)

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今週の注目ストラテジーであるmsp-novafx(USDJPY)は『バランス型』で1位につけているストラテジーです。このストラテジーはやや癖のあるもので、導入に関しては慎重に対応したほうが良いと思っています。

今回、msp-novafx(USDJPY)がトップを取ることが出来たのは1枚で800pipsを超える利益を叩き出したことが挙げられます。その玉を4枚、先週決済したことが大きく影響しています。一気にトップに躍り出ていますが、基本的には『バランス型』に分類されていることからもわかるように、基本的には利益も損失も100pips以下の水準で、勝率も5分5分といったところです。

ただ、今回注目したのは、『バランス型』でありながらも大きく利を伸ばした取引に関してです。普段はそれほど目立たないストラテジーかと思いますが、こういった急激な動きを見せた時に一気に利益を伸ばすストラテジーは面白い存在でしょう。これからきつい調整の動きが入った場合に、もしかしたら活躍するかもしれないといった期待を持たせるストラテジーであることは事実でしょう。

問題としては、急激な調整が果たしてタイミングよく入るかどうかといったところになるでしょう。個人的には遠くない将来に起こるのではないかと見ていますが、それでは来週にも、といったところは不透明であり、もう少し時間がかかってもおかしくはないかな、と思っています。その意味で、もしかしたら導入が早いかもしれません。ただ、乗り遅れてしまったら意味もないかな、と思い、今週の注目ストラテジーに入れさせていただきました。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウは小幅に上昇しての引けとなっています。NASDAQが下落しており、まちまちでの動きではありますが、底堅い動きが意識されています。日本の経済の先行きに対する警戒感が高まる中での堅調地合いであり、米経済に対する期待感は根強いといえるのではないでしょうか。また、為替相場においてはユーロに対する売り圧力が強まりました。ドラギ総裁が追加緩和に国債も含まれるといった発言をしたことが嫌気される状況です。反射的にドル買いが進行し、ドル円も持ち直しての動きとなっています。方向感としては依然としてドル円は上向きではないかと見ています。

テクニカル的に見ると、ドル円は上値追いとなっています。バンドの上限を目指す動きであり、120円が視野に入りつつあります。まだバンドの上限は120円に達しておらず、年内の120円に関しては懐疑的ではありますが、上値余地はあるところです。RCIで見ると、短期線が高値圏での横ばいとなっています。これが天井打ちしてこないと調整は入りにくいところです。一方、中期線は高値圏の動きとなっています。上値余地はほとんどありませんが、これがすぐに天井打ちといった動きになる可能性は低く、中長期的には底堅い動きが意識されるでしょう。依然として買い優勢といった局面にありそうです。一方、ユーロドルはバンドの中心線で抑えられる動きとなっています。ヒゲで突破したものの、再度下限を目指す動きとなっています。RCI短期線は上昇基調で上値余地があるだけに、すぐに下落といった動きになるかは不透明ですが、売り圧力が強まっているところです。RCI中期線は下値圏での動きとなっており、中長期的には売り優勢といったところでしょう。ただ、バンドの下限がじり高基調となってきており、バンド幅の縮小が意識されてきているところです。目先、直近の安値では支えられる可能性も高まってきていると言えそうです。

日本のGDP

日本のGDPがかなり悪く、市場が一時的に動揺する展開となりました。これを持ってドル円の上昇は終了した!!といった話がチラホラと出てきているようにも見受けられますが、個人的には全くそういったことを思ってはおらず、まだこの程度の動きでは一時的な調整に過ぎない、といった見方をしています。しかも、そう思っていたらドル円は押し戻しての動きとなっています。117円台に乗せたことを考えれば確かに下落していることは事実ですが、先週末の水準から考えれば押し戻しての動きとなっているわけで、思った以上に堅調ということが出来るかと思います。個人的には年内に120円は微妙なところかと思っていますが、まだ上値余地はあるといった見方をしています。

ただ、これによって消費税増税延期が決定的となったということが出来るでしょう。やはり消費税に関しては経済を急激に冷やす効果があったということになりそうです。問題は日銀の反応ということになるでしょうか。追加緩和を電撃的に行ったはいいものの、選挙や消費税増税延期がどう映るのか、といったところは注目でしょう。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まずは先週末の動きですが、米株はまちまちでの引けとなりました。週末ということもあり、方向感は見えにくい状況となりました。様子見ムードが強まる中で、為替相場もやや調整の動きが意識される展開となりました。ドル円などはやや行き過ぎ感も意識されていますが、東京時間帯で一時117円台をつけるなど、依然として上昇圧力がくすぶる状況にあることは事実でしょう。しかし、その後はGDPを受けて急落しています。期待感が強すぎた事もあったかと思いますが、かなり悪い数字が出ており、日本経済の先行きに対する警戒感も強い状況です。相場全体がやや乱高下している局面ではありますが、それでも米経済の先行きに対する期待感も根強く、下値は堅いのではないかと見ています。

