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地政学的リスクがかなり高まっている状況ですね。ここからとんでもないことが起こるのかどうか、警戒せねばならない局面です。日本に特に大きな影響を与えると思われるのは北朝鮮の問題でしょう。半島での有事があれば、日本もただでは済まないでしょう。はっきり言ってしまえば、森友問題などでグダグダしている場合ではないことも事実です。日本は日本なりの対応をしっかりと取るべき時ということになるでしょう。

と、まぁ政治的な話はさておき、相場的に見てもリスク回避的な動きが強まっていますが、この流れが継続するのかどうかといったところに注目が集まりそうです。シリアの問題で米ロの足並みがそろわない状況で、こちらも懸念されるところです。とはいえ、逆に言えば、この問題をうまく抜けてしまえば相場は反動で押し戻されるといった動きになってもおかしくはありません。何をもって落ち着いたとみるかが難しいところではありますが、個人的にはそこまで妙な展開にはならないのではないかとは思っています。ですので、うまく下値を見極めることができれば、面白い局面ということになるのではないかとみています。その見極めが難しいのですが・・・現状ではまだリスク回避的な動きが意識されやすいようにも思っています。
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そろそろ100日

トランプ大統領が就任してからそろそろ100日が経とうとしています。いわゆるハネムーン期間と呼ばれる時間ですね。実際にハネムーンと呼べる期間だったのかはさておき、ここからの政権運営は色々と風当たりが強まる可能性はありそうです。まぁ、これまでと変わらないという見方もありそうですが・・・

それにしても、ここ最近の相場の荒れ模様はちょっと厳しいところですね。トランプラリーが終了したといった話になっていますが、期待感が高すぎたのかもしれません。まずは調整を入れながら、徐々に落ち着いてくると思いますので、そこからまた方向感を探るといったところでしょうか。ダウなどは基本的には行き過ぎ感もありそうで、それの調整がどの程度入るのかがポイントになりそうです。

ある意味かなり異色の大統領ですから、ここからの手腕に不透明感が漂うのは当然ですが、一国の大統領であることを忘れるべきではないでしょう。
フランスがEUから離脱するかもしれない、といった思惑が市場の動揺を誘っています。これに関しては、極右政党である国民戦線のマリーヌ・ル・ペン党首が大統領選挙で勝利したら、EU離脱に関する国民投票を行うと表明したことを受けての話です。これも経済的に考えれば非常にリスクのあるものであり、株価も上値を抑えられています。今日はドイツ株などの他の欧州市場は上昇していますが、フランス株はマイナス圏での動きです。市場もかなり懸念している状況となっています。

これに関してはおそらく英国のEU離脱以上に衝撃が大きいのではないかとみています。万が一フランスがEUから離脱ということになれば、ドイツを抑えることができる国がほぼなくなる状況になるのではないでしょうか。EUの成り立ちから考えてもフランスの影響力は大きく、ドイツもフランスには遠慮しているところがありそうです。となるとEUの、そしてユーロの動揺は半端ないものとなるのではないかと危惧しています。

前述のとおり、経済的にはリスクが大きいEUからの離脱ですが、これまでもブログで書いたように、いままでは経済的に優勢と思われるものが物事の決定に際して非常に大きなウェートを占めていました。しかし、英国のEU離脱、米国の保護主義的な動きなど、経済的なリスクを冒してでもほかに優先すべきことを行うといった流れが強まっています。その流れにフランスが乗るのかどうか、フランスの大統領選がどういった結果となるのかは注目ですね。
ここにきて地政学的リスクの高まりが意識されるようになってきています。相場は比較的落ち着いており、今後の流れを見極めたいといったところかと思いますが、対処方法を誤ると相場においてもそうですし、世界経済にとっても危うい状況が生まれかねない局面になっているようにも思われます。意識していないところから戦争の火種は生まれるものだと思っており、本当にきな臭い局面が生まれてしまっていることを危惧しているところです。

一番懸念しているのはトルコでの駐ロシア大使が銃撃されて死亡したというニュースです。ベルリンでのクリスマス市に大型トラックが突っ込むという事件は確かに痛ましい事件ではありますが、これが原因で大きな戦争が起こるという事態は想定していません。ただ、移民排斥につながる可能性を秘めているようにも思われ、英国のEU離脱と絡めて考えると、途端に大きな問題に映ってしまうのも事実です。

大山鳴動して鼠一匹ということわざもありますが、注意しておくに越したことはないでしょう。私も大事にならなければいいとは思っていますが、その可能性を頭の片隅に入れておく必要がある事態であることは確かかな、と思っています。
米大統領選挙はトランプ氏が勝利を収めるという、やや予想外な展開となりました。個人的には6対4くらいでクリントン氏かな?と思っていたので、想定外とは言えないもののやはり驚きはありました。世論調査に表れないトランプファンが多かったということでしょうか?天候が良かったことはトランプ氏に有利に働くのではないか?といった見方を個人的にしていましたが、それもあるのかもしれません。まぁ、これらのことはこれからの動向には全く関係のないといいますか、意味のないものであり、これからの動向に注目していくべきかと思います。

現状、米株はやや下げていますが、一時プラス圏に浮上するなど日本株の急落から比べれば驚くほど落ち着いた動きです。トランプ大統領誕生により上昇する銘柄の物色が始まり、ファイザーなどは8%超の上昇となっています。相場の切り替えの早さには驚くばかりです。仮にダウがプラス圏で引けようものなら、日本株は急反発するのではなかろうか?と思わせるところです。大山鳴動して鼠一匹とはよくいったものですが、意外とそこまで非道い動きにはならないのではないか、と思わせる状況です。まぁ、トランプ大統領がどういった動きを見せるのかは未知数であり、そこまで過大に警戒すべきではなく、また楽観すべきでもないのでしょう。取り合えず、私ももう少ししっかりと分析していきたいと思います。

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