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まだ今週が終わったわけではありませんが、ここまでリスク志向の動きが意識されて円安が進行するとは思っていませんでした。ドル円に関してはそれでも大幅上昇といった感じでもないのですが、クロス円の戻りがきつい状況です。ダウは現状で100ドル超の上昇となっています。16400ドルを突破しての動きであり、かなり強い買い意欲となっています。

欧州では追加の金融緩和が検討され、その一方で米国はテーパリングを粛々と続けるといった流れとなっています。とは言え、米経済には警戒感が意識されておらず、リスク志向の動きとなっています。VIX指数などをみても低水準での動きが継続しています。ダウに関してはかなり長い間警戒しているのですが、本当に下値の堅さが意識されての動きが続いています。警戒しながらもついていくしかないような状況といったところでしょう。

ドル円に関しても、基本的な流れとしては上値の重さが意識されやすい状況ではあるのですが、ダウの堅調地合いを意識するのであれば買い優勢といった流れとなってくるでしょう。とは言え、テクニカル的にはいつ調整が入ってもおかしくはない所です。その程度がどの程度になるのかが問題にはなってくると思いますが、意外と下げ渋る展開も頭には入れておいたほうがいいでしょう。個人的にはやはり注目はダウであり、これが支えられている限りは世界的には楽観的な見方が維持されるでしょう。NASDAQが厳しい動きとなっていますが、やはりNASDAQでは相場を崩すには至らないでしょう。
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日経の上昇

ここに来ての円売り圧力が強い状況です。とはいってもドル円は上値の重さが意識されていますし、ユーロも伸びては来ていません。そう考えると、ポンドとオセアニア通貨に対する買い圧力が強まっているといったほうがいいのかもしれません。ただ、円売りであることには間違いなさそうです。思った以上に市場にはリスク志向の動きが意識されている、ということでしょう。

特に、今日の日経平均株価の動きには驚かされました。権利落ちからの買い戻しなど、色々と後付では理由を語れるのでしょうけど、ダウに対する警戒感が高まっており、ドル円の先行きに対する懸念が高まっていた状況だっただけに、ここまで押し戻したのは好感されるべきところでしょう。とは言え、明日に再度押し込まれる、という可能性も高そうですが・・・

そう考えると、ここからのNYダウの動きには注目しておいたほうが良いかもしれません。ダウが大きく上昇といった動きになれば、日経平均を下支えするでしょうし、ドル円が下げ渋る動きとなるでしょう。ダウが100ドル近く続落、などといった展開となれば、日経は今日の上昇を吐き出し、さらに下落といった動きになりかねないところですからね。週末に向けて、新年度の相場を眺める上でも意外と山場になるかもしれません。
株式市場は上値の重さも意識されていますが、為替相場は円安がジリジリと進む展開となっています。特にオセアニア通貨に対する買い圧力が強く、豪ドルは94円台半ばでの推移となっています。中国の動向も気になるところではありますが、目先は落ち着いており、悲観的な思惑が巻き戻されている状況ということができそうです。

米株を中心に下値の堅い動きが見られていますが、取り敢えずイエレンショックは回避されていますし、米経済指標に関しても大きな問題は生じていません。まだ底堅い動きが意識されるのではないでしょうか。個人的にはかなり警戒していますが、この流れには目先は逆らわないほうがいいように思われます。

ただ、ドル円などを日足で見ると、バンドの中心線を意識しての横ばいの水準を出ておらず、状況が好転しているようにも見えません。ただ、クロス円を中心に円売りが意識されているところであり、その意味でドル円も支えられやすいところではあります。もう少し方向感が出てくるとわかりやすくなってくるのですが、上値の重さも意識されています。この流れが継続すると、ドルを支えていた向きが投げてくる可能性が出てくるので、一気に危険な状況となっていくでしょう。

欧州は・・・

欧州は金融緩和への道筋を作っているようにも見える状況となっています。バイトマン独連銀総裁やマクチ・スロバキア中銀総裁の発言が意識されているようです。つまり、必要ならばQEに反対しない、といった状況ですね。バイトマン独連銀総裁が量的緩和の導入を排除しない、というのは少し驚きもあるのですが、それほどまでに状況は予断を許さないという認識を持っているのでしょう。