テクニカル的にはメルマガ等をご覧いただければと思います。

それでは、今週も頑張っていきましょう。

ECBは

ECBはドラギ総裁に対する批判が噴出したといった話があったものの、結局は有耶無耶になったといいますか、取り敢えず今回はスルーされたところとなっています。ドラギ総裁がうまくやったのか、他のメンバーがまずは抑えたのかといったところではありますが、状況としては火種はくすぶっているという感じでいいのでしょうか。この辺りは難しいところではあります。ただ、これ以上の踏み込みができるかどうか、というところで線を引いた可能性はありそうです。つまり、状況が悪化しても動きにくくなったのではないかと思います。無制限に緩和に突っ走ることは許さないという意思表示であったように思われます。

ただ、トリシェ総裁に対するリーダーシップが失われたか、となるとそう簡単なものでもないような気がしています。ドイツとしてもECB総裁の権威といいますか、地位が低く見られることは望ましいことではないでしょう。世界的に見ても問題では無いかと思っています。そう考えると、前回の報道は少し問題があったということができるところであり、だからこそリーダーシップに関しては問題ない、というところをアピールしようとしたのではないか、と思っています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウは上昇しての引けとなりました。依然として買い優勢の状況が継続しており、リスク志向の動きが意識されています。新規失業保険申請件数は悪化していたものの、あまり材料視されていません。強気相場が継続されており、売り向かいにくい状況です。悪材料に反応しにくいところとなっているだけに、逆にそれに反応するようになったら一気に調整の動きが強まる可能性もあるのですが、安易には売りにくいところです。今日は米国で小売売上高が発表されるだけに、それに向けての動きに注目が集まりそうです。為替相場はドル円が堅調な動きを維持しています。米株の上昇を背景にした動きであり、期待感が醸成されています。個人的にはさらに上値を追うのではないかと見ています。今日の東京市場も流れとしてはリスク志向の動きと思われますが、週末ということもあり、やや調整が意識されやすいところということが出来るかもしれません。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足は横ばいでの調整となっています。この流れはバンドの上限を目指す可能性の高い形であり、119円前後の水準まで上昇してもおかしくありません。ただ、それ以上の水準まで上昇するか、となると難しいところかもしれません。とは言え、しっかりとした動きが意識されやすいところであり、安易な戻り売りは危険でしょう。RCIでみると、短期線が高値圏での動きであり、これが天井打ちしてこないことには調整も入らないでしょう。中期線も高値圏での動きであり、買い圧力がくすぶる状況です。一方、ユーロドルは横ばいでの動きとなっています。これも再度下値を追う可能性が高いように思われますが、バンドの下限の下落基調が弱まってきており、徐々に底堅くなる可能性はありそうです。直近安値水準がまずは意識されるのではないでしょうか。RCIでみるろ短期線が上昇基調となっており、まだ上値余地を残しています。調整の動きがまだしばらくは続くと見たほうが良さそうです。ただ、中期線は下落基調となっていることを考えると、上値の重さが意識されやすく、戻り売りが優勢でしょう。

悪材料

今日のラジオでも話が出ましたが、現状の相場状況は悪材料に反応しにくい地合いとなっています。今日も新規失業保険申請件数が悪化していましたが、ダウなどは押し戻しての動きとなっています。とは言え、そうしたなかで米国債利回りの低下が見られることを考えると、そこまで悪材料に反応していないわけでもないのですが、大きな流れとしてはリスク志向の動きが意識されているということが出来るでしょう。

相場において、悪材料に反応しやすい地合い、好材料に反応しやすい地合いがあります。結局相場は行きたい方向に行く、つまり現状はリスク志向の動きにいきたいということになるかと思います。こうしたなかれの時に敢えて逆張りをする必要もないかな、といったところではあります。

