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欠席

ECBのドラギ総裁が31日のジャクソンホールのフォーラムに参加しないとの報道が流れ、それがユーロの買いにつながるという状況です。ECBが追加緩和に踏み切ればユーロが売られやすくなる可能性もあるのですが、リスク志向の動きを意識してか、市場はユーロ買いで反応しています。最近のFXがはこうした動きがあるのでわかりにくい所です。リスクに対する見方に意識が向いていないのかと思ったら、一転して動き出すといった状況は、さすがに判断に迷うところではあります。

個人的にはECBには追加緩和の余地が残っていると思っています。政策金利に関しても、日米がほぼゼロ金利といった状況下ですが、そこまではいっていません。QE3を視野に入れている米国と比べても、打つ手はありそうです。ただ、一番環境が悪いのはやはり欧州であり、金融政策で乗りきれるのか、といった点がリスクとなるでしょう。また、やはり多くの国が集まっている状況では動きに制約が生じやすいという欠点もあります。ジャクソンホールにはバイトマン独連銀総裁が出席する予定となっていますが、何かしゃべるのか、注目が集まりそうです。
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行きつ戻りつ

為替相場はどうにも方向感の見えにくい状況となっています。リスク志向の動きと高値警戒感からの調整の動きが市場全体を支配しており、それが為替相場にも影響を与えている状況です。さらに中銀の動きに一喜一憂する状況が通貨安を加速させたり減速させたりと、方向感の見えにくい状況を作り出しています。

中銀の動きに関してはそもそも期待をもたせながらも伝家の宝刀を抜かない、というのが基本的なスタンスではないかと見ています。9月に関してはまずやってこないだろうと見ています。問題は今月31日のジャクソンホールということになるのでしょうけど、そこで期待感をあまり高め過ぎると危険ということもあるので、今までのように経済が悪化したらいつでも動ける準備はできている、といったことをいう可能性は高いものの、さらに踏み込んでくるのかというと疑問に思っています。もちろん、現状は欧州問題を始め、米国としても高い失業率の推移を見る限りでは踏み込んでくる可能性が無いわけではないのですが、あまり期待感を高め過ぎるのもどうかな、と思っている所です。

今日のラジオでもふれましたが、それにしても中銀のやり方は巧みといいますか、よくここまで市場の信認を得られていると思います。日本のような例外もあるのですが、ここまでのレベルでやり通していることは本当に凄いことだと思います。もちろん、様々な批判があるのは仕方ないことではありますが、個人的にはここまでファンダメンタルズが悪いと言われている中で、ダウなどの株価は崩壊していないわけで、この一点を見るだけでも凄いことではないでしょうか。ただ、此処から先、どう着陸させるのかといった点はまだまだ道半ばといったところであり、もちろん中銀だけの責任ではないのですが、非常に難しい局面が待っているでしょう。そう考えると、一時的にはやはり調整が入ってくるものと思っています。

いろいろと

色々とすべきことが重なったりでブログの更新が若干滞っていますが、なんとか頑張って行きたい所です。

ところで、ユーロドルに関しては1.25ドルが上値として意識されそうな状況となってきていますね。日足で頭を抑えられている状況下では先行きに関しても厳しいと言わざるをえないところでしょう。ただ、下値は堅そうにも見えるところで、一時的な調整の後は買っても面白いのかな?と思うところもあります。問題はそういった思惑を排除するかのようにファンダメンタルズの懸念といったところでしょう。スペイン国債利回りの上昇など、なんと無い不安感からいきなり吹きあげる事があるのが痛い所です。世界的にははっきり言ってリスク志向の動きが強まっています。VIX指数などは異常とも思える低水準です。米10年債利回りは上昇してきたとはいえ、もともとのスタートがあまりに低かったので、まだ2%にも届いていないところですが、それでもしっかりとした動きとなっています。そう考えるとユーロドルなども意外としっかりとした動きになってもおかしくはないところです。

個人的にはもちろん、ファンダメンタルズの不安が無いわけではないのですが、テクニカル的には急激なリスク回避的な動きは起こりにくくなってきていることも事実です。そうしたなかでの動きですので、意外とこのリスク志向の動きが続いてもおかしくはないのでは?と思っています。ファンダメンタルズの思惑から売り方が頑張っても、踏まされて思わぬ高値が出る、といった動きも頭の片隅には入れておいたほうが良いのでは、と思ってしまう自分がいます。

リスクは?