二人に共通しているキーワードは「デフレ」ですが、思い切ったことをやってくる可能性はあるのでしょうか。ドイツからのゴーサインが出ているようにも感じられる状況であり、思った以上に早い段階で動く可能性も視野に入れつつでしょう。もしそういった動きが亜った場合は素直にユーロ売りなのか、それとも株高が巻き起こり、リスク志向のユーロ買いドル売り、といった展開なのでしょうか。ちょっと状況としてはわかりにくいところですが、個人的にはどちらかと言えばユーロ売りに傾きやすいのではないかと見ています。そもそもドルに対する買いが起こってもおかしくない場面で、ユーロ買いが起こっていたわけですから、金融政策的に考えればユーロドルの下落はスムーズな流れということになるのではないかと見ています。ここまで結構買われても来ていましたしね。

ただ、ドル買いがその他の通貨にも波及するかとなると難しいところです。リスク志向の動きからドル円などは上昇してもおかしくはなさそうですが、ユーロ売り・円売りといった、ちょっと珍しい形になることも視野に入れておいたほうが良いかもしれません。いずれにせよ、中銀の動きは相場に対するインパクトも大きいので、注視していきたいところですね。
ふと、相場で勝つにはどうすれば良いか、ということをぼんやり考えていました。相場において重要なことは資金管理とはよく言われることです。だからこそ損切りが必要である、という話に異論を唱えるつもりはありません。

ただ、仮に勝率が100%であれば資金管理という概念は必要無くなります。また、勝つまで決して決済をしないということが出来るのであれば、負けというものが存在しなくなります。例えば、ポンド円に関して、250円で買い持ちをしていた場合、1万通貨であっても130万円以上の損失を抱えた時期があったわけですが、現状は80万円程度の損失になっています。さらにスプレッドを入れると、その損失額は大きく減少します。今も持っているとするならば、7年近くになるわけですから、スワップポイントはかなり小さくなっているものの、それでもかなりの額となるものと思われます。仮に1日あたりの平均のスワップポイントが50円とすると、7年間で10万円を超えてきます。それでもまだまだ損失のほうが大きいですが、60万近く損失を縮小させているわけです。ここからどういった動きになるかはわかりませんが、仮にポンド円が230円近くに来たら、このポジションは陽の目を見ることになるでしょう。仮に、ポンド円に関して、難平などをしていたら、平均取得価格は現在値を下回っているかもしれません。かなりの資金量が必要な取引であることは事実ですが、可能性としては有り得る話ではあります。

資金管理、というとロスカットが基本的にはイメージされると思いますが、相場においては上げ下げがあり、特に為替相場においては通貨の価値が0になる、というのは非常に稀なことです。特にメジャー通貨においてはありえないレベルでしょう。であるならば持ち続けるという選択肢は無しではない、という事になりますし、果てしなく難平が出来るのであれば、ほぼ間違いなく勝てるということができるでしょう。もちろん、この果てしなく難平というのが出来ないのですが・・・

難平やマーチンゲールに関しては、否定的な意見も多いのですが、すべての手法において使い方が重要です。個人的には両建ては否定的ですが、それで勝てるというのであれば、全てを否定するものではないとは思っています。勝てる手法であればどんどん利用すればいいですし、勝てる情報であれば、それに乗っていけば良いと思います。曲がり屋に向かうのも手法としては非常に良いということになります。その意味で、私の情報も利用できそうであれば利用すれば良いですし、曲がると思うのであれば向かっていただければと思います。私も後から見返すと変なことを言っている時があります。自分のイメージと逆に行かれると、すぐにはなかなか転換出来ないところは自覚しています。この辺りを客観的に見ながら判断していただければと思います。自分の相場観に酔うところが問題なんでしょうね。

再び週末

さて、もう週末に差し掛かっていますが、ウクライナ情勢に関しては市場全体には楽観といいますか、重大な局面にはならないだろう、といった雰囲気が漂っており、それがダウの上昇などにつながっているようにも見えます。ただ、この問題に関しては曜日を選ばないだけに、週をまたいでのポジションはやはり怖さもあります。何も起こらなければ良いのですが、ポジションの調整を出来るのであればしておきたいところではあります。個人的には市場の雰囲気の通り、それほど大きな問題は起こらないのでは?と見ていることは事実ですが、急激に問題が悪化することもないわけではない状況です。万が一そういったことが起これば、月曜の朝からとんでもない動きになってもおかしくはない所です。

