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米国に相次いで大型ハリケーンが襲来して混乱をもたらしたわけですが、経済指標にも少なからぬ影響を与えることが予想されるところです。特に雇用関係の指標はハリケーンにより見た目良くなることもあるので注意が必要です。新規失業保険申請件数は申請する必要があるわけで、ハリケーンにより申請ができないということもあり得るわけです。そして、翌週にできなかった分の申請が上乗せされるということがあるわけです。

このほかにも統計がうまくできないということはよくあることですので、直近の統計に関してはあまり一喜一憂せずに見ていった方が良いのではないかと思います。とはいえ、この数値によって相場が一時的に大きく動くことがあります。それにはうまく対処する必要があるわけです。基本的にはサプライズとなってもハリケーンの影響で・・・といった話が出てくれば修正が入る可能性が高まります。逆にそのタイミングを狙うというのもありかと思います。
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今日は商品市場の日足分析です。
先行きに上値の重さを感じさせる形ではあります。

商品市場日足分析!:https://youtu.be/a5TNpm6gLw4
CNBCが行った調査で、42名のエコノミスト、ファンドマネジャー、ストラテイジストといった市場関係者のうち、76%が12月の追加利上げを予想しているようですね。76%というと32人ですかね。私を含めると77人中33人となるわけで(笑)、約79%が追加利上げを予想ということになるわけです。

とまぁ、後半の話はさておき、思いのほか多くの関係者が年内の利上げを予想していることに少し驚きました。市場は利上げの織り込みを一時20%程度まで下落させたのですが、そこから再度持ち直し、現状は50%を意識しての動きです。42人の意見が正しいわけではありませんが、市場関係者と言われる人たちの方が、市場の利上げの織り込みよりも高い状況となっていることは注意しておくべきかと思います。

取りあえずは今日のFOMC次第でどうとでもなるところであり、しっかりと見極めたいですね。
FOMCが今日から明日にかけてワシントンで行われますが、政策金利に関しては現状維持といったところとなりそうです。その一方で、4.5兆ドルに膨れ上がった保有資産の縮小を開始する計画を発表すると見られています。この規模のバランスシートの縮小は世界的に見ても初、ということになります。

ハリケーン被害などが懸念としてありますが、米国の経済のファンダメンタルズは概ね堅調ということができるかと思います。もちろん、一時的に悪化する指標などはあるものの、大きな流れで見ればしっかりとした数値が出ているものと思います。特に雇用に関しては順調な流れで推移しています。一方でインフレに関してはFEDの思うに任せないといったところでしょうか。この辺りをどう判断するのかで年内の利上げの有無が決定されることになるでしょう。

個人的には年内の利上げは十分にあり得るとみていますが、バランスシートの縮小とあわせての利上げは経済にWパンチとなる懸念も拭えません。株価もかなり高い水準にあり、この水準を維持するとなるとハードルが高いことも事実です。そして、維持できないということになるとFEDに対する風当たりも強まります。とはいえ、あまり後回しにも出来ないといった局面であり、なかなかに難しい判断となりそうです。
今日は株式市場の日足分析です。
日本株の急騰がありましたが、しっかりとした動きが展開されそう?

株式市場日足分析!:https://youtu.be/M3tAkuptSjc

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