どうにもわかりにくい局面となっています。米国の小売売上高などは予想を上回ったわけですが、にも関わらず思った以上にダウの上値が重い展開となっています。状況としては13200ドルを回復するかと思ったのですが、伸び悩んでいます。これに関しては追加緩和期待が低下したということになるのでしょうか。リスクに対する思惑が見えにくい中で、判断の難しい局面が継続しています。

次回のFOMCに関する思惑としては、とりあえず何らかの手が打たれるという見方が大勢を占めているようにも見えます。その一方で、雇用統計、企業業績、さらに今日の小売といったように経済の状況は追加緩和を容認するものはあまり見えていないのも現実です。原油価格が90ドルを超えている状況下で、なかなかQE3には踏み込みにくいこともまた事実です。しかもダウは13000ドルを大きく上回っての動きとなっているわけです。そうした中では動きにくい所ではないでしょうか。

しかし、その一方で仮に次回のFOMCにおいてQE3が実施されなければ、大統領選挙の絡みから考えてQE3はかなり後ずれする可能性が指摘されています。こうした思惑が市場には強く意識されているのでしょう。仮に次回のFOMCで期待にこたえる事が出来なければ、すぐに動けない、という事になり、一気に株価が下落する可能性も考える必要が出てくるでしょう。ただでさえFOMCで手を打っても知ったらしまい、という展開になりかねない状況ですからね。

そう考えると、次回のFOMCまではさておき、そこからの動きはかなりきつい下げとなってもおかしくはないのかもしれません。

メタ

ここ最近、メタトレーダーのEA作成にいそしんでいます。今までは多少毛嫌いしていたところもあり、ほとんど手付かずだったのですが、本腰を入れて、比較的わかりやすい本を買って勉強したら、意外と早い段階でEAを作ることが出来るようになって来ました。とは言え、バックテストをやってみると、まだまだ改良の余地のあるもので、EA作成の山はまだまだ高いな、という認識を持っています。

それにしても、難しいと思っていたEAですが、やり方によっては思った以上に簡単、といいますか、抵抗なくできることがわかったのは収穫です。やり方によっては、という点で、より難しいことが出来るのかどうかに疑問が残るところではありますが、それでも自分なりのEAを作ることができた時は本当に感動しました。そこで右肩上がりのものができていれば、といったところですが・・・

テクニカル分析とシステムトレードは比較的相性もいいですし、そういった意味でこれからもっともっと研究していきたいところではあります。ちょうどいま、ゲムトレードさんのフェイスブック上でコラムを書いているところでもありますし、それと連動して頑張っていければいいですね。このブログでも時々システムトレードについて書いていく事があるかもしれませんが、その時はよろしくお付き合い下さい。

結局

豪ドルの売りはある程度成功したものの、現状は上昇してしまい、83円台を回復しての動きとなっています。個人的にはそれなりのタイミングで決済が成功したものの、予想としてはイマイチといったところになっています。ちょっと残念な結果になってしまいました。問題はさらにここから売りを建てていくかどうか、といったところになっていると思います。あまりしつこくやるのも良くないのですが、テクニカル的にはバンドの上下限が上昇する中で、バンドの上限を意識しての動きとなりそうで、バンドの上限まで上値余地が残るものの、そこからは調整が入りやすい局面となってきています。つまり、バンドの上限である83.63円前後の水準までは上値余地が残るものの、そこからは調整が入りやすいということができるのではないでしょうか。とは言え、バンドの上限が上昇しているだけに、もう少し上の水準までは見ておいたほうが無難ではあるでしょう。

RCIで見ても短期線が天井打ち気配から再度上昇しての動きとなっており、そうなると天井打ちするまでは売りを手控えたほうが良いでしょう。ただ、これが天井打ちということになれば戻り売りが優勢となるでしょう。じっくりといったほうがいいとは思う局面になってしまっています。思った以上にリスク志向の動きが根強い中の動きですからね。

コメントにもお答えすることにします。

82.50円がサポートに、というものですが、確かにそういったように見える局面になってきています。81.78円が現状のバンドの中心線であり、そこまでは調整の可能性があると思っていたのですが、ここまで底堅いと調整も入りにくいといった形になっているように見えます。ただ、現状ではまだ82.50円前後の水準がそこまで堅いサポートになっているか、というと疑問を持つところではあります。そう思わせて一気に上値を追うことがある銘柄だけに、判断が難しいのですが・・・個人的には上値余地を感じつつ、戻り売りの可能性がやや高いのかな、という見方をしている所です。
豪ドル円、83円台で売ったものを結局決済。もっと下がありそうな気もしているのですが、どうしても持ち切れないところにあることは事実です。ということで、82.70円の水準で利益確定してしまいましたが、再度83円台に入ってきたらまた考えようかとは思っています。とは言え、下値の堅さをここまで意識する展開で、あまり何度も売りを行うのも危険な気がしていることは事実です。そもそも市場全体としてはリスク志向の動きになっているわけで、円買いはその流れには反するわけです。しかも、資源価格が上昇している中での豪ドル円のショートはなんとなく気味の悪いポジションと言わざるを得ません。それでもテクニカル的には売りたいところではあるのですが、とりあえず様子を見ることにしましょう。