ただ、これが逆流すると、これまで反応していなかった材料にも反応するので注意が必要です。現状は悪材料として意識する必要がなかったものが、少ししたらそういえばあんなこともあったと言わんばかりに注目され、それが一気に相場を押し下げる要因となることもあるので、意識しておいたほうが良いかと思います。

1113日のFX戦略

それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウが小幅に下落しての引けとなりました。ただ、方向感は見えにくい状況であり、様子見ムードといった状況です。欧州株が大きく下落していますが、ダウの底堅さを眺めて東京市場も下げ渋るのではないでしょうか。リスク志向の動きが依然として意識されている状況であるため、売り圧力は強まりにくいでしょう。とは言え、調整の動きも意識されている中で、上値の重い展開が予想されるところです。取り敢えずは大きな動きになりにくいところでしょう。ただ、年内解散総選挙と消費税増税延期が決定といった報道が流れたこともあり、それを好感する可能性はありそうです。特に消費税増税に関しては、経済に対する悪影響が大きいといった見方が強まっていただけに、それの延期は相場を押し上げる可能性が高いでしょう。そうした動きにどこまで市場が反応するかが注目です。そうした中で為替相場はドル買い圧力が依然として意識されている状況です。ドル円に関しても下値の堅さが意識されており、調整が入りにくいところとなっています。ただ、自民党が円安対策公約へといった話も出ており、上値が抑えられる可能性も残るでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足は横ばい基調からじり高基調となっています。下値が堅すぎて調整が入りにくくなっています。方向感としては上向きであり、バンドの上限を目指す動きとなっているように思われます。RCIで見ると、短期線が高値圏での横ばいとなっています。これが天井うちするかどうかに注目が集まる状況です。一方、中期線は上昇基調で高値圏に入っており、中長期的には下値の堅さが意識されやすい格好です。短期線がこのまま高値圏で横ばいとなればバンドの上限へ、調整となれば横ばいでの調整となるのではないかと見ています。一方、ユーロドルはバンドの下限からの横ばい調整となっています。上値の重さが意識されており、再度バンドの下限を目指すのではないかと見ています。ただ、RCI短期線が底打ちからの動きとなっているので、その点には注意が必要でしょう。ただ、中期線は下落基調を継続しているので、売りの局面ということは出来るでしょう。

選挙

日本では衆院選が年内に行われそうな雰囲気となってきています。自民党とすれば内閣改造とその後の諸問題でやや逆風が吹いているようにも見えますが、依然として野党が話にならない状況であり、これ以上の問題が出てくる前に打って出るというのは、非常にわかりやすいところであり、理解できるところです。現状では自民党がどの程度勝つか、といったところが焦点になるかと思います。中国との外交も笑顔なき握手ではあったものの、外交筋は握手を交わした写真が必要であって、それから先はまた別問題、といった話もあるようです。外交問題は非常に難しいところではありますが、取り敢えずの成果はあったと見ていいのではないでしょうか。

そう考えると、やはり自民党に追い風が吹いていることは事実であり、しかも野党側に勝てる要素が見当たらないといったところではあります。かなりの大物が落選といったこともありえるのではないかと見ています。あまり一つの党に議席が集中することはどうかと思う反面、政治が動かなくなることもまた問題ではあります。ある程度は安定的な政治を求めたい気もします。

それはさておき、今回の選挙により消費税増税が先送りされそうです。世界的には評価されそうな方向転換です。日本経済に対する期待感が醸成される可能性もありそうです。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まずは昨日の動きですが、米国がベテランズデーで債券市場が休場となったことなどもあり、方向感の見えにくい状況となりました。ダウは前日終値を挟んでの動きとなりました。ただ、安倍首相が年内の衆院選挙を決断、そして消費税増税を先送り、といった報道が意識されての円安が進行しています。この動きを受けて東京市場もリスク志向の動きが意識されやすくなっています。円安と株高が進行する可能性がありそうです。一方、ドルに関しては対円では堅調でしたが、全体的には調整の動きも意識されており、方向感の見えにくい状況となりました。

テクニカル的に見ると、ドル円の日足は再度上限を目指す動きとなっています。バンドの上限が上昇しながらの動きであり、思わぬ高値を出す可能性も頭に入れておいたほうが良いかもしれません。RCIで見ると、短期線が高値圏での横ばいとなっています。中期線は上昇基調で高値圏に入っています。短期線の天井打ちがないと調整の動きも入りにくいでしょう。しかも下値の堅さはまだ意識されそうです。一方、ユーロドルは調整の動きが意識されています。バンドの下限からの戻りですが、上値の重さが意識されているところです。再度売り圧力が強まるのではないかと見ています。RCI短期線は底打ちからの動きで、まだ上値余地を残している状況です。一方、中期線は下落基調で下値圏に入っているところであり、短期的には買い圧力が意識されそうですが、上値を抑えられやすい局面ということが出来るでしょう。

動きが早い!