為替相場で窓を開けての動きとなることは、基本的には月曜しかないわけですが、特にドル円などはエネルギーが蓄積しているようにも見える状況であり、動き出したら大きくなりそうな雰囲気もあります。そして、それ以上にやはりダウの動きが警戒感を強める所です。米経済は何事もなかったかのように堅調です。この流れがどこまで継続するのかに注目が集まるところではありますが、一時的であっても大きく下げるのでは?と今でも思っています。きっかけは?と問われることもあるのですが、相場においてきっかけなどは何でも良いとすら思っています。ちょっとしたきっかけで相場が急落することは十分にありえます。もちろん、根本から流れが変わるといった事態が起こるには、それなりに大きな材料が必要となりますが、今回のイエレン議長の話も、大きな転換を示唆したわけではなかったのですが、相場は一時200ドル以上の下げとなったわけです。そう考えると、現状が良いからといって、過度に安心は出来ませんし、さりとて過度に悲観することもないといったところでしょうか。少なくとも現状の米国経済はしっかりしている、という前提のもとでの下落といった話ですからね。

>コメントに付きまして

コメントに関してですが、全てのものに目を通し、基本的には返信を行っていくつもりですが、非公開のものに関しては返信等は控えさせて頂いております。また、時々返信をし忘れることもありますが、ご了承ください。

イエレン議長

FOMCから議長の発言の動きを受けて、昨日のダウは乱高下したわけですが、ちょっと市場には嫌な雰囲気い包まれたことは事実でしょう。比較的慎重に発言していたイエレン議長にとって、ひやりとする場面だったのではないかと思いますが、取り敢えず今日の段階ではダウはプラス圏での推移となっており、警戒感が和らぐ状況となっています。米株は思った以上に堅調ということが出来るかと思います。

とは言え、米10年債利回りは今日も上昇しています。大きな動きにはなっていませんが、利回りの上昇が経済に与える影響を考えると、楽観はできないでしょう。不動産に対するインパクトが今後どうなっていくのかに注目していかなければならないところでしょう。

それにしても、イエレン議長はどうしたのかな?といった感じです。確かにそれほどとんでもないことを言ったわけではないのですが、ここ最近の米経済指標の堅調に自信を持っているのでしょうか。世界的に見ればそういった思惑も分からないではないのですが、ここまで来て一気に相場をクラッシュさせてしまったら何の意味もありません。現状では市場は落ち着いていますが、そういった時にこそ慎重な対応を期待したいところですね。

>せんたらん様

以前からもリスク回避といえば円・ドル・金などが選好されましたが、昨日に関しては米国債の動きなどもあり、ドル円は大きな上昇となりましたね。個人的には102円を突破してくれて一安心ですが、このタイミングでの突破は予想があたったと手放しでも喜びにくい、ラッキーな結果ということが出来るとは思っていますが。

どうも方向感が見えにくいところですが、どちらに言ってもおかしくない場面ですので、慎重にゆっくりとやっていったほうが良いかもしれませんね。市場にエネルギーは溜まってきている感じもしますので、動き始めてからでも遅くはないと思っています。
ウクライナ情勢に関してははっきり言うとよくわからないといいますか、どういった展開となっていくのかが難しいところではあります。欧米が経済制裁という一方で、ロシアは米国債を移したといった話もあり、実際問題として超大国のつばぜり合いではあるものの、現状はロシアがうまくやっているようにも見えなくはない所です。

ただ、今回の行動を認めると、世界的に見てややこしい事態が生まれてくることも事実です。例えば、沖縄に大量の移民が押し寄せ、そのまま住民投票を行い分離独立ということが起こらないとは言い切れなくなるかもしれません。例としては極端ではありますが。そう考えると、中国などは静観しているようにも見えますが、あまり望ましい動きには捉えていない可能性もあるでしょう。ただ、人口がいかんせん多いので、こういった動きが認められれば、さらなる領土拡大の機会をうかがう可能性があるかもしれません。この辺りは非常に難しい問題ということが出来そうです。