問題はダウの13000ドル台での動きではないかと思っています。ファンダメンタルズが悪い悪いと言われながらも、しぶとく上値を追って来ているダウです。ここからさらに上昇して13500ドル、さらには14000ドルといった動きがあり得るのかどうか、といったところです。企業決算は全体的にはハードルが下がっていた分、予想よりも良かった感じのする状況です。さらに雇用統計で非農業部門雇用者数も予想を上回っています。住宅関連指標は下げ止まってきているのでは、といった思惑が強まっています。欧州問題を抱えながらも米国経済はしっかりとしているように見える所です。その上、金融政策に対する期待感も高まっています。こうした状況下ではやはり株を買うという判断になるのでしょう。その一方で、債券も買って、リスクに備えるといったところでしょう。過剰流動性により資金が債券市場にも溢れかえっているということもできそうですが、ともかく価格の上昇が顕著になっています。

そうした中で、一時的なリスク志向の巻き戻しはどうなるのか。さらには欧州問題が火を吹いて、一気に下落といった展開はないのか、その辺りは頭の片隅に入れておかねばならない問題です。比較的落ち着いている状況ですので、急激な動きは目先は避けられると見ていますが、一時的には利食いなどで押される局面を見ていることは事実です。ただ、そうであっても持ち切れない豪ドル円の売りということになってしまっています。

豪ドル

上がってきたので、とりあえず僅かではありますが利食いをして、再度上値で売りなおすべく指値を入れ、83円上の水準で売り直しましたが、まだ多少の上値余地があるのかな、とも思えるところです。問題はドル円の上値がどうなるかといった所です。日足ではバンドの上限が上昇する一方で、バンドの下限はほぼ横ばいとなっているので、これが下落してこない限りは調整の動きが入ると思われます。調整が入るとするとバンドの中心線ということになりそうで、そうなれば81.59円前後の水準ということになるのですが、それを目指して打っているわけですが、バンドの上限が上方へ拡大しているのでそこが懸念ということになるでしょう。現状のバンドの上限は83.35円前後の水準という事になっています。

そうなると83円台半ばでの損切りポイントで下値をうかがうといったところではないかと思っています。水星の逆行が順行へと転換することを考えると、あまり深追いはし過ぎないほうが良いでしょう。損切ると決めたらそれをしっかりと守ってやって行きたいところでしょう。

調整

豪ドル円に関しては予想、と言っても大したことはないのですが、83円上の水準で売りを建てて、若干の利益が出ている状況ですが、さすがに積極的に売り込むといった動きにはなっていない状況です。とりあえずは83円台半ばでの撤退を意識しながらみていこうと思っていますが、あまり長いこと持つといったものではないのかもしれません。そもそも今週は、豪中銀・日銀の金融政策が発表されます。EOMC、ECBと具体的には動いてこなかったことを考えると動きにくい状況であることは事実ですが、それでも思惑的な動きから乱高下といった展開は十分にありえる所で、その前に決済してしまうというのも戦略としては悪くはないでしょう。個人的にはもう少し様子を見ようかと思っているところではありますが、仮に82円台前半まで下落するようであれば決済しようかな、と考えています。

現状に関しては方向感が見えにくいといいますか、リスクに対する見方も割れている状況下で、売りも買いも仕掛けにくいといったところではないかと思っています。ファンダメンタルズで見ると、欧州懸念などが強まるなかで買いにくいといったところではあるのでしょうけど、過剰流動性が影響しているのか、NYダウが上昇している状況です。こうした中では今までの考えでは上手くはまらない局面であることは事実です。

ただ、米国の雇用統計で非農業部門雇用者数が良かったことは景気の先行きに対する警戒感を和らげることに大きな役割を果たしたということが出来るでしょう。失業率が悪化したことは想定外でしたが、非農業部門雇用者数のプラス基調が維持されれば、市場の心理も改善されていくでしょう。もちろん、数値にはばらつきがあることは事実であり、今回単月をみて判断することは難しいところですが、そもそも米国の経済指標は全体的には悪くない、と言う事実をやはり忘れてはいけないでしょう。

一時的には調整が入りやすいところだとは思っていますが、市場は思った以上に底堅いのでは、といった見方を個人的には維持しています。

急激な

米雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上回る数値となったことで、急激なリスク志向の動きが巻き起こっています。かなり急激な動きとなったのはECBに対する失望と、それを受けたリスク回避的な動きが強まったことに対する反動であり、どうも中銀の動きが市場にとって好ましいものではなくなってきているように思われます。

