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先週末のダウは200ドルを超える下落となったわけですが、昨日のダウは小幅ながら持ち直しての動きとなりました。一時100ドル超の下落となっていたことを考えると、非常にしっかりとした動きだったと判断することもできるでしょうし、先週末の動きから考えると、戻りが弱いということもできるでしょう。どう判断するかでこれからの見通しも変わってきそうですが、個人的には思った以上に底堅い、といった見方をしています。先週末の動きで本格的な調整が恥待てもおかしくない、と見ていただけに、続落の可能性を懸念していたのですが、状況としては持ち直してきたわけですから、やはり底堅さを感じてしまうところです。

そもそも現状の相場においては経済指標は全体的に良いものが多いことは事実です。問題となりうるのは米企業決算ということになります。これが良くないと調整が強まりそうです。ただ、ハードルの低さもあり、そこまで押し込まれるのか、という点には疑問もあります。ただ、押され始めるとそのままの流れで一気にいってしまうことがあるのもまた相場であり、その点に関しては警戒すべきかな、と思っていました。

昨日の持ち直しで、そういった動きになる可能性が若干低くなっており、その点は好感されるべきものではないかと思っています。もちろん、FOMCや日銀の金融政策などに対する様子見ということもあるでしょうから、楽観できる状況にないことは事実ですが、過度の警戒感をもつこともないかもしれない、といった状況になっているようにも思われます。とりあえず一息といったところでしょうか。
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米国の経済指標は小売売上高が良く、NY地区連銀製造業景況指数が悪いという展開となりました。NY地区連銀製造業景況指数において、特に雇用指数が前回から大きく悪化したことが嫌気される状況であり、全体的にはリスク志向の動きが修正される展開となっています。ダウなどは、現状ではプラス圏は維持していますが、どうにも上値の重さが意識されて状況となっています。

ただ、経済指標の流れを考えると、雇用統計は陰謀論などが色々と言われてはいますが、結果だけを見れば失業率が大幅に改善しているわけで、悪いということは出来ないでしょう。自動車販売も好調で、今日の小売売上高もいい数字となっており、年末商戦に対する期待感が高まってもおかしくはない状況です。先週の新規失業保険申請件数も予想から大きく改善しての結果となったことを考えると、雇用に対する警戒感は和らいでもいいでしょう。そう考えると、目先のリスク回避的な動きの根強さは違和感を覚えるところではあります。

市場は中国の景気の先行きの不透明感やスペインの支援要請の遅れ、企業決算に対する警戒感を意識しているようですが、少なくとも米国経済にそこまでの悲観的な見方をする必要性はないようにも思われます。しかし、現状の全体的なリスク志向の思惑に市場が抑えられている局面となっているわけで、違和感はあるものの、そういった相場の流れは意識しておくべき状況であり、良い経済指標が出ても失速する場面は暫く続くものと思われます。逆に巻き戻しが起こった場合の反動はそれなりいに大きくなる可能性は否定出来ないところでしょう。それがどのタイミングでくるのかは定かではないのですが、頭の片隅には入れておきたい所です。

問題としてはそれが為替相場には影響しない可能性があるということですかね。最近は株式市場と為替相場の連動性が薄れているので、その点は意識しておかねばならないところです。
ドル/円を日足で見ると、ボリンジャーバンドの上限から中心線まで下落し、中心線で支えられての動きとなっている。バンド幅は横ばいからやや縮小傾向にあるが、狭いレンジを形成しての動きとなっている。再度バンドの上限まで上昇することが出来るかがポイントになりそう。

RCIでみると、短期線が天井打ちから下落となっており、目先は下落基調となっている。下値余地もあることから、再度下落となる可能性が高い。中期線の上昇を見る限りでは上昇基調にあり、中長期的には下値の堅さが意識される所となっている。となると、現状においては下値余地があるものの、大きく下値を追う展開にはなりにくくなっている。つまり、バンドの中心線をブレイクして下限を意識する動きとなっても、そこでは支えられる、押し目買い優勢の展開となりそう。

価格水準としてはバンドの中心線である78.22円が第一のポインドで、直近意識された78円が第二のポイントになる。78円を割れた水準では基本的に押し目買いが優勢となるが、下値のメドとしてはバンドの下限である77.56円前後の水準となる。

ちなみに、週足においてもバンドの下限が77.41円となっており、77.50円前後の水準が非常に重要な価格帯として意識されていることがわかる。週足ではバンドの中心線で抑えられて下限まで下落といった動きになりやすくなっているが、RCI中期線が底打ち基調となってきているため、やはり底堅い動きが期待される所となっている。

また、月足においては下値余地がバンドの下限である75円まで拡大される。RCI短期線が下落基調で下値圏に入っており、これが底打ちするタイミングの見極めが重要。中期線は底打ちから上昇となっているため、短期線が底打ちすれば、長期的な上昇局面入りが期待出来る状況。
なかなかブログを書くことができない状況で申し訳ありませんが、書こうと思ったらこんな時間・・・なるべく少しずつでもこまめに書いていくべきなのかどうか、迷っているところです。

それはさておき、市場全体の流れとしてはリスク回避的な動きが強まっています。今日なんかも米国の新規失業保険申請件数が予想よりも良かったにもかかわらず、ダウは上値の重さが意識されてしまっています。懸案事項である雇用に改善の兆しが見えているにも関わらずの動きであり、違和感が残る所です。もちろん、貿易収支などの指標もあったので、併せて考える必要があるわけですが、さすがにマイナス転落は行き過ぎでは?と見ている所です。昨日の下げも大きかったですからね。調整の動きが入ってもおかしくないと見ていたのですが、なかなかそういった動きになりません。

懸念としては決算に対する思惑がある可能性は否定できません。ハードルは低いと思われますが、思惑で売られるといった動きには警戒が必要でしょう。また、中国経済の先行きに対する警戒感があることもあり、見通しが悪化することも考えられます。そうなってくると株価の上値が抑えられても仕方ないということになるでしょう。問題はどこまで下げてくるかという事になるのでしょうけど、先ずはやはり13000ドルをどう意識するか、といったところになるのでしょうね。

ユーロドル

ユーロドルですが、順調に上昇してきました。とは言え、個人的には1.2940ドルでの利食い、1.280ドルでの損切りというOCO注文を出していたので、無事に終了して、現在は特に何もしていない所です。

ただ、今後のユーロドルの展望に関しては今日のラジオでも言いましたが、やや警戒感を持っているところではあります。というのも、テクニカル的に直近の高値を超えることが出来ないのでは、といった見方をしているからです。これは日足での見方であり、この流れが終了したら再度上値を追うといった展開になる可能性はありますが、まずは1.3ドルを超える動きとなってきたら、決済もしくは売りを考えていく必要があるのではないかと思っています。

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