日本にいると、あまりにも遠い世界のニュースにも感じますが、市場はそういったニュースでも動いていきます。ただ、市場全体としては方向感を掴みかねている気もします。株式市場は上昇基調となっていますし、米国債は買われて利回り低下といった動きになっています。もちろん、その他の要因があるのですが、いざという時のために安全資産も入れておく、といった思惑がありそうで怖い所です。依然として市場は地政学的リスクに対して懸念を持っているのではないか、と思われる動きです。その割には株価は堅調な地合いで、楽観的な見方も意識されています。さて、どちらが正しいのでしょうか・・・

消費税の影響

もう3月も中盤から後半へと移っていくわけですが、そろそろ消費税について考えていく必要があるかと思います。駆け込み需要は徐々に始まっているようですが、以前もそうでしたが、動くのはもっと迫ってからでしょう。それこそ29日から31日にかけてでしょう。ちょうど土日が入ることもあり、かなりの駆け込み需要が発生するのではないかと見ています。

問題はその後の落ち込みと言われていますが、安売りなどがあって意外と持ちこたえる、と言った予想もありますが、個人的にもそれに近い動きを見込んでいます。ただ、問題があるのは株式市場がそういった見方をせずに急落といった展開がありうるところでしょうか。そうなった際に日銀がうまくアナウンスを行い、調整ができるかどうかと言った展開となるのではないでしょうか。おそらくアナウンスのみでなく、実際に行動を余儀なくされると思いますが、それで市場が落ち着くかどうかがポイントとなっていくのではないでしょうか。

個人的にはとんでもない動きは想定していませんが、外部環境はあまり良いとはいえません。地政学的リスクはなかなか落ち着きそうもないところですし、中国の動向にも懸念が生じます。イエレン新議長を市場が試すということは今の所ありませんが、これらの懸念がまとめて起こったら、かなりきつい動きとなるでしょう。あまり懸念ばかり抱いていても仕方ないのですが、ここまで上昇してきたダウの動きに調整が入るとしたら、こういったところが懸念されて、と言った展開があってもおかしくないといったところではないでしょうか。

懸念が払拭されないまま消費税増税といった展開となりそうですが、それを前後して相場が大きな動きを見せることも頭には入れておいたほうが良さそうです。動くとしたら基本的にはリスク回避といったところでしょう。
ドル円は現状で、バンドの下限が多少下落したことでバンドブレイクとならず、といった展開となっています。取り敢えず支えられたことは良かったのですが、想定よりも30pips程度下があったのはちょっと残念なところでもありました。ここからの問題は102円台回復なるかといったところですが、先々の上値は重くなりそうですが、102円に関しては回復するのではないかとみています。

ウクライナ情勢に関してははっきり言ってしまうとよくわからないところであり、考えても仕方ない所もあると思っています。雇用統計も似たような感じで考えていますが、それ以上に突発的に事態が動くところが厳しい所です。いきなりロシア軍が侵攻などといったことがないとは言い切れません。経済制裁に対抗して動く可能性もあるでしょう。欧州サイドからの動きはそれほど大きなものはないのではないかと思っていますが、それでもやはり地理的な近さや加盟問題などを考えると、ある程度は動いてくるものと思われます。そして、それ以上に米国の動きは注目です。米国が口を出してきたことにより問題が複雑化しているようにも見えますが、万が一経済制裁などに本格的に動くようなことになれば、混乱に拍車がかかるでしょう。

それにしてもクリミアの住民投票でロシアへの編入が承認されたわけですが、ここからどういった展開となるのか、予断を許さないところです。裏ではロシアの天然ガスとアメリカの天然ガスの輸出先を巡る争いにも見えなくはないのですが、チキンレースとなった場合は危険でしょう。そこまで悲観しているわけではありませんが、あの辺りは歴史的に見てもきな臭い場所であり、やはり警戒すべきでしょう。ここ最近は大きな戦争も起こっていませんしね。

日経平均が

東京市場は日経平均株価が一時500円超、終値でも500円近い下落となるなど、かなりきつい動きとなりました。リスク回避的な動きが意識されていることはわかりますが、さすがにやり過ぎ感も拭えない所です。SQに絡んだ動きということもあるのでしょうけど、ここまできつい動きになるとはちょっと思いませんでした。引けにかけて多少は買い戻されるかと思っていたのですが、状況は想像以上に悪いのかもしれません。