ドル円が一時116円台に入っています。テクニカル的な指摘として、日足でバンドの上限から横ばいでの調整が入った場合は、再度バンドの上限を試す可能性が高く、買いを意識しておくべきとの分析をしており、その点では想定通りの動きだったわけですが、もう少し横ばいでの動きがあってもおかしくはないかな、と思っていたところでも有ります。最近の相場の動きの早さに驚くと同時に怖くもなるところです。

個人的な知り合いの人からは年内に120円、125円と行くかな?といった話を受けました。これに関しては期待感も多少含まれているのではないかと思うところもあるのですが、ここ最近の動きを見るとそういった動きを期待してもおかしくはないでしょう。年内といえば後2ヶ月。全く不可能な動きとも言い切れないでしょう。

ただ、あまりに急激な為替相場の変動は経済的には望ましくないところであり、それに関しては政府・日銀も十分に理解しているものと思われます。であれば、その動きを一時的には抑える方向に舵を切るのではないでしょうか。現状は黒田バズーカの影響がドル円の動きに大きく影響を及ぼしていることは事実です。その梯子を外す、とまではいかなくても、多少の修正を行うことは十分にありえるのではないでしょうか。問題はこれまでの行動を正当化するために突っ走るといった可能性が無いわけではないということかと思いますが、個人的にはその可能性は低いのではないかと見ています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まず、昨日の動きですが、ダウやS&Pが高値を更新する展開となりました。大きな動きではなかったのですが、じり高基調が意識されています。米国の労働指標が良かったことで、調整の動きが巻き戻されています。流れとしては上値の重さも意識されているところですが、景気の先行きに対する期待感が下支えする展開となっています。そうした中で今日の東京市場は堅調な動きとなりそうです。ダウの下値の堅さや、ドル円の堅調を背景に、買い安心感が広がりそうです。そうした中で為替相場はドルに対する買い圧力が意識されている状況です。この流れが継続するかどうかに注目ですが、米国債利回りに上昇余地がありそうで、ドル買いが意識されやすい状況です。調整の動きもありそうですが、下値は堅いでしょう。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの上限から調整の動きとなっています。ただ、下値の堅さが意識されており、横ばいでの調整となっています。横ばいの調整となる場合は再度バンドの上限を試す可能性が高く、そうなった場合は117円台が視野に入ってくるでしょう。バンドの下限が上昇に転じてきているため、大きな動きにはなりにくいものの、しっかりとした動きが見込まれる状況です。RCIで見ると、短期線が天井打ち気配となっています。目先は抑えられやすいところですが、中期線が高値圏まで上昇しているところであり、中長期的には底堅い動きが意識されるのではないでしょうか。一方、ユーロドルはバンドの下限から調整の入る動きとなっています。ただ、上値の重さが意識されており、流れとしては上値の重さが意識されるでしょう。RCI短期線が底打ち気配となっており、これが上昇といった動きを強めるかどうかがポイントになりそうです。ただ、中期線は下落基調となっており、流れとしては売り圧力が意識されやすい局面ということが出来るでしょう。

米国の雇用

米雇用統計を通過し、今度は米労働市場情勢指数が発表され、堅調な動きが意識されている状況となっています。ドルに対する買戻しや株高が展開され、リスク志向の動きが意識されています。FRBは急激な利上げ観測の高まりを警戒し、雇用情勢はそこまで良くないという言い訳のために色々と手を尽くしているようにみえるところですが、実際問題としてうまくいっているのか、といった状況です。うまくいっているのか、というと語弊がありますが、状況は思った以上に良く、それに伴う利上げ観測が高まる状況となっています。

先週の雇用統計にしても、非農業部門雇用者数は確かに予想には届きませんでしたが、それでも20万を超えての動きです。これを悪いというのはやはり無理があるのではないでしょうか。さらには失業率が改善しているわけです。今回の下落に関しては、雇用統計の結果はさほど関係なかったのではないかと見ています。知ったらしまい、といった局面であったことは事実ですし、非農業部門雇用者数や賃金をことさら大きく見せていただけではないかと思っています。ただ、結局は経済環境の良さを覆い隠すことは出来ずに押し戻されているわけです。その意味で今回の雇用統計は格好の売り場であり、押し目は格好の買い場だったのではないでしょう。ただ、個人的にはもう少し押すかな、とは思っていたことは事実ですね。