個人的には上手くやっているとは思っていますが、それは具体的な方策がない中で壊滅的な状況を避けている、という点で有効ではあるものの、中銀の信認を上手く利用しての手段であり、これが後々信認に対するゆらぎとなって現れてしまうのであれば、中銀はその信認を切り売りして急場をしのいでいるに過ぎず、そこを市場に突かれてしまったら、それこそかなり厳しい状況へと世界経済は追いやられてしまうのではないか、と懸念するところではあります。

それにしても米雇用統計は失業率こそ悪化したものの、非農業部門雇用者数が+16.3万人と予想を大きく上回る結果となり、市場には安心感が拡がりました。これにより豪ドル円が83円を突破しました。豪ドル円に関しては日足でバンドの上限の位置関係からそろそろ売りかと思ったのですが、ブレイクしそうな勢いです。そうなるとバンドウォークといった動きになるのでしょうか。終値を見てみないことにはなんとも言えないところではありますが、個人的には撤退のポイントを決めての戻り売りというのも戦略としてはありうるのではないかと見ています。問題は上値をどの程度見込み、さらに撤退のポイントをどこと見るかといったところでしょう。後は月曜日の動きを見込む必要もあるので、そう考えると、色々と面倒な局面であることは事実です。

裏切り

ここ最近の中で、最大の注目を集めたといっても過言ではないECB理事会とドラギ総裁の記者会見でしたが、期待を大きく裏切るものとなったと言わざるをえないでしょう。具体策がこれといってでたわけでもなく、それまで上昇していたユーロドルが一気に200pips程度の下落となりました。もちろん、今後の金融政策に関しては含みを残している状況ではありますが、問題は今回であり、今回具体的に動かないということになればこういった展開となるのは明らかだったにもかかわらず、動かないというのは一体全体どうしたのか、そしてどうしたいのか理解に苦しむ所です。動かなかったことに対して疑問を持つと言うよりも、ここまでどうして市場の期待を高めたのか、といった点に疑問を抱く所です。

はっきり言ってよくわからない状況になってしまいましたが、市場としても完全に裏切られた、との思惑からでしょう、欧州株も大きく下げている状況です。ダウも大きく下げてきそうですが、とりあえず雇用統計を見極めたいとの思惑も強まりそうで、それが株価をどの程度支えるかといったところに注目でしょう。難しいところですが、NY時間後場に関しては意外としっかりとした動きとなる可能性はありそうです。

それにしても、今回のECBの肩透かしは今後の当局に対する信認を損ないかねないものではないかと懸念しています。現状で欧米の中銀に対する信認はそれなりに高いものがあります。そこは日銀と大きく違うところではあります。ただ、今回の一連の動きは強い失望を生むものであり、それが今後の展開に影を落とさなければ良いのですが・・・

仕方ない

全体的に底堅い動きとなっていますが、米国の経済指標を見る限りではもっと上値を追ってもいいのでは、と思える状況にあることは事実です。ケースシラー住宅価格指数は予想よりも良く、消費者信頼感指数なども予想を上回る結果となっています。米国の経済の先行きに関してはもちろん警戒感があるところですが、思った以上には悪化していないということが示されています。欧州債務問題が意識されていることで、世界全体の景気が懸念されている状況ですが、実際問題として米国の経済指標はそこまで悪化しているのか、というとそういったわけではない、と言わざるをえないところではないでしょうか。無理やり目をつぶってそんなはずはない、というのもまたおかしな話でしょう。

米国の経済の堅調さを示す最大のものはやはり株価でしょう。ダウが13,000ドルを回復するなど、しっかりとした動きを続けています。株価は6ヶ月先の経済を表すものとされていますが、その観点からすれば米国経済の先行きに懸念を抱くこと自体がおかしいということになるでしょう。

ただ、そういった状況があるにもかかわらず懸念が根強く残るのはどういった理由からでしょうか。そのカギを握るのが過剰流動性と比較の考え方ではないかと思っています。現在の市場には過剰に供給される資金があふれています。それがどこに向かっていこうとしているのか、といったことを考えると、比較的安定している米国に向かっているという事になるのでしょう。狭い範囲で見るのであれば中国の景気刺激策やそれを受けてのオセアニア経済の先行き楽観的な思惑もあるのでしょうけど、実際問題としてここまで資金がばらまかれている中で、オーストラリアなどに資金が集中してしまったらシャレにならないでしょう。逆に集中することで異常な値動きが発生する可能性も出てくるわけです。つまり、器が小さすぎるのではないでしょうか。そう考えると米国に資金が流入するのも理解できる所です。

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