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パウエル氏がFRB議長に宣誓就任ということで、就任直後にビデオメッセージを公開しています。それに関してはまぁ、そこまでサプライズがあったわけではないかと思います。

ただ、現状のタイミングを考えると、なかなか厳しい局面であるように思います。株価はしっかりとしているものの、ここ最近は調整の動きが意識されている状況です。インフレに関しては個人的にはそこまで警戒しなくてもいいように思っていますが、懸念だけは示し続ける感じでしょうか。問題は株価が急落した場面でどういった対応をとるのか、でしょう。ここまでの上昇を考えると、調整が多少大きくなることは十分に考えられます。そうなったときに柔軟に対処できるのかどうか、その際にうまく市場と対話できるのかといったところに注目してみていきたいと思います。
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ADPは良好

ADP雇用統計は市場予想を上回って、良好な数字が出ています。週末の雇用統計に向けて期待感が高まるところではあります。株価が昨日大きく下落しましたが、今日は持ち直しています。米国の経済はやはり良いとみるべきなんでしょうか。とはいえ平均時給など色々な要素があり、実際のところは経済指標だけでは何とも言えないことがあることも事実ですが、相場に関しては基本的には経済指標に対して反応するものですから、労働参加率うんぬんを言っても始まらないところがあることも事実かと思います。

週末の雇用統計が良ければ、米株はしっかりとした動きを継続するでしょう。もちろん、噂で買って事実で売るといった流れが一時的に出る可能性もありますが、大きな流れではリスク志向の動きが意識されやすい状況ではあります。そうした中でもドル円の上値の重さなどは気になるところではありますが、この辺りはこれからのFOMCがどうなるかも注視しながらの対応となりそうですね。
ゴールドマンサックスグループが算出している指数によると、世界の株式市場と米国の債券市場は過去最高にリスクテークな状況にあるようです。1991年の産出開始以降で過去最高に達しており、例をみないほどの陶酔感に浸っている、といった分析をしているようです。

確かにここ最近の状況はダウが史上最高値を更新し、米国債は最悪のパフォーマンスに沈んでいる状況です。にもかかわらず、ドルはかなりの低水準での推移であることは注目すべきではありますが・・・これに関しては各国地域の中銀の動向なども複雑に絡み合ってのことですから、そういったこともあるということでしょう。

取りあえずかなり楽観的な状況であり、行き過ぎといった見方もありそうですが、ゴールドマンは向こう3か月から1年は株式をオーバーウェート、国債をアンダーウェートとみているようです。行き過ぎはリスクを増大させるものの、現状ではまだ世界の力強い経済成長などが上回っているとみているようです。

3万問題?

問題、というと語弊がありますが、2018年に日経平均が3万円、ダウが3万ドル、ビットコインが3万ドルになるのではないか、といった話があります。この中でなんとなくではありますが、可能性としてありそうなのがダウの3万ドルかな、次にビットコイン、最後は日経平均といった感じで見ています。ビットコインの瞬間的な動きにより3万ドルといった可能性は残るものの、いずれもなかなか難しいレベルです。

確かに、2018年に関してはまだまだ楽観的といいますか、リスク志向の動きが続きやすいとみています。ただ、それでも3万という数字はいずれも厳しいところではあります。特に現段階でもバブルバブル言われているビットコインが3万ドルなどといった動きになったら、かなり危険といいますか、売り手がやられる状況となるでしょうね。戻り売り狙いの投資家を飲み込んでの動きでしょうから・・・

日経平均やダウが3万ドルといった動きになった場合、ドル円はさすがに130円くらいであれば行ってしまいそうな気がします。米国の利上げも3回の予定ですが、4回行われる可能性も出てくるのではないでしょうか。

株高だが

基本的にはリスク志向の動きが意識されて株高となっています。先週末の米雇用統計は全体的には市場予想に届いておらず、警戒感も意識されましたが、年内の利上げの思惑は後退していませんし、ハリケーンの影響もあって結果がわかりづらかったこともあり、そこまで材料視されなかったというのが実際のところではないでしょうか。とりあえず今日は様子見といったところであり、ここからどういった動きになるのかを見極めるといったところでしょう。

ただ、米国ではテロが起こっており、トランプ政権はロシアとの選挙期間中の問題なども抱えています。北朝鮮のリスクも依然としてくすぶっており楽観できないということも出来るでしょう。米企業決算は好調ですので株価に対する懸念は小さいものの、いざ何かあったら一気に調整の動きが強まるということもあり得るでしょう。

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