雇用統計は

米雇用統計が発表となりました。結果は悪いとはいえないと思うのですが、知ったらしまいといったところでしょうか、ドル円などは一時大きく下げる動きとなりました。そこから持ち直していますし、ダウも現状はプラス圏での動きです。市場も非農業部門雇用者数が予想に届いておらず、賃金も低調といった報道を背景に動いたものの、冷静になってみれば失業率は改善しているわけですし、労働参加率の改善も見られています。そもそも非農業部門雇用者数も予想に届いていないとはいえ、20万を超えているわけですから、悪いとは言えないでしょう。さらに言えば前回分の上方修正もあり、底堅い動きを見せるのも道理ではないかと思えるところです。

ここまでの上昇を背景に一時的な調整場面が見られましたが、ここからダウの引けにかけての動きが注目といったところではないかと思いますが、堅調地合いを維持するといった動きになれば、来週以降にも期待の持てるところになるのではないかと見ています。個人的にはいい数字であっても知ったらしまい、といった展開を見込んでいたのですが、これほど瞬間的な動きで終了という展開は見込んでいませんでした。思った以上に強いといったところでしょう。その意味で今日のダウの引け方は重要と思っています。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まずは昨日の動きですが、ダウは上昇しての引けとなっています。米国の経済指標が良かったことや、ドラギECB総裁が追加緩和の用意がある、といった発言をしたことが意識されている状況です。リスク志向の動きが強まる中で、株価は堅調地合いとなっています。こうした動きを受けてドル円なども上昇しています。一方、ユーロドルは追加緩和に対する思惑から大きく下落しています。現状でドルに対する買い圧力の強さが意識されているところです。ドルに関しては依然として上値余地があるのではないでしょうか。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの上限を意識してのバンドウォークを継続しています。バンドの下限は下落基調にあり、さらにバンドウォークを継続する可能性が高まっています。RCIで見ても短期線は高値圏での動きであり、中期線も上昇基調で高値圏に入りそうです。短期線の天井打ちがあるかどうかといったところになっていますが、状況としては依然として買い優勢といったところではないでしょうか。安易な戻り売りは危険な状況が継続しています。一方、ユーロドルはバンドの下限を意識しての動きとなっています。こちらもバンドブレイクからの動きであり、バンドの上限の上昇基調から考えるとさらに下落する可能性が高そうです。バンドウォークが意識されての動きとなっています。RCIで見ると、短期線が下値圏での動きです。中期線も下落基調で下値圏に入りそうです。依然として上値の重い展開が強いられそうです。
相場の話であり、中央銀行の話でもあるのですが、ECBのトリシェ総裁の発言を受けて急激なユーロ安となっています。先日にトリシェ総裁のリーダーシップに懸念といった報道が出たことで、ユーロが買われるといった動きがありましたが、その巻き戻しといったところとなっています。中銀のトップの信認が揺らいだことで通貨が上昇するという、ちょっと意味の分からない状況になったわけですが、今後もこういった動きが続くのでしょうか。中銀の動きに一喜一憂する展開は、ある意味では仕方ないのですが、あまり健全とも言えないのではないかと思っています。中銀が相場を作ってしまっている現状がどこまで続くのか、注目といえば注目でしょう。

世界的に見れば日欧の経済の回復が求められているように思われます。いち早く回復へと歩んでいる米国が取り敢えずは通貨高を甘受するといったところでしょう。日本の消費税に対する反対もここで日本経済の腰折れの問題が大きすぎるといった思惑でしょう。それでも突っ走る可能性はありますが・・・