そうした流れを受けて、ドル円も101円台半ばを割り込む動きとなっています。引けがどういった展開となるかで変わってはきますが、懸念が高まる状況にあることは事実です。101円台半ばの水準をブレイクしての下落ということになれば、バンドブレイクからバンドウォークとなる可能性が高まります。そうなればさらに下値を拡大する展開となります。個人的にはその動きは想定していないのですが、今日の動き次第では懸念が高まることになります。ここからの動きは米株の動き次第ということになるでしょう。現状はまちまちでの推移となっています。

ところで、明日はパンローリングで投資戦略フェアが開催されます。私は特に何をするわけではありませんが、顔を出そうかと思っています。私が文章を書いているPLANEX社もブースを出すみたいですね。

>piyochanさま

ラジオご視聴ありがとうございます。AUDJPYに関してはやはり厳しかったですね。ただ、問題はUSDJPYの今後の動き次第では残念な予想になってしまうリスクが・・・なんとか持ちこたえてほしいものです。

押し戻すも

ドル円は押し戻すも売り込まれており、状況が変化してしまいそうです。ここからの動きも大事ではありますが、一時的には101円代半ばまで押し込まれる動きとなっていくのではないでしょうか。ここからはダウの動き次第ではありますが、期待薄かと思っています。

ただ、状況としては101円台半ばを維持できるかどうかが今後の展開の最大のポイントとなるでしょう。ここまでであれば、バンドの下限までの動きであり、想定されるべき価格ということになります。個人的にはバンドの中心線をブレイクする動きは可能性が低いかと思っていたのですが、上値の重さが意識されているうちに基調が変化する可能性もあるとは認識していた所です。問題はこの101円台半ばをブレイクされた場合でしょう。一時的には支えられるとは思っており、一気に下値追いといった流れは見込んでいません。

一点問題があるとすれば、リスク回避的思惑からダウが急落といった動きでしょうか。ここまで下値の堅さを維持してきたダウですが、これが崩れるとシナリオ全体に狂いが生じます。その点は注意する必要があるでしょう。一時的な下落であればいつ来てもおかしくないだけに、このタイミングで来られると本当にきついのですが、対応は出来るようにしておいたほうが良いでしょう。明日のSQに絡んだ動きなども言われています。動きが出てもおかしくない状況にはなっています。
どうしてまた動かなくなるかな?といったところでしょうか。日銀の金融政策で動かないのは消費税前で、日銀が動く可能性は殆ど無い、ということがほぼ織り込まれていたからということになるのでしょうけど、全体的に見て方向感が見えにくい状況が続いています。もう少し雇用統計を経て動きがあるかと思ったのですが・・・

休むもまた相場、といいますので、取り敢えずは様子見をしながら方向感を探るといった状況です。ただ、こういった時間が長く続くと、これまで方向感が出そうだった方向への力が弱まる可能性があります。今回で言えば、比較的リスク志向の動きが強まりやすい状況でしたが、その勢いが削がれ、テクニカル的に形が悪くなる、ということはありえます。特に、RCIなどのオシレーター系の指標は横ばいになることにより流れが変化するといったことはありえます。

そう考えると、ドル円にしても伸び悩みから方向の変化といったことが起こりえるだけに怖い所です。現状ではそこまでの懸念は抱いていませんが、慎重に対処する必要がありそうです。最近は慎重に対処と言ってばかりの気もしませんが、動きが少ない時こそ慎重にやったほうが良いのかもしれません。

危うい動き

先週末の雇用統計は、非農業部門雇用者数が市場予想を上回り、失業率が悪化する動きとなりました。結果だけを純粋に判断すると、プラスマイナス0と言ったところか、ここ最近の非農業部門雇用者数の悪化傾向の改善を好感しての動きとなってもおかしくはない状況ということが出来るかと思います。現に発表直後は急激にリスク志向の動きとなったわけですし、その後の調整にしても失業率の悪化がはやされた、と言った雰囲気にも見えないところではあります。

しかし、そうした流れを受けての今日のアジア市場はかなり厳しい展開となっています。中国の経済指標が悪かったこともあるのですが、それにしてもかなりきつい動きとなっています。日経平均株価も大幅に下落する動きとなっており、警戒感が強まる状況となっています。ドル円などを見る限りではそこまで急激なリスク回避の動きといったわけではないのですが、かなり警戒を要する状況ということができるでしょう。

問題となるのは米国株式といったところでしょう。これがどういった展開となるのかは重要です。特に日中から引けにかけての動きは意識しておいたほうがいいでしょう。下値の堅さが意識される状況になるのか、上値の重さが意識される状況となるのか、それによって市場の雰囲気がわかってくるでしょう。

新興国経済の先行きに対する懸念が高まりやすい状況となっているだけに、このあたりの動きはしっかりと見ておいたほうが良さそうです。

雇用統計

米国の雇用統計は非農業部門雇用者数が予想を上回り、失業率が予想を下回るといった結果となりました。個人的には意外な結果ではあったのですが、相場としてはリスク志向の動きとなっています。とは言え、ドル円などを見ると急激に調整の動きが入っており、わかりにくいところでは有ります。出来るのであれば適当に利食いをしてしまったほうが良いかもしれません。ただ、米国市場が落ち着いてくれば底堅い動きとなるでしょうし、そうなったらやはり買いと言った添加位となるのではないでしょうか。

そもそもテクニカル的には大幅上昇となってもおかしくはない状況です。雇用統計というお祭りが終わり、そこから実際にはどういった動きになっていくのか、ということを冷静に見ていけば、雇用は取り敢えず悪くはなさそうです。寒波の影響があったにも関わらず、非農業部門雇用者数は増えているわけですからね。失業率の上昇に関してどういった見方がされるのかがポイントになっていきそうです。これは金融政策に直結しますからね。しかし、ここまで急激に下げてきていただけに、この程度の悪化を騒ぎ立てるか?となるとそれも疑問です。そう考えると、やはり底堅い動きが意識されると見るのが自然ではないかと思っています。
さて、今週末は雇用統計があります。今日のForexRadioでも話になりましたが、最近の雇用統計は一種のお祭りであり、その瞬間瞬間の乱高下が以前よりも大きくなっているようにも思える、といった話がありました。以前と比べて影響が大きくなった経済指標、小さくなった経済指標がありますが、雇用統計は以前にも増して重要度が増したといいますか、注目度が高くなったということが出来るでしょう。

ここまでの雇用関係の経済指標は芳しくない所です。ADPに関してはベンチマークの変更によるもの、といった話や、寒波の影響が、といったことが言われていますが、実際問題として米国経済は本当に楽観を許す状況なのかは定かではありません。もちろん寒波の影響が大きく、その反動で急激な持ち直しを見せる可能性もあります。現状は米国の不動産価格の上昇が意識されており、それによる借り入れが増大している可能性もあります。この道はいつかきた道、といった感じではありますが、季節が移れば消費が増大する展開も頭には入れておいたほうが良いでしょう。地政学的リスクもロシアと米国・欧州が全面的に衝突ということは考えにくく、米国が振り上げた拳をどう下ろすかに懸念があるものの、シリア情勢が悪化した時でもうやむやになっていったことを考えると、意外とスルーされる可能性が高いでしょう。

そう考えると、今回の雇用統計に関してもリスク回避的な動きが意識されての動きがあるものの、下げ渋りから反転上昇となるのではないかと見ています。雇用統計を前に下げてくる可能性も高そうですが、下値では買っていっても面白そうです。

>せんたらんさま

急かされてしまいました(笑)雇用統計に関しては結果はあまりよくなさそうですが、非農業部門雇用者数がマイナスに転じるなど、異常とも思える結果が出ない限り、基本は下げたところが買いかな?とは思っています。

テクニカル的にはバンドの上限をブレイクしてのバンドウォークの可能性も高まっており、押し目が入らない可能性もあるのですが、ファンダメンタルズ的には一時的に下げてもおかしくはない、といったところでしょうか。逆に買いが継続しない場合はレンジ圏での動きが意識されるかな、と見ています。

あまり無茶せずに、ゆっくりと休みながら臨むのがベストではあると思います。雇用統計は思わぬ動きとなることも多いので、大やけどなさることのないよう、楽しんでいただければと思います。