消費税の再度の上げは個人的にも問題が噴出する可能性があるだけに、慎重に対処すべきとは思いますが、現状ではやりかねないかな、とは思っています。取り敢えず原油価格の下落や株価の上昇が好感されていますが、所詮は外部要因によるもので、日本経済の足腰が強くなったわけではないと思っています。そのあたりを見誤ることがないようにしてほしいものです。
それでは今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まずは昨日の動きですが、米株はまちまちでの引けとなっています。ただ、ダウは100ドル超の上昇となっており、市場にはリスク志向の動きが意識されている状況です。そうした中でNASDAQはマイナス圏での引けとなっています。米経済指標はまちまちで、方向感の見えにくい状況ではありましたが、全体的には底堅い動きだったのではないかと思います。週末の雇用統計に向けての思惑が強まりやすい所ではありますが、ドルに対する買いが強まっており、個人的にはやや警戒を要するところではないかと見ています。知ったらしまいといった動きになる可能性は頭に入れておきたいところです。そうした中で、ドル円は115円に迫る動きを見せています。心理的な節目の水準であり、方向感としては依然として上向きです。こうした流れを受けて、東京市場は株価が堅調な推移となるのではないでしょうか。調整の動きも意識されやすいところではありますが、下値は堅そうです。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの上限を意識しての動きであり、バンドウォークが継続しています。バンドの下限の下落基調も維持されており、流れとしては買い優勢の状況ということになるでしょう。RCIで見ても短期線が高値圏での動きで、中期線も上昇基調で高値圏に入ってきています。しっかりとした動きが展開されるのではないでしょうか。バンドの下限の下落基調が修正され、RCI短期線が天井打ちといった動きになるまでは、追撃買いが優勢でしょう。一方、ユーロドルは上値の重さが意識されています。バンドの下限からの戻りは弱く、再度押し戻されています。さらに下値を拡大する動きが意識されるのではないでしょうか。RCIで見ても短期線が下値圏での動きで、中期線も下落基調となっています。短期線が底打ちするかどうかといったところですが、形の悪さが意識されている状況となっています。

原油安

NY原油は今日に関しては押し戻していますが、上値の重い展開が継続し、80ドルを割り込んでの動きとなっています。100ドルを超えての動きだったことを考えるとかなり落ちてきています。ロシアに対する制裁の意味がある、といった話などもありますが、景気の面で考えれば後押し効果が高いということが出来るかと思います。個人的には日本は自動車離れが言われていますが、地方では依然として自動車は必須ですし、物流の面を考えてもまだまだ石油を使う機会は多いのが現実です。とは言え、徐々に原油価格が景気に影響を与えにくくするような政策が必要ではないかとは思います。

原油価格に関しては、産油国の思惑などもあるので、ある程度は下値は限定されるのではないかとは思いますが、個人的にはもう少し下がって欲しいものだとは思っています。車は持っていませんが、やはり経済的なことを考えると、生活に直結するものであることは事実です。太陽光発電などがもてはやされ、そして現状はやや混乱しているところですが、まだ時間がかかるように思われます。個人的にはここで一気に太陽光発電や風力発電、地熱発電などを推進すべきだとは思っているのですが、なかなかうまくいかないのも現実です。段階を踏むしか無いところかと思いますが、なんとかうまくいってほしいものですね。
それでは、今日のFXの戦略を考えてみましょう。

まずは昨日の動きですが、米株は小幅な動きで、まちまちでの引けとなっています。週末に雇用統計を控えていることもあり、様子見ムードが意識されています。ダウが小幅に上昇する一方で、NASDAQは小幅に下落しています。東京市場も動きにくい展開となるのではないでしょうか。ただ、為替相場において、ドラギECB総裁に対する批判が各国中銀の中から上がっているといった報道があり、それに伴い金融緩和がスムーズに進むかどうかに対する懸念が出たことを背景にユーロに対する買戻しが起こっています。この動きが継続するかどうかには注目でしょう。反射的にドルに対する売り圧力が強まり、ここまでの上昇もあってドル円も下落する動きとなっています。やや調整色の強まる状況ということが出来そうです。

テクニカル的に見ると、ドル円はバンドの上限を意識しての動きとなっています。やや調整が入っているようにも見えますが、バンド幅の拡大基調は維持されており、流れとしては依然として買い優勢であり、さらにバンドウォークする可能性も十分にあるでしょう。バンドの下限の動きに注目してみていくところです。RCIで見ても短期線が高値圏での動きで、中期線は上昇基調となっています。短期線が天井打ちとなってこない限りは売られにくいでしょう。ユーロドルはバンドの下限からの戻り基調となっています。バンドの中心線まで戻せるかどうかに注目です。ただ、バンドの上限が上昇基調から横ばいになっており、これが下落ということになれば中長期的な流れとしては下落トレンドを継続ということになるでしょう。RCIで見ても短期線は下値圏での動きで、底打ちするかどうかに注目が集まるところですが、中期線が下落基調となっていることから、上値の重さが意識されやすい状況ということが出来るでしょう。

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