ADPは

ADP雇用統計は市場予想を下回っての結果となりました。にも関わらず、相場への影響は限定的なものとなっています。ドル円は102円台半ばでの推移となっていますし、始まったダウも若干下げていますが、それほどの動きにはなっていません。一応、1月のADPの大幅な下方修正はベンチマークの改定のため、といった見方がでているために材料視されていないようですが、なんとなく理由をつけては下げ渋ると言った展開にも見えます。寒波の時もそうですが。

とは言え、改定のために判断がしにくかったということはもちろんあるでしょう。そして、週末に米雇用統計が控えていることから、最終的な判断はそこですれば良い、といった思惑が広がったことも事実かと思います。また、今日に関して言えば、ISMやベージュブックなども控えているわけで、取り敢えずは様子見といった状況なのかもしれません。

ADPに関しては1年に1回、ベンチマークの改定が行われており、その海底が1月のADPの大幅な下方修正をもたらした、と言った話になっていますが、年に12回の発表のうちの1回が材料視されないというのもいかがなものかとは思う所です。さらに言えば、今回の改定により、大幅に上方修正がされていたら市場は好感して上昇していたのではないか、とも思える所です。そう考えると、やはり現状はリスク志向の思惑が強いといいますか、良い材料に反応したい、さらに言えば悪い材料は無視したい地合いなんだろうな、と思える所です。ダウのこの動きには警戒感を持っていますが、一方で相場の地合いもこころには留めておいたほうが良いかと思います。

巻き戻しだが

さて、今度は巻き戻しの動きになっています。ドル円が102円に入ることができるかどうかに注目が集まります。往来相場ではありますが、目先はこういった動きが続くのかもしれません。方向感が見えにくく、やりにくいところではありますが、一時的には上値を目指す動きがあっても、結局は押し戻されるのではないか、と言った懸念があります。やはりダウの動きには懸念が残ります。

ウクライナ情勢は依然として警戒すべき局面です。米国の支援が本格化してきているようにも見えますが、個人的にはウクライナ自体がどういった方向を示すのかが未だはっきりとしていないようにも思います。ロシアを頼りたい向きもあると思いますし、日本で見ている情報がどの程度正しいのかもわかりません。取り敢えず選挙が行われるかと思いますが、そこからも山あり谷ありかと思います。特にウクライナは自国の勢力圏と見ているであろうロシアが引き下がる可能性はかなり低く、問題が長期化する可能性もあるでしょう。

米国の動きが目立つようになってきていますが、いかんせんウクライナは遠い所です。ロシアとの地の利は圧倒的に不利です。もちろん、現代社会においてそういったことはかなりの程度改善されていますが、それでも迅速な対応という点では難しい所です。そこをどう考えているのか。西側の理論はそれはそれでいいのですが、果たしてうまくいくのかどうかははっきりしないところではあります。個人的には未だ波乱がありそうで、そうなった時の相場がどうなるのか、やはり懸念すべき所ということが出来るでしょう。
さて、早いもので3月に入りました。先月はどうにもわかりにくい状況が続き、どちらかと言えば様子見ムードが漂う状況ではありましたが、今月に入りドル円がいきなり窓を開けて下落するなど、リスク回避的な動きが意識されました。ウクライナ情勢がきな臭くなっており、地政学的リスクが強く意識される中でここまでの相場の動きが逆流しています。その意味で今日のダウは注目度が高いのではないかと思っています。一気に手仕舞い売りが加速、などということになれば、相場環境が激変してもおかしくはありません。

その一方で、雇用統計に対する楽観的な見方が広がっていることも事実です。ここに来ての米経済の好転と言いますか、回復基調は無視できない所です。仮にここで回復基調が継続といったことになれば、ここ最近の悪かった経済指標は悪天候によるものだった、という認識が広がることでしょう。そうなれば、米経済の先行きに対する期待感が高まり、地政学的リスクに対する下落の相当分を相殺することになるでしょう。この辺りはどちらがより重要か、というよりもどちらがより意識されるのかといった問題であり、予想しづらい所です。

ただ、米雇用統計は週末に迫っていますし、ウクライナ情勢も徐々に方向感が見えてくるものと思います。そう考えると、山場はそろそろ訪れ、そしてそこからトレンドが出来ていく、といった動きが一番相場としては綺麗な形ということが出来るのかもしれませんね。相場として綺麗であっても、現実問題としてはとんでもない状況、と言うのはありえるだけに、何がいいのかは定かではありませんが。

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